いわゆる仮想化と言われる製品で主に仮想化したアプリやOSやアプライアンスを提供する製品になります。
どういう企業が導入するかと言うと、物理サーバーを何台も置くスペースが無かったり、
費用を安く抑えたりしたい場合に物理サーバー1台に仮想サーバーを複数台入れて場所も費用も安く済ますというのがよくある導入理由になります。
あとはセキュリティ事故防止の為にユーザーにハードディスクの入ってないパソコンを与えてネットワーク経由で仮想OSを配信し、
ノートパソコンを紛失等した時はサーバー側でOSをロックすれば紛失したパソコンには何も残さないということが出来るので
金融系などの特にセキュリティが求められる企業に人気があったりします。


昔は製品名がコロコロ変わってよくお客さんが混乱していましたが、今ではXenAppに落ち着いたようです。
XenDesktopは昔からXenDesktopでしたね。


↓ちなみにクライアントはこんな感じでした(多分あってる・・・ハズ)。

ICAクライアント(6~8)→Program Neighborhood○○(9~10)→XenApp plugin(11)→Online plugin(11.2)→Citrix Receiver(12~)




最終更新:2017年12月20日 13:59