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人形原黒絵(にんぎょうはらくろえ)」を以下のとおり復元します。
【種別】
人名

【初出】
[[Ⅰ]](下の名前のみ登場)

【登場巻数】
[[Ⅰ]](下の名前のみ登場)、[[Ⅲ]]、[[Ⅳ]]、[[Ⅴ]]、[[Ⅵ]]、[[Ⅶ]]、[[Ⅷ]]、[[Ⅸ]]、[[Ⅹ]]、[[ⅩⅠ]]

【解説】
夜知家の同居人の一人で、禍具でもある。
名前からうかがえるように、元の姿は和人形(髪が伸びる人形)。
サヴェレンティとは、元が人形同士だからか何か通じ合うものがあるらしく、親友である。
フィアと淑乳同盟を結成した。
幼い外見をしており、ぼんやり眼で常に無表情、エキセントリックな言動が目立つ。
また人を呼ぶときに独特のあだ名で呼ぶ(春亮は「ハル」、このはは「このさん」、フィアは「ふぃっちー」など)。
だがその一方で、するべき戦いは拒まない好戦的な一面も持つ。

彼女はすでに呪いが解けている。そのため夜知家に滞在する必要がなく、月の半分程は自身の経営する美容室《壇ノ浦》で生活している。
髪の毛を自由に動かせ、攻撃・防御・支援など戦闘にも役立つ。
「技の名前を言ったほうが技の威力が上がる」という信念から、髪を使った技には全て名前が付いており、新技もちゃんと名前をつけて使う。
技の名前には「将門」「宗盛」など、平氏の武将の名前が入る。
また人間の髪の毛を吸収して人の精気を吸い取り、その精気で人の自然治癒力を高めることもできる。
かつては精気を吸いつくして所有者を死に至らしめていたが、呪いが解けた今ではそのようなことはない。

ちなみに筆者いわく、「黒絵」の発音は頭にアクセントをつける(ガイルやザンギと同じ)。

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