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クラッシュ3/基本テクニック - (2013/04/20 (土) 15:38:26) の編集履歴(バックアップ)


クラッシュ3の基本的なテクニックはこちらに。

陸上(歩きステージ)のテクニック

<移動方法>

基本的にジャンプした方が早い。大ジャンプでも小ジャンプでもOK。
「これに下記で記したジグザグ、NSJ、スラスピ等を適所に織り込んだものが基本の移動方法となる。」

<基本テクニック>

・ジャンプの特性
上昇時には無防備だが、下降時には一定の無敵性を持つ。
このわずかな半無敵状態の内に蒸気の上を通る事や二トロ箱を踏みつける事が可能となる。

スライディングスピン(SS,スラスピ)
スライディング後の硬直をスピンをすることによって硬直を無くすことができる。
主に地上にある箱を壊す時に使用され、この技は通常時、無敵時問わず使用される。
また、場合によって段差を降りるときや曲がり角などでも用いることがある。

スライディングプスピンジャンプ(SSJ)
スライディング後に□→×(スピン→ジャンプ)と素早く入力することにより、スラスピからのジャンプと異なり、スピンが斜めにならない。(ジャンプの高さは通常)
使用頻度はごく稀で、SJSのミス入力として暴発する事の方が多い。

スライディングジャンプスピン(SJS)
スライディング後に×→□(ジャンプ→スピン)と素早く入力することにより、通常より高いジャンプができる。
スライディングジャンプでは届かない位置に上る時にしばしば用いられる。
また、タール床での慣性移動にも使用する。


<応用テクニック>

~慣性移動~

NSJ(ニュートラル・スライディング・ジャンプ)
【NSJとは】
スライディングジャンプをする際、十字キーを離してからジャンプする技。
非常に有効な技なので、タイムアタッカーはよく多用する。

【特徴】
●無敵中
めっちゃくちゃ早い。
基本的に無敵中はひたすらNSJ。横スクロールでも可能。
●非無敵中
NSJは最初は早いが着地に近づくにつれて遅くなってしまうので基本的には使用しない。
しかし、例えば坂道や階段で使えばスピードがあまり落ちる前に着地できるので有効。
他にも大きな穴を越えるときに用いる場合もある。

【NSJを上手く使うコツ】
●スライディングは長ければ長いほど、その分ジャンプが速く、遠くまで飛べる特徴があり、できるだけ長くスライディングするのが基本である。
●場所の距離などの問題により、スライディングを短くして位置調節する方法も有効。また、NSJ1回の時間がかなり短くなるので、無敵解除前に回数調整をする際にも使用される。

【NSJの応用技】
タイムによほどこだわらない人には参考程度で。
NSJには細かく、大ジャンプ版と小ジャンプ版がある。

●大ジャンプバージョン
NSJの大ジャンプは、ジャンプボタンを最後までずっと押すと出てくる。
※距離はNSJの中で一番長いが、ジャンプ中のロスも一番大きい
●小ジャンプバージョン
NSJの小ジャンプは、ジャンプボタンを最後までリリースすると出てくる。(ジャンプボタンは一瞬だけ押して、すぐ離す)
※距離はNSJの中で一番短いが、ジャンプ中のロスは一番少ない
●理想的なNSJのやり方
①✕ボタンはジャンプの頂点付近で離すのが理想的。
(移動距離が短くない、ジャンプ中のロスも大きくない、非常にバランスの取れた状態で移動が理由)
②理想的な位置調節としては、スライディングは長くして、✕ボタンを押すタイミングで調節することである。
ただし、ロスの少ない理想的なやり方だが、非常に難しいので、スライディングをやや短くして長く✕、或いはスライディングも✕も極力短く・・・のような若干やりやすい方法が一般的。

CNSJ
かつては曲がるNSJと呼ばれていた技。海外ではNSJ+DJ、或いは発見者の名前を取り、TAKUMIAAAAAA's technique(TAKUMIAAAAAAさんのクラハウでのネームはキラさん)と呼ばれていたりする。
かつて特別に早いタイムを出されていた方はこの技術を使用していた模様。NSJの強化版であり、現在はそれなりに(?)普及している。
NSJをする時にスライディング中に右or左キーを入れることで、ジャンプの距離が伸び、タイム短縮につながる。
直線でも効果はあるが、無敵中にカーブを曲がるときに使うとNSJしつつ方向転換できるので非常に有効。
前述のとおり、使用者が少なかったかつては、曲がるNSJと呼称され、左右どちらのキーを入れるかによって左曲げ・右曲げと呼ばれていたが、使用者が増えた事により、利便性を考慮し、クラハウに於いてはそれぞれCNSJ・RNSJ・LNAJという略称が用いられることとなった。


