魔法少女ブルー・サワー(By オシリス・キー)
作者 オシリス・キー(ID:R0LxMw5Z)
取得元 オリジナル魔法少女陵辱スレ,http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1156666135/
取得日 2007年11月06日
タグ 魔法少女
概要&あらすじ ぽよよんロックの魔法少女下敷きから、生み出された二次創作。その5/5
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ご注意:以後の作品の著作権は、作者(書き込み主)にあります。
194 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:02:18 ID:R0LxMw5Z
     ■

 朝。葵は食器棚からマグカップを二つ取り出し、テーブルに置いた。
 そこには葵が作った半熟目玉焼きとトーストが、
二つの皿に分けて用意してあった。
 葵自身の分と、兄である正樹の分である。

「こ、こんな早起きするのな、何年ぶりかな」

 そう言って兄は下品にグフグフと笑う。
 葵は嫌悪に眉をしかめつつ、しかし何も言わずに醤油を目玉焼きにかけた。
 そう、いつもは朝ご飯は葵自身の分しか用意しないのだが、
今日に限って正樹が早起きして朝食をせがんできたのだ。

「作ってあげたんだから、食器ぐらい片付けてよね」
「わかった」

 そんな兄弟じみた会話に、葵自身違和感を感じていた。
 昨日の夜に受けたお仕置きのせいで、
いちいち毒づくにも正樹の顔を伺うようになっていたのだ。

(まあ、これが普通だもんね。昨日の夜はちょっと変だったのよ。
もしかしたら夢だったのかも……でも)

 葵は自身の胸元を見る。
 そこには、セーラー服を押し破らんばかりの巨乳があった。
 元々は申し訳程度に膨らんでいただけの胸だったのに、
色々あって魔法少女になって、敵であるレッドサマーの罠に陥り、
内部で媚薬母乳を生成しふくらみ続ける淫乳になってしまったのだ。


195 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:02:59 ID:R0LxMw5Z
(この重さ……夢なんかじゃないんだわ)

 こうしている今も膨らんでゆく胸。
 もちろん一日にして膨らんだ胸に対応したブラなんて持っていない為にノーブラだ。
 乳頭にバンドエイドを貼って母乳をせき止めているのだけれど、
このスピードで生成されれば堰が切れてしまいかねない。

(でも、そのうち止まるよね。大きさの限界がわからないと下着も買えないし……)
「おい、葵」

 不意に呼ばれて身を強張らせる葵。
 正樹の声は、先ほどまでの穏やかな調子ではなかったのだ。

「ご、ごめん。なに?」
「マグカップはあっても飲み物がないじゃないか」
「あ――ごめん!」

 すっかり忘れていた。葵は急いで立ち上がって台所に戻ろうとすると、

「待て」

 腕を掴まれる。その力強さに、葵は更に萎縮してしまう。

「ご、ごめんなさい……私が悪かったから、許して……」
「許すと思っているのか?」

 正樹の低い声。葵は背筋を駆け上がる悪寒に震えつつ、
哀願するように正樹の目を見る。

「ゆ、許して……」
「いいや、お仕置きだ。まず飲み物だが……」
正樹は葵の胸元をいやらしい目つきで睨む。
「ここにあるじゃないか。ちょうどホットミルクが飲みたかったんだ」
「え……!」
「これはお仕置きだ。拒否は許されないぞ?」

196 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:03:33 ID:R0LxMw5Z
 そう言って、正樹はマグカップを差し出してきた。
 葵は観念すると、セーラー服の裾を掴んでたくし上げる。
 生地が破けないように気をつけながら左右均等に上げていると、
やがて胸の下の部分がぷにゅっとあふれ出る。

「下乳エロいなぁ。ひひひっ!」

 下品に笑う正樹。葵は下唇を噛みながら、勢いを付けて上着をめくり――
――あふれ出る。
 両胸がたっぷんと音をたてながら揺れて、やがて釣り鐘型に落ち着く。

「よし……乳首のバンドエイドをはがして、ここに注げ」

 葵はぼんやりとした意識のまま頷くと、バンドエイドをゆっくりとはがす。

「ん――っ!」

 乳輪を襲う刺激に、はしたない声をあげてしまう。
 もう気分は高揚しきっていて、葵は太ももを摺り合わせながら胸に手を添える。

「こぼすなよ。母乳は四方に散るってネットで書いてあったからね」
「はい……」

 マグカップの口の奥へ乳頭をさしいれると、乳房の根本から先へと絞り込む。 
 体の奥から熱いものがこみ上げてきて、それが胸一杯に広がると――
――プシィ、と音をたてて母乳が溢れ出した。

