国設定

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ver1→ver2
歴史的資料が少ないのは星見+吏族の技を考える上で都合が悪かったので修正。

version 2

眠れる狂犬とささやかれて久しいが、この国の公にされている歴史的資料は少ない。公開されている資料は庶民の生活情報がほとんどであり、中央の政治については極秘として扱われている。星の配置と過去の出来事を照らし合わせて未来を占ってきたこの国では、政治に関わる歴史は政府の中で極秘に扱われるのである。他国の歴史家は数少ない資料から、敵にまわすと恐ろしいが、味方にすると非常にたよりない藩国と分析している。
土場藩国は王政であり、藩王が一番偉い。しかし、国民主権の精神にのっとって議会も開かれる。そして、重要な案件については期限を限定した国民投票を行う。ただしこの国民投票はあくまで参考意見であり、議決権のある藩王が面白そうな意見を採用する。場合によって、藩主はアミダやダイスなど「運を天に任せる」行為で議決を行うこともある。
歴史を紐解くと、この地方では紛争と平和が繰り返し訪れる。そして、大規模な戦闘行為を「戦争」や「内戦」ではなくMATSURI>や<EN-JYO>と呼び、その名にふさわしく大規模なお祭り騒ぎや火災が発生することでも有名である。 戦闘で戦いあった陣営が次の日には手を取り合っているというのもよくある話である。
土場藩国の主産業は娯楽産業であり、映画・演劇・お笑いが盛んである。中でも映画・演劇の発端には歴史的な意味を持つ。技士であった数代前の藩王は戦いを嫌い、自分の作ったバトルメードたちが戦いに明け暮れる姿を不憫に思った。そこで「そうだ、彼女たちに演劇をやらせたらどうか」と金をあつめて舞台を作ったのである。現在ではこれが一大産業に発展し、美しきバトルメードと藩民の恋や、アクション、子育てなどさまざまなジャンルの演劇が行われ、一部の演劇は録画されて国民生活を潤いを与えている。お笑いは面白さを追求する国民達が、庶民間で行われていたものが産業へと発展したものである。お笑いのライブは平日だろうと休日だろうと行われており、諸外国からの訪問者も多い。彼らはたまったストレスをライブを見ることで発散するのである。芸人達は、人を笑わせて楽しい程度にしか思っていなかったりするが、結果的に皆へ活力を与えている。
土場藩国の現藩王はあまり賢くない。テレビや演劇などにあけくれ、規則正しいとはとても言えない生活をしている。学問に弱く、特に数学に関しては数字が3桁を超えると計算できなくなるらしい。一方で面白さに関しては一流であり、国民にウケるギャグを考えるセンスがある。藩王のギャグに笑わない国民はおらず、これが藩王が藩王としていられる所以と言われる。藩王が賢くなくとも国が立ち行く理由としては、知識に優れた国民達が支えているからというのが定説である。


version 1

眠れる狂犬とささやかれて久しいが、この国についての歴史的資料は少ない。実際のところ、歴史家の間では敵にまわすと恐ろしいが、味方にすると非常にたよりない藩国とされている。
土場藩国は王政であり、藩王が一番偉い。しかし、国民主権の精神にのっとって議会も開かれる。そして、重要な案件については期限を限定した国民投票を行う。ただしこの国民投票はあくまで参考意見であり、議決権のある藩王が面白そうな意見を採用する。場合によって、藩主はアミダやダイスなど「運を天に任せる」行為で議決を行うこともある。
歴史を紐解くと、この地方では紛争と平和が繰り返し訪れる。そして、大規模な戦闘行為を「戦争」や「内戦」ではなくMATSURI>や<EN-JYO>と呼び、その名にふさわしく大規模なお祭り騒ぎや火災が発生することでも有名である。 戦闘で戦いあった陣営が次の日には手を取り合っているというのもよくある話である。
土場藩国の主産業は娯楽産業であり、映画・演劇・お笑いが盛んである。中でも映画・演劇の発端には歴史的な意味を持つ。技士であった数代前の藩王は戦いを嫌い、自分の作ったバトルメードたちが戦いに明け暮れる姿を不憫に思った。そこで「そうだ、彼女たちに演劇をやらせたらどうか」と金をあつめて舞台を作ったのである。現在ではこれが一大産業に発展し、美しきバトルメードと藩民の恋や、アクション、子育てなどさまざまなジャンルの演劇が行われ、一部の演劇は録画されて国民生活を潤いを与えている。お笑いは面白さを追求する国民達が、庶民間で行われていたものが産業へと発展したものである。お笑いのライブは平日だろうと休日だろうと行われており、諸外国からの訪問者も多い。彼らはたまったストレスをライブを見ることで発散するのである。芸人達は、人を笑わせて楽しい程度にしか思っていなかったりするが、結果的に皆へ活力を与えている。
土場藩国の現藩王はあまり賢くない。テレビや演劇などにあけくれ、規則正しいとはとても言えない生活をしている。学問に弱く、特に数学に関しては数字が3桁を超えると計算できなくなるらしい。一方で面白さに関しては一流であり、国民にウケるギャグを考えるセンスがある。藩王のギャグに笑わない国民はおらず、これが藩王が藩王としていられる所以と言われる。藩王が賢くなくとも国が立ち行く理由としては、知識に優れた国民達が支えているからというのが定説である。

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