AptanaでDjango

AptanaでDjangoの開発を始める方法


  • 既に作成されているDjangoプロジェクトをインポートし、設定する
  • AptanaでDjangoプロジェクトを作成する

作業中にAptanaのPyDev設定を求められることがある。
その時は自動(Auto Config)で処理させれば問題ない。
複数バージョンのPythonがインストールされている場合は、Djangoのサポートバージョンである
2.7が自動的に選択されることを、一応確認しておくと良い。


既に作成されているDjangoプロジェクトをインポートし、設定する

Django お試し1 でプロジェクトを作成した場合。

プロジェクトエクスプローラを右クリックするなどして import ウインドウを立ち上げる。
「General」>「Existing Folder as New Project」を選択。
ディレクトリを選択して「finish」

プロジェクト名を右クリックして
「PyDev」>「Set as Django project」
「PyDev」>「Set as PyDev project」
をクリックする。
さらに「Properties」
「PyDev-PYTHONPATH」を開いて、Source Folders に「mysite」を追加する。
(プロジェクト内のプロジェクトと同名のフォルダではなく、プロジェクトルートを選択する)

続けて「Properties」で実行の設定を行う
「Run/Debug settings」を開いて、「new」
「PyDev Django」を選択。
プロジェクトを選択。Main Module は manage.pyを設定する。
「Arguments」タブを開いて、「Program argument」に
runsrver --noreload
と書く。

これでOK


AptanaでDjangoプロジェクトを作成する

これが一番簡単な方法。
いろいろ調べながらやってたら、かなり遠回りをしてしまった。

メニューから「File」>「new」>「project...」を選択
「PyDev」>「PyDev Django Project」を選択して「Next」
「プロジェクト名」を入れて次へ、関連プロジェクトの選択はすっとばして次へ
データベースの設定は SQLiteの設定が入ってるのでこのまま「finish」
これでOK。

Django お試し1の内容と、Aptanaへの設定はほぼ終わっている状態で
プロジェクトが作成される。

settings.pyを開いて、ここだけ編集しとく
TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo'
LANGUAGE_CODE = 'ja'
他にもあるかも。
まだそれほど詳しくないので分からないが。

あとは syncdb すればOK。
プロジェクトを右クリックして、「Django」>「Sync DB」をクリックする。
途中で、管理ユーザーの作成を尋ねられるので、作成しておくといい。
最終更新:2012年10月30日 14:32
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