第6話 既読無視巡査長
基本情報
登場人物
- 超条 巡
- 一本木 直
- ローボくん
- 犬養 由基
- 恵那院
- 尖里 リリ
- ホッさん
あらすじ
珍宿西交番は、今日も飲んだくれが居座っていたり、女子高生が遊びに来たりと、にぎやかな日常を送っていました。
それを見かねた警察庁のキャリア組が、西交番の警官を抜き打ちで人事査定します。
犬養は、一本木とローボくんが立てた手柄が本当に彼らの手によるものかどうかを疑っていて、恵那院の「査定」により超巡の力によるものと判断します。
そこに超巡が戻り、その二人のただならぬ様子とローボくんの調べから、二人が元相棒であることを一本木は知ります。
犬養の目的は、超順を掃き溜めのような西交番から引きずり出し、犬養と再び相棒を組んで大きな手柄を立てることでした。
超巡は「西交番の方が居心地が良い」と申し出を拒否します。
それに納得できない犬養は、一本木と相棒の座を賭けて勝負を挑みます。
(続く)
メモ
- 一本木の「これから "他人" になれるかどうかは二人次第ですから」は、通常「これから "ご縁" なれるかどうかは〜」といった、二人の間を取り持つ言い回しで使われる言葉です
巻末コメント
担当と歌舞伎町へ。『龍が如く』のおかげか自然と脳裏にミニマップが浮かぶ。
最終更新:2024年09月11日 07:22