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〈六森の雷木ダンジョン〉

通 称:〈ビリビリの森〉
立 地:
概 要:辺り一帯が鬱蒼とした深い森になっており、何故か森が電気を帯びている。
電撃トラップやら飛来系の罠がある。
〈バトルウルフ〉の〈金箱〉〈優しいオノ『伐採LV3』『品質上昇LV4』『量倍』〉
この地形ダメージを与えてくる木は厄介な罠であると同時に収入源の塊でもある。
ちなみにあまり木に触んない方が良いぞ、HPにスリップダメージが入る
所謂地形ダメージ。中級ダンジョンからはこういう地形ダメージも新たに登場する。
まあ触らなければどうということはない。
このダンジョンの樹木は採集すると雷属性を帯びた木材が手に入るから〈採集課〉や〈罠外課〉からすれば貴重な収入源のダンジョンなんだ。
〈六雷樹〉という錬金にも使える素材。
伐採するとHPもしっかり削られている。
〈採集課〉の学生、例えば【コリマー】などならこのスリップダメージを負わないスキルを身につけていたりする

隠し扉:


出現モンスター

通常モンスター

概  要:ほとんどが雷系モンスターで構成されている
〈ビリビリス〉というリス型モンスター
HPが低く、倒されると電撃を撒き散らす。所謂、退場時発動スキル

ドロップ:

レアモンスター

概  要:

ドロップ:

フィールドボス(守護型)

概  要:テン型ボスの〈テイデンテン〉10層守護型
〈プラマイデンキツネ〉通称:〈デンキツネ〉20層守護型
電撃を繰り出してくるキツネだが大きさは2mほどもある。
尻尾が6本生えていてその先端から電撃を放ってくる。真後ろを取っても尻尾の電撃でやられることもあるから立ち位置には注意する必要がある
細身のフォルム、2m近い体格、野キツネのような愛くるしい顔つきとは異なるどう見ても飢えた肉食獣の顔面。
そこから垂れた舌は涎をまき散らし、細い目は何を考えて居るか分からない、そのアンバランスさが不気味さを演出している。
キツネ型、となっているが逆三角形の顔面と6本の尻尾がギリギリでキツネ…かな?という程度だ。

戦  闘:
『電線』直線範囲攻撃
ゆっくり前に前進しながら尻尾の先を前に向ける。
6の尾から6の電気の直線上に放たれる攻撃。
『雷纏』周囲範囲攻撃
尻尾が膨れ上がりゆらりと揺れた。無差別に電撃が放たれる。
『六扇』範囲攻撃
ボスが尻尾を地面に叩き込むと6つの電撃が地面を伝ってヘイトキャラを狙った。

『??』ほぼ全体攻撃に近い大範囲攻撃
尻尾が大きく膨らむ。津波が襲ってくるようにして電撃が迫る。
『サンダーロケットストライク』高威力の突撃系スキル
尾が急速に縮んだかと思うと、雷撃を後方に放ちながらエステルに突進した。
尻尾から放たれる電撃が、まるでロケットの噴射に見える非常に強力な攻撃だ。
〈プラマイデンキツネ〉の必殺技でもある。

ドロップ:銀箱2つ
〈二段スキル強化球〉x3
〈六雷刀・獣封:攻撃力52、防御力:18、雷属性『ビーストキラーLV6』〉
詳細は、やはり〈銀箱〉産装備と言うことで〈金箱〉装備には劣る。
しかし、属性の付いた刀と言うのは非常に珍しい。
〈ダン活〉では刀を装備できる職業が少なかった関係で、〈刀〉の種類自体が比較的少なかった。
属性を使えると言うだけで非常にレアな武器なのだ。

フィールドボス(徘徊型)

概  要:〈ビビルクマジロー〉アルマジロ型の徘徊ボスモンスター
何しろこいつの見た目は、アルマジロの鱗甲板を背負ったクマにしか見えないからだ。
というかクマだろこいつ。背中以外全部クマだよ。アルマジロ要素がちょびっとしかないよ。
どこがアルマジロなんだよ、名前も〈ビビルクマジロー〉ってどういうことなんだ!

