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第48話 イケメン化巡査長

基本情報

項目 詳細
掲載号 週刊少年ジャンプ 2025年10号
単行本 未収録
前回 第47話 ヒトカラ巡査長
次回 第49話 前作主人公

登場人物

  • 超条巡
  • 一本木直
  • ローボくん
  • 伴平助
  • 尖里リリ
  • 真噛明日香

あらすじ

超能力を開花しないことに業を煮やした伴平助は、超巡に「イケメン」になりたいと嘆願します。
超巡は面倒になって、伴に「イケメン」と思い込ませる催眠術をかけます。

数日後、伴は催眠術のかかった状態のままでした。
本来であれば催眠術は数時間で解けるものですが、伴はイケメンのままでいたいという気持ちが強く、
催眠が解けるのを心が拒んでいたのです。
超巡たちは、このままでは伴の本来の人格が失われてしまうことを危惧します。
しかし催眠を解くには、元のリビドー、すなわち伴の性癖を刺激するシチュエーションを提供することが必要です。

まず手始めに一本木が部活の先輩女子シチュエーションを演出しますが空振り。
次に尖里が「オタクに優しいギャル」を演じますが、尖里が演じているのはただの「オタクのギャル」と伴は一蹴。
ローボくんが消えゆくAIの人格キャラを演じますが、リビドーを刺激するほどではない。
奥の手で、超巡が女装した巡子ちゃんが登場。巡子推しの伴はイケメンの心を失いたくない気持ちと葛藤します。

一本木と尖里は、伴をスケベコールで押し切ろうとしますが、
そこにH(ハレンチ)の気配を嗅ぎつけたH(ハレンチ)警察こと真噛明日香が取締りに登場。
超巡の女装姿に限界を感じた真噛は「この…H(エッチ)!!」と叫び、伴はそれが自身に向けられたものと誤解。
伴は「年上からの蔑むような『H(エッチ)!』」が大好物だったのです。
そして、伴は本来のリビドーを取り戻し、復活を遂げました。

パロディ・元ネタ解説

  • 尖里の「アタシも超オタクだよ? 「ゴルゴ13」とか全巻持ってるし」は私も超オタクだよ (ワンピース全巻持っているギャル)が元ネタです
    • なお「ゴルゴ13全巻」は 215巻 なので、フロムゲー全部やっているくらいの難易度があります
    • また「エペのプレデター」とは、オンライゲーム、エイペックス(Apex Legends)「プレデター」ランクのことで、ランクマッチにおける上位750位以内の最高ランクであり、非常に高い実力と膨大なプレイ時間が必要です


その他

項目 内容
P1扉絵コメント 主役で生きていこうぜ。
p2柱コメント 和(のど)かな日に嵐を呼天下無双のエロガキが襲来!! (※1)
P19煽りコメント 伴平助はスケベでなくちゃ!次号、1周年記念Cカラー!!
次回予告 ☆超能力ポリスコメディ1周年突破!!
大人気超巡感謝御礼センターカラー!!
巻末コメント 新年会から二次会に行かれる先生方の体力に驚きます。自分は足とか爆発します。
  • (※1) 「和(のど)かな」は誤字で、のどかなを漢字にすると「長閑な」です。もしくは和(なご)やか、または本編のナレーションでも使われている「穏やか」と思われます
最終更新:2025年02月11日 00:30