パルティアノイ旅団自治区域
| 国名 |
パルティアノイ旅団自治区域 |
| 英語表記 |
Pertianoi brigade autonomous area |
| 首都 |
ウールヴォ・マルーモ |
| 政治体制 |
"姫"達による円卓会議 |
| 国家属性 |
黒、青 |
| 国家元首名 |
ルイス・リサ・ヴァルンブローム姫 |
| 政府首班 |
アマンダ・インニェル・ストレムブラード姫 |
| 国歌 |
我ら魔王の寵愛を受け |
| 国花 |
|
| 公用語 |
クニークロ語 |
| 公用歴 |
暗黒暦(魔王誕生を0年とする暦) |
| 通貨 |
ショコラ |
概要
コンフラックス以前にカーディナル大陸に魔王の教えを布教する為に設立された教団。人類圏への布教の為にマティエ・アルツェール大陸に拠点を置いている。しかしながら現在は魔王の教えの布教と言う目的は薄れてきている傾向があり、"魔王国の業を贖罪する"ことを目的に他国との協調政策をとりつつ魔王国関連の研究を行い、後世に役立てる事が主題になりつつある。
種族
新月兎族
外見は基本的に黒い体色のケレスデン人であり、手先は非常に器用とされる。元々は普通の兎の幻想種であり、ケレスデン人との近縁性が指摘されている。魔王国の拡大により魔王の教えに魅了され、ラーヴァクロムレク大陸に居住していたものの魔王の教えの布教の為にカーディナル大陸に戻った。然し長きにわたってラーヴァクロムレク大陸の魔の瘴気に当てられていたために体色が黒くなり性別もケレスデン人は女性のみであるが新月兎族は女性と半陰陽となった。感情に乏しく、基本的に無表情であるが感情表現はかなり豊か。魔族種。固有属性は黒、青。
吸血鬼(シュレディンガーの吸血鬼)
吸血鬼の血族の一つであり、アフカールの吸血鬼とは性質は全く異なる。数ある吸血鬼の中でも魅了に特化した吸血鬼で力は非常に弱いが類稀なる美貌と幼さを持っており、魅了をかけられれば忽ち虜となってしまう。然しながら前述の通り力が大変に弱く、15歳以下の処女、ないしは童貞でなければ眷属とすることは出来ない等非常に制約が厳しい。条件に合わぬ者は男ならば喰人鬼に、女ならば血人形となる。どちらも主には忠実で喰人鬼は人並み外れた力を持つが知性は消え、血人形はその若さを保つが常に主からの吸血を求め、一定期間吸血されなければ急速に老いを迎えて死んでしまう。以上の特徴の為に人の多い所でその真価を発揮する吸血鬼である。衝突により全滅したと考えられていたが、二名の生き残りが旅団により保護された。魔族種。固有属性は黒、赤、緑。
人類種
旅団が到着する前から定住していた。領域内では多数派を占めているが、旅団は基本的な人権を守って入る為、いつもと変わりのない生活を営んでいる。
歴史
コンフラックス(衝合/Conflux)以前
魔王の教えの布教の為に結成された旅団。カーディナル大陸に拠点を置いて布教活動を行い、一定数の信者を獲得していたとされている。
コンフラックス(衝合/Conflux)以降
人類圏への魔王の教えの布教の為にマティエ・アルツェール大陸に渡るもうまくゆかず、最南部の島であるルヴァディアム島に拠点を構え、魔王の教えの拡大に向け活動を行う事となったが次第に目的が失われ、他国との協調を行いつつ魔王国復活の研究をしながら魔王国の仲間の到来を待っている。
政治
六人の"姫"と呼ばれる者達による円卓会議で政が決められる。"姫"は経験豊かであったり、何らかの功績があった者が任命される。基本的に円卓会議内では席次が決められており、主席が他国における元首に相当する。また、領域内では多数派である人類種への配慮の為に円卓会議の下に人類種の議会が置かれ、定数50で比例式の選挙で決める。議会内では法案の提案、ないしは廃案の提案の審議を行い賛成多数で円卓会議に回される。第一党の党首は円卓会議に特席として参加が許される。また、最近保護された吸血鬼に対しても二名のうち片方を特席として円卓会議に参加させる事が提案されている。
現在の姫
円卓会議主席。新月兎族の中でも所謂名家とされる家に生まれ、エリート教育を受けてきた。
元々の素質もあってか研究に於いては高い成果を上げている。主な研究は黒属性の魔法に関する事柄である。しかしながら、エリート教育の賜物と言うべきか常に高圧的でコミュニケーション能力にやや欠く。