戦  闘:
『ビビル・シビレル・クマパンチ』右、左、右、とフック系のスキル
クマパンチとなっているが、アルマジロパンチじゃないのというツッコミはなしだ。
『ビビラナイ・アッパーカット』

ドロップ:銀箱服装備の〈ジロー鱗甲板〉装備すれば君もアルマジロの仲間入りだ!

最奥ボス

概  要:〈電撃に悩むリス〉、通称〈ナヤミリス〉
常に身体が放電しているリス。
結構大型でさっきの〈プラマイデンキツネ〉と同じくらいある。
こいつはすばしっこいし周囲範囲攻撃をしまくるので不用意に近づけば痛い目を見る、が遠距離攻撃や全体攻撃はあまりしてこないので、魔法等による遠距離攻撃が有効。
正直言ってこいつはあまり強くない。
動き回るためタンクが機能しづらいのでやりにくい敵だ。だが、慣れてしまえばどうと言うことは無いだろう。

戦  闘:

ドロップ:

最奥レアボス

概  要:〈ビリビリクマリス〉:〈クマリス〉
大きさは3mほどになる大きな、……リスだ
その動きはリスというより、クマっぽい。
電撃を帯びた格闘戦だ。
さらに『充電』という、非常に強力な自己バフを使ってきて攻撃力と素早さを上昇させてくる。
もし成功されてしまうと、素早い動きに逃げることは難しい。
後衛が襲われたら戦闘不能になる可能性もある。ヘイト管理に十分注意。
推奨LVは59。
普通なら〈スキルLV〉を上げた3段階目ツリーで戦うのがセオリーになる相手だ。

戦  闘:『ビリビリクマパンチ』3連撃のパンチ
『雷の爪撃』『フィニッシュヘッド』

空に向かって吠え身体が発光し、辺り一面から光の玉のような物が吸い込まれていく。
これが〈ビリビリクマリス〉の自己バフスキル『充電』だ。
『充電』すると攻撃力と素早さが増し、攻撃に雷属性が乗る。
身体が常に雷を帯びたようにビリビリしていて、こちらが攻撃する時も低確率でスリップダメージが入るようになるのだ。
合計4回まで『充電』が重ねがけ可能で、重ねるほど強くなる。
だが、『充電』中は無防備になり、一定以上の攻撃を受けるとスキルがキャンセルされるというデメリットがある。
充電中にキャンセルアタックを繰り返す事で完封勝利をすることも可能だ。
〈ダン活〉攻略サイトでも、低レベル弱々装備縛りでの完封動画が結構流れていたっけ。
たまにミスって攻撃されて負けた動画とかもあって面白かったなぁ。

ユニークスキル『クマリス流・我破大雷』
自身に特大の雷を纏って突進してくる、非常に強力なスキル。回避推奨。
〈ビリビリクマリス〉が自分の方を向いたら、側面に回り込むように回避行動を取ること。
意訳すると『我は狼也』。
おい、クマとリスはどこ行ったんだよ。とツッコミを入れたくなる名称。
さらに纏った特大の雷をよく見ると、微妙に狼の形をしている念の入れようだ。
開発陣が何を考えてこれを作ったのか分からないが、大体のボスは遊び心で出来ているのでこういうことはよくある。
回避は比較的しやすい。

俺が持ってきたのは〈ジュラパ〉で回収しておいた採取素材と、とある罠を使い、ルルたちが〈優しいオノ〉と一緒にゲットしてきたもう一つの〈金箱〉産アイテム〈トラップ作製ツール〉で作製したトラップアイテムだ。
作製はハンナ。『錬金』はレシピさえあれば罠まで作成可能なのが素晴らしい。
ちなみにこのアイテムはレアボス〈サボテンカウボーイ〉から出た〈銀箱〉産レシピで作製したものだ。〈毒沼罠〉。
これを設置すると一定期間、そこが継続スリップダメージを与える毒沼に変わってしまうトラップアイテムだ。
ここにボスが乗ると、若干脚が沈み動きを阻害する効果もある。
ただ、拘束するような強力な罠じゃ無い。しかし、ここのボスに限っては別の使い道がある。

