ハンガリーからの10曲セットリスト
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English page: Japanese 10 songs , Hungarian 10 songs , Taiwanese 10 songs
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- V'Moto-Rock - 陽が昇るまで待て (5:00)
- Varga Miklos - ヨーロッパ (4:57)
- Omega - パラフィンランプ (3:13)
- LGT - オレ等、なんてイイ友達なんだろな? (3:18)
- Máté Péter - そこに友達がいる、なぜなら… (3:42)
- Cserhati Zsuzsa - 時間でさえも全てを癒すことは出来ないだろう (3:56)
- Edda - リング (4:54)
- KFT - バラトン湖の夏 (4:33)
- Republic - ブルー&オレンジ (6:04)
- Piramis - ギフト (3:01)
1. V'Moto-Rock - 陽が昇るまで待て(Varj mig fel kel majd a nap) (5:00)
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V' Moto-Rockは1977年に結成され、その後1989年まで活動。彼らの最初のアルバムはそれほど人気が出なかったものの、後にリード・ヴォーカルの独特な声と演奏者たちの高いスキルから大変有名になった。この曲はおそらく、彼らの中の最高の作品だろう。バンド解散後、ヴォーカルはソロとしての道を順調に歩みだした。
この曲“ 陽が昇るまで待て”(Várj míg felkel majd a Nap)のメッセージは、
『もし君が一人ぼっちだとしても、もし君が道に迷っても、幸せな未来を信じ、先に進むんだ。
どんな夜にも朝はくる。君の明日は、より明るい。希望を失ってはだめだ。』
『もし君が一人ぼっちだとしても、もし君が道に迷っても、幸せな未来を信じ、先に進むんだ。
どんな夜にも朝はくる。君の明日は、より明るい。希望を失ってはだめだ。』
2. Varga Miklos - ヨーロッパ(Európa) (4:57)
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Varga Miklós(ヴァルガ・ミクローシュ)は1956年に生まれ、1975年から歌手として活動を開始。彼はいくつかのバンドに所属し、80年代、90年代、00年代を通し、多くのステージパフォーマンスをしてきた。彼はすばらしい演出家でもあり、5つの映画で成功を収めた。そのうち4つはハンガリーの歴史に関するものである。彼はたいへんな愛国者であり、歴史に関する多くのパフォーマンスをしてきている。
この曲Európaでは、「彼女はヨーロッパのすべての人の母だ」と歌詞にあるように、ヨーロッパについて歌っている。彼はこの歌で旧大陸に対する愛国心を歌っている。
例え戦いに血を流し、他人を殺してでも子供たちを守ろうとした「誰か」のことを。
例え戦いに血を流し、他人を殺してでも子供たちを守ろうとした「誰か」のことを。
3. Omega - パラフィン・ランプ(Petroleumlampa) (3:13)
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Omegaはハンガリーで最も有名で愛されているグループの一つ。1962年に結成されたが、脚光を浴びたのは70年代になってからでした。当初、海外アーティストの有名な曲をカバーしていましたが、徐々に彼ら独自のスタイルを見つけ、ハンガリーのトップ・ビートハードロック・グループの一つになりました。ヨーロッパでも有名なOmega。現在でも解散せずに時々ライブを行っている。彼らの歌はロマンティックで神秘的なものも多いが、シュールな一面も併せ持つ。
Petróleumlámpa (灯油ランプ):
単純で古いランプは、百年の歴史をも見つめる。誇り高く立ち、倒れても輝きを消すことはない。
それはまるで気高き貴族のように。
単純で古いランプは、百年の歴史をも見つめる。誇り高く立ち、倒れても輝きを消すことはない。
それはまるで気高き貴族のように。
4. LGT - オレ等、なんてイイ友達なんだろな?(Ugye mi jo baratok vagyunk) (3:18)
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LGTは1971年に有名なアーティストにより結成。ハンガリーのロック界に並々ならぬ愛着を持ち、世界的にも有名となった(東京でも公演を2回行っている)。最近でもコンサートを開催し、なおも活動を続けている。
友情の強さと脆さを歌っているこの曲。見返りなんて考えず、全てをかける。
それが友情ってもんだよな。
それが友情ってもんだよな。
5. Máté Péter - そこに友達がいる、なぜなら… (Azért vannak a jóbarátok) (3:42)
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Máté Péterは60年代、70年代、そして80年代の超有名人気シンガーです。彼は音楽家としての才能にも優れ、自分自身で作曲を行い、ヨーロッパ中の国々にも名が知れ渡っています。たくさんのアルバムに加え、ドラマやオーケストラのミュージカルのためにも曲を書いています。
1984年、彼は37歳の若さで亡くなりました。おそらくは彼のベストソングで、世界的なヒットになった“僕は消えちゃう(I'm fading / Elmegyek )”という曲の中で、彼は自身の死を予言しています。これは今もミステリーであり続けています。
彼がハンガリーでも指折りのシンガーであることに、ほとんどのハンガリー人が頷くでしょう。
“そこに友達がいる、なぜなら… (Azért vannak a jóbarátok)”
この曲は友達の大切さを歌っています。あなたが年老いたとき、友達は若かりし頃の幸せな記憶を思い出させてくれる、と何度も繰り返しています。過ちを無かったことには出来ない。時の流れを止めることも出来ない。けれど、あなたを幸せにする友達がいるなら大丈夫!