ジグザグ~


【ジグザグとは】
左右に細かくキーを入れ、斜め移動を繰り返すことで、より速く(同じ時間により長距離)進むという技術。
その速さは通常の√2倍と言われているが、詳細はまだはっきりとはわかっていない。
他の行動に混ぜて使う事でより効果を発揮する。
基本的にはどの行動と混ぜても効果はある。

・ジグザグジャンプ
ジャンプ中に、奥や手前に移動しつつ左右のキーを交互に入力すると、スピードがアップする技。
前述のとおり、ジャンプが主な移動方法なので効果は絶大。
最も多く使用される移動技であり、ほぼ基本技になりつつある。

・ジグザグスピン
スピン中にジグザグすることで、スピン中の移動距離を伸ばす技。
単体ではほぼ使用機会はないが、ジャンプ中の(竜巻)スピンに混ぜることでより遠くに飛べるので、ショートカットの成功率が上がる場合もあるのでステージによっては重要テク。
その他、スラスピに混ぜるのも良い。

・ジグザグスライディング
スライディングの距離が上昇する。
通常届かない部分にまで到達が可能で、もちろんスピード面でも有効。
こちらも単体として使われる事は少ないが、スラスピと組み合わせることが可能なので使用頻度は高め。
また、NSJとも組み合わせることが可能であり、これに関しては下に記す。

・ジグザグNSJ
ジグザグスライディングからニュートラル状態にしてジャンプという、恐らく最難関レベルの荒技。
現在タイムアタックで実際に使用しているプレイヤーはかなり少ない。
不可能な技ではないが、安定して出すのは難しく、クラハウに於いてはランキング参加者の一部が練習中、というのが現状である。

(動画は Jさん のNSJ+ジグザグジャンプの解説動画です)


時計を取るテクニック


リンゴバズーカ

これが基本のリスタート方法。
なるべく遠くから、画面端でギリギリ狙いが赤くなるのがベスト。

リンゴバズーカの応用

ナイル川なんかで使用します。
スピンアタックで敵を後方に飛ばして、飛んで行った敵を時計にぶつけてリスタートします。
リンゴバズーカとの違いは、より遠くからリスタートが可能である点と、バズーカの硬直を受けずに、素早く先に進めるようになる点です。

時間差どり

下に記した爆弾裏技の使用ステージでのリスタートや、海上・バイクなどのリンゴバズーカの使えないステージで使います。
特に海・バイクステージでは0:03秒がものをいうので、重要なテクニックとなります。
簡単な説明で行くと、時計の周りにも当たり判定があるので、時計に突っ込まずに当たり判定を体の斜め後ろでもらい、かすめ取るという事です。
具体的には、陸上ステージならスラスピのスピンで斜め後ろの時計を取ります。
説明だと分かりづらいので、動画でご確認下さい;
陸上ステージなら ステージ25 が分かりやすいです。

爆弾の裏技(発見者: 零さん

爆弾箱の爆風でタイム箱が壊れる場所で使える技。
例えばステージ15「巨人作業員伝説」で・・・
爆弾箱を踏んでスイッチを入れたら、カウントダウンの音が聞こえる程度に奥へ行き、
爆発音と同時にポーズし、リスタートします。
リスタート後急いで時計を取る。
成功すればリスタート前の爆弾箱の爆風で壊れたタイム箱のタイムが止まります。
しかし横スクロールではできないようです。

クラッシュ3では、例えば1秒箱が壊れると、「-1」という文字が、画面右下のタイム表示の部分に向かって飛んでいき、到達したらタイムが止まるという仕組みです。
クラッシュ4などのようにタイム箱を壊すと同時にタイムが止まるわけではありません。
爆弾箱を踏んだ後ひたすら奥に逃げていても、誘爆したタイム箱の数字が追いかけてきてタイムがとまるということがあります。
それを使った裏技です。

爆弾の裏技の応用(発見者: 零さん

手前のタイム箱に向かって敵を飛ばしたらポーズしてリスタートし、急いで時計をとれば、上手くいけばリスタート前に敵を飛ばして壊したタイム箱のタイムを止めることができる。
この裏技を使って止まるのが1秒だけなら、バズーカで普通にやるのとあまり変わらないかもしれないが、
2秒以上止められるなら非常に有効。

例:ケロッパの城下町