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ノイシュヴァンシュタイン城



ドイツに建てられた古城。


概説

歴史

ルートヴィッヒ二世の命により1869年から着工される。

中世の西洋文化に深い憧れを抱いていた彼は、その憧れを現実のものにするべく、贅の限りを尽くして城を建造する計画を立てていた(このノイシュヴァンシュタイン城のほかにもいくつかの城の建造計画が立てられていた)。

当時、普墺戦争の賠償金などで財政悪化に悩んでいた政府はこの暴挙を止めるべく、彼を偽の精神鑑定にかけ精神病と認定させ、統治不能と判断し廃位させたうえでベルク城という城に送った。

彼は廃位翌日に医師のベルンハルト・フォン・グッデンとともに池で水死体となって発見された。
ルートヴィッヒ二世の死亡により建築工事は中止され、城は未完成のままとなり現在に至る。

補足

ドイツ語で城を表す単語は「Burg(ブルク)と「Schloss(シュロス)」がある。ブルクは防衛目的の城を意味し、シュロスは16世紀から作られるようになった絢爛豪華な城を意味する。
このノイシュヴァンシュタイン城は後者のシュロスで表され、ドイツで現存する城のなかで一番美しいものとされている。

ルートヴィッヒ二世は生前に「私が死んだ際にはこの城を破壊してほしい」という遺言を遺していたが、摂政のルイトポルトはむしろ民衆にこの城を解放した。

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最終更新:2021年08月06日 22:05