ボスにはタゲを向ける範囲があり、そこを離れるとタゲは切れてしまう仕様だった。つまり離脱してしまえば狙われることも無くなるのだ。

〈ダン活〉には弱点属性という項目が有り、それぞれの属性に弱点というものが設定されている。
特に水系統は〈火属性〉と〈雷属性〉に非常に強力な特効を持ち、〈水罠〉に分類される罠でこの属性のボスを嵌はめると、いつもより罠の効果が高くなる仕様だった。
現在〈ビリビリクマリス〉は『充電』スキルで自分に雷属性を纏った状態だ。この状態で〈水罠〉に嵌めると、こうして「身動き15秒~20秒不可」の弱点追加効果が加わる。
本来の〈毒沼罠〉の効果であるスリップダメージも加わって大きなダメージを与えられるのだ。嵌めれば嵌めるだけ効果は少なくなっていってしまうが、一度感電させると『充電』の効果が解けるため、俺はこれを大量に持って来ていた。

ドロップ:金箱
〈上級転職チケット〉中級のレアボスだと確率が2%になる

〈隠し扉の万能鍵(銀)〉通称:〈扉の銀鍵〉。銀色の鍵
中級ダンジョンの隠し扉の一部に、〈扉の鉄鍵〉では開けられない類の隠し扉が登場することがある。
その時使うのがこの〈扉の銀鍵〉だ。
とはいえ、使うのは中級上位以降の話だ。中級中位までは全ての隠し扉を〈扉の鉄鍵〉で開けられる。
これが上級ダンジョンになってくると、ほぼ全ての隠し扉は〈扉の銀鍵〉でしか開けられなくなるので注意だ。
Dランクギルドになっても〈扉の銀鍵〉を持っていなければ、オークションで入手することがゲーム攻略サイトで推奨されていたほどだ。

〈竜の箱庭〉六角形の基盤の大きさは、軽く5mを超えている。
【地図屋】や【マッピングマン】、【調査士】なんかの商売道具だが、効果は『自動マッピング』『立体化』『随時反映』などを持っている、端的に言うなら立体化するデカイ地図
自動で紙にマッピングされるアイテムがあるのなら、自動でミニチュアが出来上がってもいいじゃない? というコンセプトの元、作製されたアイテムだと開発陣は語っていた。
自動マッピングだからな。たとえ〈空間収納鞄アイテムバッグ〉に入れていたとしても、取り出した瞬間自動で歩いた経路が立体化されて表示される
いちいち取り出す必要はあるが、立体的にマッピングされたミニチュアはかなり詳細な情報を教えてくれるぞ。
そして当然ながら〈馬車〉に置く設置型アイテムとしても使える。
階層が移ると、上下に地面が生まれ、そこからまたミニチュアが広がっていく。
これは【マッピングマン】などの専門の職業ジョブが使用した時こそ、その真価を発揮する。
スキル『モンスターウォッチング』、『人間観察』、『観測の目』。これらを使用したとき、〈竜の箱庭〉は真の意味で箱庭になる。
この〈竜の箱庭〉は建物だけではない。生き物やモンスターも反映させることが可能なのだ。
今後のギルドバトルに必須な、超重要激レアアイテムである。

〈雷光の衣鎧シリーズ全集レシピ〉
〈頭〉〈体①〉〈体②〉〈腕〉〈足〉の五つ全ての作り方が書かれたレシピ
シリーズ装備とは、3種類以上装備していると〈シリーズスキル〉が付与される優秀な防具だ。
〈シリーズスキル〉はその数で効果が変わり、例えば3種類で一つ、4種類装備していれば二つ、5種類以上を装備していれば三つのスキルが付与される感じに、そのシリーズの装備を着ければ着けるほど強力な能力が付与される。
〈雷光の衣鎧ころもよろいシリーズ〉は雷属性に対して非常に高い耐性を持つ。
『小耐性』も加われば雷属性魔法は大幅にダメージが削減され、防具に付属される〈スキル〉も〈シリーズスキル〉を合わせれば10を超える。
レアボスの〈金箱〉産級ということもあり、上級下位ジョーカーでも活躍できるレベルの超優秀な装備である。

〈ビリビリクマリスの大毛皮〉×10
〈ビリビリクマリスの雷斬爪〉×10
〈ビリビリクマリスの銀髭〉×10
〈ビリビリクマリスの大魔石〉×1
大魔石x1と他のドロップx10はイコール?
最終更新:2026年02月14日 20:35