【スペクターズ】
探索者は「スペクターズ」の一員。
過去に神話生物に相対した者であったり、メンバーの紹介でやって来た者達が在籍。
なお、スペクターズの本拠地である「タマシイ研究所」は三重県幎(とばり)市に存在している。
【タマシイについて】
タマシイ研究所で製作されたアーティファクト「ITA-5」によって呼び出される故人の魂。
とてもすごく雑に言うと「スタンド」や「ペルソナ」のようなもの。
姿も必ずしも生前のそれである必要はない。
ITA-5は腕時計型、眼鏡型、コンパクト型など様々な形状が存在する。
形状によって性能に差異は無いので、プレイヤーの好きな形状でよい。
タマシイは通常、呼び出している人間にしか見えない。
タマシイの力を借りたり、自身に憑依させる場合には他人からは見えない。
タマシイが戦闘態勢に入ると、「タマシイ使い」や「死神の目を持つ者」などには視認できるようになる。
なお、タマシイは通常生きた人間に触れるなど現世に影響を与えるような事はできないが、
人間や道具に触れたり、自分から姿を見せたりして現世に影響を与えられるものは「怨霊」と呼ばれる。
このようなタマシイを呼び出すのはマスターにとって非常に危険である。
【スペクターズの活動】
あなた達は幎市に住んでいてもいいし、他県に住んでいて支部から指示を受けても良い。
スペクターズ専業でも良いし、世を忍ぶ姿として元の仕事を続けていても良い。
シナリオでは指令を受けて「仕事」をするかもしれないし、たまたま「事件」に巻き込まれるかもしれない。
最終更新:2015年11月10日 16:44