戦闘系・クラフト系のスキルを鍛えながら世界を旅する半放置RPG。
※開発自体はQuepland 2(実質バージョン2?)に移行しているのでそちらがお勧め。
セーブは画面左上の"Quepland Menu"から行える(オートセーブもある)。
基本システム
世界を旅しながらエリアを開放していき、
新しい素材を集め、敵を倒しながら各種スキルを鍛えていくストイックな内容。
"Runescape的な楽しさ"が根幹にあるテーマ?
スキル
右枠のSkillsから一覧が表示され、
項目クリックで対応する装備・素材・レシピなどの詳細が見られる。
スキル名 |
詳細 |
HP |
ダメージとその回復で成長し、最大HPが増える。能動的に鍛えられる手段は少ない |
Knifesmanship |
ナイフの習熟度。威力は弱いものの攻撃速度は最速クラス |
Swordsmanship |
剣の習熟度。ナイフより遅くて強いバランスの取れた性能 |
Axemanship |
斧の習熟度。剣よりも遅くて強い |
Hammermanship |
ハンマーの習熟度。最も遅く、最も威力が高い武器種 |
Deftness |
素早さ・身軽さ。Knife/Sword/Axeの威力が補正される |
Strength |
力の強さ。Sword/Axe/Hammerの威力が補正され、インベントリ容量も増える |
Archery |
弓の習熟度。矢も必要になるため育成に手間がかかる |
Mining |
採掘スキル。鉱石や宝石などを採取できる |
Smithing |
鍛冶スキル。鉱石からインゴット、インゴットから武器を作成できる |
Alchemy |
錬金術スキル。Great Hallでインゴットと触媒から別のインゴットを作成できる |
Fishing |
釣り竿や網などを用いて魚を採取するスキル |
Woodcutting |
伐採スキル。各地に生えている木を採取できる |
Woodworking |
木工スキル。丸太から弓や矢のシャフト、盾のフレームなどを作成できる |
Hunting |
狩猟スキル。オフライン放置で狩りに出すと大量の獲物を入手できる |
Culinary Arts |
調理スキル。回復手段である巻き寿司やステータスが補正される干し肉を作成できる |
Leatherworking |
革加工スキル。動物の皮をTanneryで革にしてもらい、そこから防具を作成できる |
戦闘システムと武器種
各地のBattleボタンから戦闘を行える。
お互いが一定間隔で殴りあうシンプルなシステム。
こちらが死亡してもペナルティはなく、体力全快でその場に復帰する。
武器種ごとに耐性/弱点が設定された敵も多く、育成が偏っていると苦労することも…
ナイフ:手数が多いので格下を無傷で倒しやすい。Deftnessの成長が速い。
剣:イベント入手やドロップ品などで若干優遇された選択の幅が魅力。
斧:Woodcuttingの道具としても使用するため採取効率に関わってくる。
ハンマー:Pickaxeのカテゴリがハンマーなのでこれも重要。Strengthの成長が速い。
弓:戦闘用としてはあまり目立たないが、Huntingの成果に補正が付くのがおいしい。
金策について
戦闘において、敵が現金(Coin)をそのままドロップすることはなく
主にBandit系の敵がCoin Pouch(金額)というアイテムをドロップする程度。
(恐らく放置で稼ぎ過ぎないようにする対策?しかし2からはCoinをそのまま拾える)
拾ったものやクラフトしたアイテムを売るのが金策の基本になる。
ただ、一般的な店の買取品目はあまり多くないため
制限なく買ってくれるTeppasの雑貨屋がおすすめ。
MiningとSmithing
鍛冶に使用する鉱石は各地に点在していて、要求スキルを満たしていれば採掘可能。
鉱石の加工は、Queple CaveにあるSmithyで行う必要がある。
対応する鉱石を所持した状態で"〜 Bar"のボタンを選択してインゴットを作成し、
さらに加工する場合は一覧から完成品を選択する。(インゴットからの加工も可能)
1工程に数回操作を要求されるためそこそこ面倒ながら、専用Follower(後述)がいると纏めて自動化できる。
ここで作成できるShield(Unfinished)は、
Woodworkingで作成できるShield Frameを取り付け、
Leatherworkingで作成できるEnarmesを合わせることでようやく使える状態になる。
WoodcuttingとWoodworking
木材の採取に関してはMiningと同様で、採取にはAxe系の武器を使用する。
加工のためにはWood Carving Knifeを用意し、使用することで
木材をArt Carving(換金用アイテム)、矢のシャフト、
弦のない状態の弓、Shieldのフレームに加工できる。
矢はChickenなどから入手する羽根と、対応するArrowtips(Smithingで作成)を用意して
それぞれ組み合わせることで完成する。
弓はEast Higashi WoodsでHempを採取し、DecorticateでBow Stringにして付ければ完成する。
HuntingとLeatherworking
弓を装備し、各地にある狩場から一定時間Huntに出掛けることが出来る(オフライン放置要素)。
HuntingスキルやArcheryスキルが高いほど、より幅広く、より多くの獲物を確保できる。
狩猟で得た動物は、Gutで解体し、肉と皮を入手できる。
どちらもSun's HarborにあるTammy's Tanneryに塩と一緒に持ち込み、
リアルタイムで6時間放置することでLeatherおよびJerkyに加工が完了する。
