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第27話 実録巡査長

基本情報

項目 詳細
掲載号 週刊少年ジャンプ 2024年39号
単行本 4巻に収録
前回 第26話 暇した巡査長
次回 第28話 恋をしたのは巡査長

登場人物

  • 超条 巡
  • 一本木 直
  • ローボくん (ルンバ)
  • 鳥見D (カブキTVディレクター)
  • キッズ
  • 俺野 番
  • 署長
  • 犬養 由基

あらすじ

珍宿西交番に、カブキTVの鳥見Dが取材依頼にやってきます。彼は少数ながらも良い評判のある超巡に興味を持ち、メディアを通じてその魅力を広めたいと考えています。

鳥見はロボット警官や美少女巡査の一本木に注目し、良い映像を撮ろうと試行錯誤します。

良い映像が撮れた鳥見は満足して帰ろうとしますが、トラックに気づかず轢かれそうになります。
そこを超巡が助けます。鳥見はその活躍を映像に収められなかったことを謝りますが、超巡は「警察は誰の目にも届かなくても、市民が無事ならそれでいい」と言います。

それを聞いた鳥見は、必ず良い番組にすると超巡たちに約束します。

メモ

  • 一本木が山籠りして修行していたという情報が開示されています
    • 2ページ・1コマ目「私 微妙に疎いんだよな〜珍宿の事件。 "山ごもり" とかしてて」
  • 美少女と言われて調子に乗る一本木が「ウザ可愛い」との評判があります
  • 一本木は「美少女巡査」という言葉に気を良くしたのか、TV出演を果たすことで人気者になろうとしており、ミーハーな気質があります
    • 前作「左門くんはサモナー」においても、天使ヶ原桜がアイドルデビューした展開があったので、今回のTV出演をきっかけに一本木もアイドルデビューする可能性があります
  • 超巡がチンレッドの時はノリノリで演じたにも関わらず、TV出演に乗り気でないのは「素性を隠して活躍する」のは良いが、「素顔を見せて良いアピールをする」のは好きでないためです
    • そのため「一本木には迷惑かけているから、仕方なく出てやるか」というスタンスでこの収録に臨んでいます
    • ただ、演技自体は得意であるため、鳥見Dの指示をバッチリこなしています
  • 「手とナイフでやらせろや。手先器用だからよ俺」というセリフから、超巡がリンゴの皮むきが得意ということが判明しました


巻末コメント

お盆休み直前に壊れた仕事場のエアコンを交換して出力が従来より2畳分増した。
最終更新:2025年02月04日 07:17