第61話 月曜日巡査長
基本情報
登場人物
- 超条巡
- 一本木直鷹
- 一本木直
- 犬養由基
- 恵那院
- 獅子原非有児
- 御影九郎
あらすじ
ここは一本木柔道場。
一本木直は、祖父の直鷹に呼び出され、「ここで柔道を教えるものもいないから道場を畳む」と告げられる。
直は道場を終わらせまいと、「柔道を教えてくれるような『いい人』を連れてくる」と言う。
しかし直鷹は「いい人」を「恋人」と勘違いする。
直は道場を任せられそうな5人の人物、超巡、犬養、恵那院、獅子原、御影を連れてくるが、直鷹は5人と付き合っていると勘違し、直鷹は5人を気迫だけで倒していく。
直鷹は、大事な孫娘を男たちがたぶらかしていると思い込み「直には警察の仕事を辞めてもらう」と言い出す。
それを聞いた超巡は、超能力をフルパワーで発動し直鷹に一矢報い、警察を辞めさせることを撤回させる。
その後、直を諦められない御影と、直鷹を倒すと誓う恵那院が、柔道場で門下生の指導を引き受けることとなったのだった。
パロディ・元ネタ解説
- 直鷹 (一本木の祖父) の「死人が喋っておる」は、チェンソーマンのマキマのセリフ「死人が喋っている」のオマージュと思われます
- 「恵那院くん、気迫でふっとばされた」は、テクモから発売されていたゲーム「キャプテン翼」の「もりさきくんふっとばされた!」が元ネタです
- 直鷹の「男なら市民と直のためにニ度死ねい」は、漫画『魁!!男塾』の江田島 平八塾長のセリフ「男なら死ねい」のパロディと思われます
その他
項目 |
内容 |
P1柱コメント |
別れとは唐突なもので… |
P3扉絵コメント |
もうちょっと続けますね……? |
P19柱コメント |
道場復興!!挑戦者求ム!! |
次回予告 |
なし |
巻末コメント |
担当に「対消滅」という言葉が通じず、方言をそれと知らずに使ったような気分。(※1) |
- (※1) 対消滅とは、ある素粒子とその反粒子(反物質)が衝突・合体することで、両者が消滅し、その質量がエネルギーや他の素粒子に変換される現象です
最終更新:2025年05月20日 23:33