(塩はDeposit Saltで預けておけば使用してくれる)
LeatherはLeatherworking Toolkitを使用することで、
各部位の防具、もしくはEnarmes(Shieldの素材)に加工することが出来る。
FishingとCulinary Arts
Fishingには3通りの手法が存在し、それぞれ必要な道具も違う。
通常のFishingではNet系のアイテムを装備し、各ポイントで特定の魚を採取できる。
The Hoin RiverではHarpoonを装備した漁でランダムな獲物を採取できる。(Followerの回収は出来ない)
Sahota CavernsではFishing Rodを装備し、ほかの魚を餌としてBait Fishingを行える。
魚の加工のため、Rocky Shores BeachでSeaweedを、SwamplandでRiceを採取する。
どちらかをUse、もう一方に表示されたRice Rollボタンで具なしの巻き寿司を作成し、
Use Rice Roll→具材となる魚を用意して"〜 Roll"を選択することで加工可能。
また、Plantrain PlainsのAmanteには、SeaweedとRiceを預けることで
より効率よく作業を行える環境が用意されている。
Alchemy
金属を変化させ、別種の金属に変化させる文字通りの錬金術。
自力で採掘できない金属を得ることも可能だが、
Smithingのために素材を掘っていれば、Miningも同じくらいに成長するため
今ひとつ存在意義の薄いスキル。
金属の変換を行うには、以下の4属性のGreat Hallを見つける必要がある。
Wind Hall:The Peak of Mount Queple
Earth Hall:Strange Old Hut
Fire Hall:Mt Yama Cave
Water Hall:Abandoned Desert Shack
また、原料として金属のインゴット(Bucket of Mercuryも含む)に
下位4種の触媒(Carquen、Quencium、Oxyquen、Nitroquen)のいずれかが必要になる。
上位4種の触媒(Siliquen、Quephorus、Quelfur、Bariquem)に関しては要検証。
正しくない組み合わせだとAlchemic Dustというハズレ素材になるが、
Alchemyのスキル詳細で見られるレシピ一覧に試行済みのものが記録されていく。
Hallの種別も結果に影響があるため、全て網羅するのは非常に大変。
但し、変化のパターンは一定の法則に従って算出されているため、
そこから事前に結果を割り出すことは可能。
Dojo
各地にあるDojoでは、6〜8人の対戦相手と戦って勝ち抜くことで
Dojo Tokenという通貨とCoinなどの副賞を得られる。
一度クリアすると、リアルタイムで24時間は再挑戦できない。
Houchou Dojo(Upper Mt Queple Trail):500 Token,10000 Coin
Ittou Dojo(Uragota Town):2500 Token,25000 Coin
Ono Dojo(Deep Higashi Woods):5000 Token,65000 Coin
Zuchi Dojo(West Tsu City):7000 Token,1000 Hemp
Tsuyo Dojo(Koncave City Square):9000 Token,50 Strongtium Bar
前もって回復アイテムなどを持ち込んでいれば、挑戦の合間に回復させる余裕はある。
また、Dojo共通で耐性/弱点が存在するためある程度の対策も可能。
一部の対戦相手はスタイルを切り替え(xx Style)、耐性を変化させる能力を持っている。
Dojo Challengeで得たTokenは、The Dark River Bridgeで各種ベルトと交換可能。
Follower
対価を支払って雇用したNPC。
採取スキルを補助してくれたり、冒険に役立つ能力を提供してくれる。
いつでも変更可能だが、複数同時には連れて行けない。
xx the Gnome:Woodcuttingの補助
xx the Dwarf:Miningの補助
xx the Kushtaka:Fishingの補助
対応するスキルLvまでの素材を採取する際、銀行まで素材を輸送してくれる。
Skia the Monopod:前述のSmithing自動化のために必要。
Tolani Seba the Scout:戦闘時にAuto Battleを使えるようになる。
Anthropos en tayn Agros:Tolani Sebaの上位互換で、Auto Battle時に出現する敵を選択できる。
Grib Grab Grub Grob the Goblin:銀行から直接アイテムを売却できるようになる(要検証)。
Pet
中央画面上のPet Storeから購入可能。
連れていると経験値の入る行動でレベルアップし、それによって各種行動にボーナスが発生する(要検証)。
Petごとに1つ、得意なスキルが設定されていて
現在最もLvが高いスキルと得意なスキルが同じ場合、さらに多くのボーナスを得られる(らしい)。
また、Sahota Pet Care Caveでは特定のスキルを"忘れさせる"サービスも用意されている。
Switch StoresでKred購入の特別なPet Storeが見られる。
コメント
- 最近公開されたQuepland2のまとめを作るベースとしてざっくり作成。今は2をプレイ中なのでたぶん加筆することはないです (2020-09-16 22:15:12)
最終更新:2020年09月17日 02:45