円卓会議第二席(次席)。リサ姫の右腕としてコミュ障気味のリサ姫に替わって表舞台に立つことが多い。また、魔王国史の研究家としても有名である。感情に乏しい新月兎族の中でも飛びぬけて乏しく、"鋼鉄の乙女"と言う仇名を付けられる羽目になった。
円卓会議第三席。所謂マッドサイエンティスト。特に魔王国時代の暗黒の魔法の復活研究に余念がないがよく失敗して騒ぎを起こすが当人は全く気にしていない。片付けが下手で身だしなみにも気を使わないが体型がかなり良い。
円卓会議第四席。
円卓会議第五席。
円卓会議末席。
議会
| 政党名 |
主義 |
議席数 |
党首 |
| 自由自治党 |
中道右派 |
22 |
ヴァルデマール・エッゲルト |
| 社会改革党 |
中道左派 |
12 |
ディートマー・シュトルム |
| 南方諸島労働党 |
左翼 |
7 |
ジギスムント・エデラー |
| 国家社会創建党 |
右翼 |
4 |
ルートガー・グリューニング |
| 無色会 |
中道 |
4 |
ゲルトラウト・ルンメニゲ |
| 諸島解放戦線 |
極左 |
1 |
アーブラハム・ラインダース |
外交
"姫"達の円卓会議の下に外交統括局が全ての外務を取り仕切る。基本的な外交方針は無差別的な融和である。
魔族種国家の同盟である星霜同盟に所属している。
経済
原料
鉱石
貴金属
宝石
魚
珈琲
カカオ
加工品
鉄鋼
合金
チョコレート
文化
消滅した魔王国の文化を色濃く引き継いでいる。
また、新月を神聖たる月としている傾向が見られ、パーティーなどは新月の日に行われることが多い。
珈琲が非常に好まれる。これは元々魔王国時代紅茶が主流であったが衝突後、茶葉が欠乏した為に丁度現地で飲まれていた珈琲を飲むようになったことからである。今では珈琲愛好者...もとい、中毒者は非常に多く、中にはよりおいしい珈琲を飲みたいが為に品種改良研究を行う者すらいる。カプチーノが主流だが、紅茶と混ぜて飲む(鴛鴦茶)者も少なからずいる。また、コールピ・ルッカと呼ばれるある種の動物の糞から得られる未消化の珈琲豆を用いたものは元々非常に希少な上に殆ど領域内向けに卸されてしまうので海外では幻とも言われている。
教育
六年の義務教育を課している。教育機関は種族関係なく共通である。
領域内における最高学府の一つであり、その中でも最高峰とされる。魔王国に関する研究を唯一行っており、魔王国に関心を持つ研究家が多く訪れる。また、旅団の方針により入学には種族、国籍、信仰は一切考慮されず、純粋な学力で決める。魔王国に関する学部が主だがそれ以外に於いてもレベルの高い学部が存在する。
地理
マティエ・アルツェール大陸最南部の島嶼群を支配している。
最南島嶼群の主島であり、旅団支配域最大都市にして事実上の首都であるウールヴォ・マルーモが存在。大規模な海底火山の噴火と隆起により形成された島である為、鉱石類が豊富とされる。
最大都市にして事実上の首都。港町で南西航路を通る交易船の中継地として繁栄している。旅団が建てた魔王国の影響を強く受けた建造物群は他地域では見る事が出来ない様相を示しており、"南洋の魔王都"とも呼ばれる。然しながら旅団は交易への介入はほとんど行わず、人類種への無法行為も固く禁じている。
ヴェスペーロ島の南の存在し、西大陸最南端にあたる。環礁状で海抜も低いが鬱蒼とした熱帯雨林が広がり、独特な生物が多く生息している。調査が進行中であるが最近何らかの知的生命体が存在していることが明らかとなった。
その他人物
世界を放浪する数少ない新月兎族。何時もはフードを被って自分の種族を諭されないようにしている。主に世界各地の情報を集めるて旅団に伝達するのが仕事であるがある程度の戦闘技術は持っており、主に黒、青属性の魔弾銃をメインウェポンとし、サブにダガーを用いる機動型の戦闘スタイル。
吸血鬼。
吸血鬼。ブリュンヒルデの妹。
新月兎族。背が非常に低く声も幼い為に小学生などと勘違いされるが成人。魔王国時代の生物兵器に関わる研究をしており、その一環としていのら研究が盛んなイーゼンステインへの留学を決めた。喪女。
- ミネルヴァ・ドロテーア・フェリーチャ・ボンポルティ
人類種。裕福な貿易商人の娘で負けん気が強い性格でじゃじゃ馬であるが頭脳明晰であり、外の世界の見聞と言う目的でイーゼンステインへの留学が決まった。
最終更新:2014年10月30日 20:25