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第20話 さよなら巡査長

基本情報

項目 詳細
掲載号 週刊少年ジャンプ 2024年31号
単行本 3巻に収録
前回 第19話 OB巡査長
次回 第21話 見守り巡査長

登場人物

  • 超条 巡
  • 一本木 直
  • ローボくん
  • 獅子原 非有児

あらすじ

超巡の職務怠慢を見かねたローボくんは、珍宿西交番を飛び出します。

ローボくんはしばらくしたら超巡たちが探しに来ると思っていましたが、放置されたままでした。
見捨てられたと思ったローボくんはグレて、周りに八つ当たりをします。
そして不良たちに絡まれたところを獅子原 非有児に助けられます。

ローボくんは獅子原を慕い、ついていくと言います。
獅子原はローボくんから理由を聞いて「まだお前は相手の気持ちを聞いていない」と、もう一度あって話をするべきだと言います。

当てもなく街を彷徨うと、超巡たちがローボくんを探す姿が目に入ります。
ローボくんは気まずそうに顔を出し、怒られるかと思ったら優しく出迎えてくれました。

ローボくんは超巡たちの本音と向き合うことで、ぶつかり合うことを恐れないようになります。

メモ

  • 獅子原はローボくんに対して「仲間にもう一度会うて来い。仲間に幻滅するだけかもしれん。自分が傷つくだけかもしれん。せやけどそのぶつかり合いを恐れたらアカン」という発言をしています
    • このセリフから獅子原は、過去に「しっかり話し合うべき相手と話し合わずに、誤解を生んだままトラブルが大きくなった(誤解を生んだまま死別した)」などの出来事があったと推測されます



巻末コメント

『新宿区立左門公園』という場所をFLで教えていただきました。きっと良い公園。
最終更新:2024年11月04日 00:31