フィーバー伸ばし (ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary)
リミルです。フィーバー伸ばしについてまとめました。
自分の経験則で書きます。が、筆者はレート1000以下のザコなので、ココにある通りに実行しても勝てるという保証はありませんw あしからずw
フィバインするときの確認事項
(1) 通常フィールドの発火色を覚えておく。(本線を発火していない場合)
(2) 相手の凝視。相手は大連鎖を組むのに夢中なのか、フィバ潰しを狙っているのか。相手のフィバゲージも確認。
(3) こちらに待機しているお邪魔量の把握。フィバ5連鎖で相殺できるお邪魔の量は、約岩1つ分である。
相手が大連鎖を組んでいる場合、フィバ連鎖は催促・潰しとしても使用することができる。(わざと暴発させるという手もあり)
フィバイン後の思考ルーチン
次の1から4の順に、その時の種・ツモによって素早く判断します。
1.一手全消しできるかどうか
できるのならば迷わず全消し。フィバ中における全消しは非常に強力です。
(種を伸ばさなければ負けるようなケースもあるが、稀である)
2.少し伸ばして全消しできるかどうか
場合によっては多少連鎖数が減って(-1連鎖となって)でも全消しを取る。
それぐらい全消しは強力です。大事なことなので2回言いました。
ちなみに、伸ばして全消しできるという状況は少なくないです。
3.伸ばしやすいかどうか
伸ばしにくいのなら無理せずさっさと発火したほうがよい。
伸ばせるのなら伸ばす。もちろん相手の潰しには注意する。(相手側にお邪魔が待機している状況ならば、すぐに潰しは飛んでこない)
残り時間から、フィバイン中に連鎖を何回放つか決める。(途中で発火して2回以上放つのか、思いっきり伸ばして1回放つのか?)
4.おっと、発火する前に…
相手がすぐにフィバインできるかどうかを判断。相手がフィバインしてきたら、その後に発火する。
また、通常フィールドに戻ったときにすぐ本線を発火できるのか?(押されている場合、ここで発火できなかったら負け)
最初のフィバイン~15秒の時間内で~
※お邪魔量はアミティの場合で計算しています。
上手くいけば5連鎖→6連鎖→7連鎖。
お邪魔量に換算すると、岩5つ分弱(通常連鎖の約7連鎖分)に相当する。
次の8連鎖が打てるように、5連の種を7連鎖まで素早く伸ばす。
7連鎖→8連鎖をお邪魔量に換算すると、☆1つ分弱(通常連鎖の約7~8連鎖分)に相当する。
8連鎖以下だと、通常発火し続けた時よりも点数が下回ってしまう。
故に+4連鎖以上が望ましい。
例えば9連鎖をお邪魔量に換算すると、☆1つ分弱に相当する。
もちろん、以上のケースでは全消しを考慮していない。
ちなみに、☆(180個)のお邪魔を返すには上記の連鎖数では若干足りず、月(360個)に至っては15秒で返すのは不可能に近いことがわかる。
みんな大好き! フィーバー伸ばし
フィーバー伸ばしは、ただやみくもに伸ばせば良いものではない。あくまで全消しが最優先。
以下では全消しの取り方と、+2~3程度まで伸ばす方法を紹介していきます。
それでは各種連鎖の種について見ていきます。
<5連鎖の種>
フィバインしたらまず最初に降ってくる種である。
5連鎖の種を上手く扱えるか否かで、対戦に大きく差が付いてしまうので、
フィバを普段やらない人であっても、最低限これらの種は練習しておいたほうが良いだろう。
<6連鎖の種>
5連鎖で全消しも伸ばしもできず、ただ発火しただけの場合、次は6連鎖の種になる。
別に落ち込む必要はない。6連鎖の種でも全消しや伸ばしが狙える。
次に6連鎖の種について見ていこう。
<8連鎖の種>
次は7連鎖…ではなく、先に8連鎖の種について触れようと思う。
なぜなら、7連鎖よりも8連鎖の種を伸ばす機会のほうが多いからである。上の“最初のフィバイン~”の項目を参照せよ。
(とは書いたものの、実際はそこまで大差無いかもしれないw)
<7連鎖の種>
7連鎖についても一応見ておこう。
全体的に暴発しやすく、伸ばしにくい種が多い。(一方で全消しは取りやすい)
9連鎖以上からはごみぷよの判断が難しくなり、暴発の危険度も上昇する。
また、大ぷよが邪魔になりやすくなる。
より慎重な伸ばし方が求められるだろう。
(以降作成中)
あさ、です。読ませていただきました。今後のフィバ戦での参考にさせていただきます。>リミルさん
最終更新:2009年04月21日 23:29