それらしき存在が登場・言及される作品
小説
著者:Brian Lumley
公開:1984年
収録書:The House of Cthulhu: Tales of the Primal Land Vol. 1
月と狂気の神。別名
Mnomquah。
天空から全てを見通しており、そのため全てを知るとされている。
強力な月のルーン文字による守護の力を授ける。
著者:Brian Lumley
公開:1984年
収録書:
Tarra Khash: Hrossak!: Tales of the Primal Land
盲目で難聴の老いた月の神。神々の長。
Suhm-yi族に信仰され太古に彼らの掟を定めた存在だが、数世紀にも及ぶ長き眠りに就いており現在は彼らの呼びかけにほとんど応えることはない。
Na-domの岩場でSuhm-yiの司祭が儀式を行うと極稀に現れることがある。
Suhm-yiの最後の生き残りAmyr Arnに妻を殺し種族を終わらせた蛮族への復讐を請われるが、彼が司祭でないと聞くと再び眠りに就こうとする。
著者:Brian Lumley
公開:1987年
Theem'hdraの原始人に信仰されていた温厚な月の神。クレーターと山々で満月に普遍の顔を与えたとされる。盲目で地上の声を聞くことができない。
Mnomquahとは全く関係のない非実在の神。Mnomquahの一側面を見た古代人が空想から生み出した架空の神だと推測される。
著者:Brian Lumley
公開:1991年
盲目、難聴で知られる月の神。実際は価値のない人間に興味を持たず無視をしている。月光に飛び込んだものを分解して遠く離れた地で再構築し一瞬で移動させる力を持つ。
愛した種族Suhm-yiがAmyr Arn1人を残して死に絶え滅びが決まって以降は、信者がいなければ神の必要性もないと地上からの呼びかけを全て無視して眠りについていた。
Shadの上空に怪しい気配を感じたことで地上に目を向け、Suhm-yiに女性の生き残りもいた事に気付くと興味を取り戻しAmyr Arnに力を貸す。
最終更新:2025年08月18日 20:54