6. Cserhati Zsuzsa - 時間さえも全てを癒すことは出来ないだろう(Akad amit nem gyógyít meg az idõ sem) (3:56)
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「Cserhati ZSuzsa」は有名で、70年代初期から彼女が亡くなる2003年まで愛されました。彼女は1ダース以上のアルバムを作成し、ハンガリーや海外でもとても多くの活動を行いました。彼女はハンガリーのムーランルージュのリードシンガーでした。
良いことが素通りし、孤独と悲しみに包まれたとき、時間がそれを癒すことはないように思えるかもしれません。しかし、実際は時は日々悲しみを癒し、あなたは自分で思うよりもずっと早く立ち直ることが出来るでしょう。
7. Edda - リング(A kőr) (4:54)
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ハードロックグループ Eddaは70年代にデビュー。以後10年間、絶大なる人気を誇った。その栄光までの道のりは荒かったが、彼らのスタイルは当時珍しく、それが人気を呼び、成功につながった。1983年の解散後、リードヴォーカルは異なる音楽スタイルでソロ活動をしていたが、今ではグループが再結成され、最近でもコンサートを開いている。
A kör (リング):
タイトル名と同じ映画があるが、この曲はホラーではない。自分の周りに立つ友人と敵について歌っている。
歌詞の中で繰り返し歌われている部分では、『敵が望む通りリングを去ったのならば、やつらは友を失ったような寂しさを感じるだろう。だから、どんなに多くの人が君を止め、立ち去るのを望んでも、諦めるな。』と歌っている。
タイトル名と同じ映画があるが、この曲はホラーではない。自分の周りに立つ友人と敵について歌っている。
歌詞の中で繰り返し歌われている部分では、『敵が望む通りリングを去ったのならば、やつらは友を失ったような寂しさを感じるだろう。だから、どんなに多くの人が君を止め、立ち去るのを望んでも、諦めるな。』と歌っている。
8. KFT - バラトン湖の夏(Balatoni nyar) (4:33)
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KFTは1981に結成。80年代、90年代とニューウェーブを追求し続け、今も尚、コンサートステージを熱く焦がす。彼らの曲はほとんどがハッピーでユーモラス、そして時々ちょっとクレイジーだ。
彼らは演劇スタイルでコンサートを行ったり、最新の技術をいち早く取り入れたりすることで一般に知られる。たとえば、ヴォーカルのインターネット配信も行った。また、宇宙人に向けてのメッセージと共に宇宙に向けて音楽を配信したこともある。
Balatoni nyár (バラトン湖の夏・1986):
この歌はハンガリーのバラトン湖の夏についてのもの。休暇に少年と少女が出会い、夏の一時を楽しむんだけど、実は少年は他に彼女がいるのを黙っている。でも、少女と過ごした日々はきっと彼の永遠の思い出となるだろう。
この歌はハンガリーのバラトン湖の夏についてのもの。休暇に少年と少女が出会い、夏の一時を楽しむんだけど、実は少年は他に彼女がいるのを黙っている。でも、少女と過ごした日々はきっと彼の永遠の思い出となるだろう。
9. Republic - ブルー&オレンジ(Kek es narancssarga) (6:04)
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バンド「Republic(共和国)」は新政府(ハンガリー共和国)が宣言された1989年の次の年、1990年に結成されました。新政府と同じ「共和国」です。彼らの音楽はパンク、ハードロック、ビート、そして時には少しのフォークサウンドがミックスされています。
どんな人生にも、全てのものが重要でなくなり、何物もあなたをそれ以上傷つけることができず、あなたの愛する全てのものが失われる瞬間があります。
おそらくそれが…死?
おそらくそれが…死?
10. Piramis - ギフト(Ajandek) (3:01)
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PiramisはBlackSabbathのインスピレーションを受け、1975年に結成。1980年代に解散するまで、最も人気あるハードロック・バンドの一つだった。1992年に再結成し、約1週間にも渡るライブコンサートを開催した。
70年代後半にこの歌が発表された時、反体制の若者に人気を呼んだ。彼らは何のしがらみもなく自由に生き、自由に主張することだけを求めた。この歌は平和と自由を讃えている。