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浅威 妙骨


■性別
女性

■学年
その他

■所持武器
素手

■ステータス
攻撃力:18/防御力:0/体力:2/精神力:5/FS(邪悪なカラテ):0

特殊能力『絶影』


<計算式>
範囲:同マス

発動率:??% 成功率:??%

能力原理

???

キャラクター説明

蝲聞衆と呼ばれる独自の自治体を持つ武術集団において『識武』の位に至った邪拳の使い手。

身の丈六尺(182cm)の筋肉質の体躯と儚げな婀やかさを併せ持つ美女。年齢は24歳。
腰まで伸びた艶やかな黒髪と傍観を秘めた鋭い眼差しを持つ。
普段は着崩した着流し姿だが、公の場では鮮やかな紺色に染上げられた直垂を身に纏う。

刹那的で自堕落な生活をおくる一味の落伍者だが、その能力故に別格として扱われ敬遠されている。
人を食ったような態度を好むが、真摯な武芸者には厳かな敬意を払う。

妙骨がまだ幼いころ、先達の集英たちがその武の優劣を競わんと凌ぎを削る勇姿に目を輝かせながら、身体に馴染まぬ道着を着て、小さく柔らかい拳を握って基本的な打ち込みの型の練習を初めた頃、よく大好きだった父に言い聞かされた。

「よいか。闇雲に打ってはならん。目の前にいる相手を夢想するのだ。ありとあらゆる相手の動きを完璧に夢想し、それを打ち倒すのだ」

妙骨はそれを素直に実践する。
父への憧憬と愛慕、そして生来の天賦がその修練を極限まで磨ぎすまし、ある時『絶影』に目覚める。

ーー目覚めてしまう。


妙骨は今に至るまで、カラテの応酬において敗北を知らず、また勝利も知らぬ。
己が憧れた尊き尚武の輝きを己自身が潰し穢す。

『絶影』
こんなものは武ではないのだ。

かつて自分に潰されていった尊敬に値する武者たちと同等か、あるいはそれ以上の絶望に苛まれながら酒色に溺れていた妙骨は、ある時、ズタズタのセーラー服を纏って一味に駆け込んできた者から切羽詰まった懇願を受ける。

「テンコウセイを祓って欲しい」と。

天光聖ーー。
それは蝲聞衆に古より伝わる極限のカラテの使い手たち。

天光聖ならばーー

妙骨は焦がれに焦がれた好敵手を求め、学園に向かう。
そこに待ち受けるものが勝利であれ敗北であれ、
自分が生涯求め憧れ続けた『闘士たちの栄光の輝き』があることを信じてーー。


妙骨識武は武に生きる人間としての生き様をそこに見出す。

絶影はその武芸者のささやかな悦びを嗤う。