これは空白の脳内世界である「レヴィタール」の世界観設定の一つである
ベルドニア王国の東方、ヴォルガック半島を丸々占める大帝国
ベルドニア国境を高い城壁で覆い、入口に検問を置き厳重な入出国体制が置かれている
鉄道通過時は降車客のみ入国許可書をパスポートとともに提示する要求される
その為ホーム上の入国管理駅員が緑旗を振らない限り基本出発できない
(出発定発から遅延五分経過時のみ汽笛短鳴一回長鳴一回で出発合図を出していい)
と言っても情報規制が敷かれるのは軍事勢力、政治的内容等に限られた事で
一般事項は基本的に外に漏らしてもOK
文化等はドイツをモデルにしている
ベルドニア王国と同等の工業化が進んでおり、軍部の近代化も進められている
その中でも、スパイ組織である「帝都諜報軍政機関-白獅子-」の存在が噂の間で漂いつつある
帝都ファルクガラン
ヴォルガック帝国の首都にして皇城が座する中心部。
皇帝アイゼンベルク13世が直々に統治してることでも有名。
黒を基調とした背の高い建物が碁盤の目のように整備されている。
ガラン帝都地下交通営団が街中に地下鉄を張り巡らしており、庶民の足として活躍している。
ファルクガランの郊外である13区フォースバルには、帝都防衛師団長で
ルーベン達の父親であるブルクハルトと
母親のアデールが営むパン屋「アムルズ」がある
最終更新:2019年10月16日 09:06