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第61話 月曜日巡査長

基本情報

項目 詳細
掲載号 週刊少年ジャンプ 2025年24号
単行本 未収録
前回 第60話 アベック巡査長
次回 第62話 もう一人の巡査長

登場人物

  • 超条巡
  • 一本木直鷹
  • 一本木直
  • 犬養由基
  • 恵那院
  • 獅子原非有児
  • 御影九郎

あらすじ

ここは一本木柔道場。
一本木直は、祖父の直鷹に呼び出され、「ここで柔道を教えるものもいないから道場を畳む」と告げられる。
直は道場を終わらせまいと、「柔道を教えてくれるような『いい人』を連れてくる」と言う。
しかし直鷹は「いい人」を「恋人」と勘違いする。

直は道場を任せられそうな5人の人物、超巡、犬養、恵那院、獅子原、御影を連れてくるが、直鷹は5人と付き合っていると勘違し、直鷹は5人を気迫だけで倒していく。
直鷹は、大事な孫娘を男たちがたぶらかしていると思い込み「直には警察の仕事を辞めてもらう」と言い出す。

それを聞いた超巡は、超能力をフルパワーで発動し直鷹に一矢報い、警察を辞めさせることを撤回させる。
その後、直を諦められない御影と、直鷹を倒すと誓う恵那院が、柔道場で門下生の指導を引き受けることとなったのだった。

パロディ・元ネタ解説

  • 直鷹 (一本木の祖父) の「死人が喋っておる」は、チェンソーマンのマキマのセリフ「死人が喋っている」のオマージュと思われます
  • 「恵那院くん、気迫でふっとばされた」は、テクモから発売されていたゲーム「キャプテン翼」の「もりさきくんふっとばされた!」が元ネタです
  • 直鷹の「男なら市民と直のためにニ度死ねい」は、漫画『魁!!男塾』の江田島 平八塾長のセリフ「男なら死ねい」のパロディと思われます


その他

項目 内容
P1柱コメント 別れとは唐突なもので…
P3扉絵コメント もうちょっと続けますね……?
P19柱コメント 道場復興!!挑戦者求ム!!
次回予告 なし
巻末コメント 担当に「対消滅(ついしょうめつ)」という言葉が通じず、方言をそれと知らずに使ったような気分。(※1)
  • (※1) 対消滅とは、ある素粒子とその反粒子(反物質)が衝突・合体することで、両者が消滅し、その質量がエネルギーや他の素粒子に変換される現象です
最終更新:2025年05月20日 23:33