テノリライオン

07-04-06

最終更新:

corelli

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ぶぃーん。


えーとわたくし某国立大学にて事務員をしておりまして、ごくたまにですが書類を届けるなどの仕事で教授先生の研究室までお邪魔することがあります。
今日も今日とてそんな用事がありまして、同僚の女の子と二人、とある先生の研究室へと伺ったのですが。

私「すいませーん、失礼しまーす」
秘書さん「あ、こんにちはー?」
私「どうもー。えーとですねすいません、ちょっと急ぎの書類をお持ち……しまし、て……」

立ち上がって迎えてくれた秘書さんと会話をしながらふと何気なく上げた視線の先にあるものに、思わず言葉を失う私。
一見何かの機材に見えた棒のようなものは、よくよく見れば





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こんなのとか


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こんなのとか


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こんなのとか


私「ら……ライトセイバー!?」
秘書さん「あ、そうなんですよー」

はにかんだような笑顔で、ちょっとかわいい秘書さんは言いました。
「知ってますー? どれが誰のとか……いえ私は全然わからないんですけど、もう先生がいっぱい持ってきちゃって……」
そりゃもうスタンドにディスプレイされて棚の上を埋めつくさんばかりの本数ですから、先生相当入れ込んでるというかお好きなのでしょうスターウォーズが。ていうか正直ショーケースの外に出てるのを初めて見ました。
目を輝かせて今にもヨダレをたらしそうな私の表情を見てか、秘書さんは椅子の上にやおら立ち上がりまして。
「よければ触ってみますか? せっかくいらしてくれたんですし」
「え、うえぇぇいいんですかぁ!?」
「いいですよー、お客さんとかも時々見ていかれますし……」

と言いながらいきなり手渡されるダースモールのライトセイバー(画像3枚目)。蛍光灯のようなダブルブレードが割れやしないかと恐る恐る受け取り、手元に見つけたスイッチを……

――ぶいぃぃん――

「ふおおぉぉぉぉ」

映画そのままにまばゆい光が柄から伸びるようにして光って、もうわたくしあっという間に大興奮です。
なんというシビれるギミック! 振るとかすかに「ぶぅん」という効果音が!

「はい、こっちもどうぞー」
「きゃー、きゃー!」

更に別のライトセイバーも渡され、そっちもぶいんぶいん言わせながら黄色い声で大騒ぎ。
仕事そっちのけで同僚の女の子とひたすらきゃーきゃー叫びつつ、興奮のあまりじたんだとか踏んでます。当方33歳女性既婚。
うおー戦いてぇー!

さすがに本棚や机が並ぶ研究室で大胆に振り回す訳にはいかず、とりあえず撫でさすったりしてその感触を楽しむに止まったのですが。
「またきてくださいねー」という秘書さんの声に「もちろんですよー!」とマジ答えして、後ろ髪を引かれる思いでその研究室を後にしました。

やばい、正直スターウォーズなんか完全に守備範囲外だったのに、猛烈に欲しくなってきたw
ぶいーん。


カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2007年04月06日 22:59:58
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