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弑球(しいきゅう)

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【種別】
球技

【初出】
電撃“にせ”ん!!

【解説】
ヤーさんが考案した新球技。
いずれオリンピック競技にすることを目論んで作られた。
野球とドッジボールを合わせたような競技。

《弑球の基本ルール》
  • 一チーム六人で行う。
  • ピッチャーの投げた球を木製バットで打ち返す競技である。
 ストライク、ボール、アウトカウントなどのルールは野球とだいたい同じ。
  • 野球よりかなり小さめのダイヤモンド。
 ダイヤモンド内だけがフェアゾーンで、それ以外の外野はファウルゾーンとなる。
 直に飛ぶとファウル。
 内野でバウンドしてから外野に出ればヒット。
 バッターは一塁に進塁し、塁上に走者がいた場合はそれぞれ一つずつ先の塁に進む。
 シングルヒットのみで、ツーベース、スリーベースはない。
  • 守備側は、打球をキャッチできればアウト。
 バウンドしても、キャッチさえすればアウト。
  • 打球が守備側の身体に当たって捕球できなければ(バウンドしていても)、塁上の走者が一掃されて点が入る。
  • 特にピッチャーの身体に打球を当てた場合は、ボーナス三点+塁上の走者一掃。
  • 走塁という概念は存在しない。
  • 弑球は自らの存在全てを賭けて戦う競技のため、ユニフォームは
 自分という存在・コミュニティ・社会的立場を示す普段通りの恰好とする。
 チーム内で統一されている必要はない。

なお、上記のルールは春亮がアレンジしてわかりやすくしたもの。
原文では「弑球とは即ち、代紋を賭けた抗争を模した競技也」という一文から始まり、用語も独特なものが使われる。
《アウト》 → 《討ち死に》
《打者》 → 《鉄砲玉》
《ピッチャー》 → 《親分》
《キャッチャー》 → 《姐さん》
《ファースト》 → 《若中》
《セカンド》 → 《舎弟》
《サード》 → 《若頭》
《ショート》 → 《舎弟頭》
守備側に打球をぶつけること → 《タマ取り》
ピッチャーの身体に打球をぶつける最大の戦果 → 《葬らん》
など。
ただし、一部の用語については野球と同じままだったりする。

公式球はハンドボールの球(矛盾を気にしたら負け)。
バットは基本的に野球で使う木製バットだが、球が大きくて重いため野球以上に折れやすい。
ダイヤモンドの一辺の長さは十五メートル(野球はおよそ二十七メートル)。
ルールに「普段通りの恰好」と明記されているため、例えば女子の制服の場合、スカートの下にブルマやスパッツを穿くことは禁止されている。
《タマ取り》の際のボールの扱いはドッジボールと一緒で、選手の身体に当たった後、
地面に着く前に他の選手が取ればそれは捕球したことになる。

春亮フィアこのは黒絵錐霞サヴェレンティの六人でチームを作り(白穂はマネージャー)ヤーさんチームと勝負した。


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