「あっ――くうぅぅぅっ!」

 途端、頭が真っ白になってしまう。
 敏感な乳首を圧する媚薬を含んだ母乳は、
とどまることなくマグカップを満たしてゆく。

197 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:04:08 ID:R0LxMw5Z
「待て待て、もう片方の母乳も注ぐんだ。
大きさが均等じゃないと美しくないからね」
「はい……ひあああああああっ!」

 促されるままに母乳を絞る葵。
 体の奥からせり上がってくるもどかしさに、
葵は恥じらいも忘れて喘いでしまう。 

「ふふ……良いだろう」
「はぁ……はあぁ……」

 お許しが出て、葵は乳房を絞っていた手を止める。
 気がつけば、見た目でわかるほどに乳房が萎んでいた。

「ん~……甘いなぁ。そんな味しないって聞いてたけど」
(なっ! あ、味って……)

 自分の出した母乳を吟味され、葵は更に赤面してしまう。

「まあいいや。もうしまっていいよ」
「う、うん……」裾を下ろすと、すんなりと胸が入る
(それでも前の三倍は大きいけれど)。「そ、それじゃあ早く学校に……」
「なに言ってるんだ」再び正樹の低い声。「まだトーストとか残っているだろ」

 そうだった。ミルクの件で忘れていたけれど、
まだ目玉焼きに醤油をかけただけで食べていなかったのだ。

「じゃあ早く食べなきゃ……」
「そうだな……よし、トーストにジャムを塗ってやろう」
「え? 別にいいよ。あたし塩マーガリン派だし」
「塩マーガリン? ダメダメ、そんなの体に良くない。
栄養たっぷりのジャムじゃないと」

198 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:05:08 ID:R0LxMw5Z
 そう言って立ち上がる正樹。冷蔵庫に向かうのだろうか。
 でも冷蔵庫にマーガリンはあったけれど、ジャムなって買ってあっただろうか。

「栄養たっぷりのジャムって……え? ――ひっ!」

 まったくの不意打ちだった。
 正樹が葵の目の前で寝間着のズボンを下ろしたのだ。
 そこには書くも厭われるものが立ち上がっていた。

「なんかミルク飲んだらこうなっちゃったからな……ちょうどいい」
(び、媚薬のせい……?)

 母乳に含まれる媚薬がこうしてしまったのだろうか。
 でも、これを一体どうしようというのだろう。
 まさか――葵自身が、これを今から――!

「ちょっと待ってろ……ぉおぉ……」
(ちょ、いや……ひいっ!)

 なんと、正樹は指先でわっかを作ると、それを掴んでさすり始めたのだ。
 いや、さするなんてレベルじゃない。擦る、いや、しごいていると言うべきか。

(なんなのよ一体! こ、こんな、赤黒い……ひっ! 跳ねた……!)

 正樹は奇妙なうめき声を上げながら股間を擦る手をやめない。
 葵は顔を両手で隠しながら、
しかし指の間からそのグロテスクな光景から目が離せないでいた。

「おお……もっと、もっとこっちに来るんだ……」
「い、いやよ、汚らしい……」
「これはお仕置きだぞ!」
「っ! ……わ、わかったから怒鳴らないで……」

199 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:05:45 ID:R0LxMw5Z
 葵は高鳴る胸から溜息をはき出すと、恐る恐る兄に近寄っていった。
 距離が縮まるにつれ、生臭い匂いが鼻孔を刺激しはじめる。

(なに? どこかでかいだ臭い……あ、洗濯物だ。やだ、
男の人ってこうするとこんな臭いしだすの?)
「うぅ……太ももエロいっ……」
「え……? ひっ!」

 うつむいていた正樹が太ももを見ていたと知り、後ずさる葵。
 確かに、胸ほどは目立たないながらも、
太ももにも媚肉なるものを詰められた為に、
ムッチリと肉感たっぷりの太ももは今まで以上に艶やかだった。
 それが短めのスカートから伸びる様が、
正樹にとっては良い見せ物であるらしい。

「や……恥ずかしいってば……!」
「はぁ……そこを動くなよ……うっ……ううっ!」

 正樹は感極まったのか、突然椅子に足を乗せると、
テーブルのトーストにその先端をあてがい――
――先から母乳のようなものが弾け出した。

「ふぃい……よし、これを食べるといい」
「え!? で、でもそれ、おしっこじゃ……」
「おしっこじゃない。ザーメンだ」
「座亜麺?」

 聞いたことがない麺だった。どう見ても麺ではなくゼリー状なのだけれど。

「いや、言い方が悪かったな。精子だ。子供の種だよ」
「え……!」

 小学校の道徳の時間を思い出す。
 膣の中に男の人の精子が入ることで赤ちゃんができるっていう話。
 当時は随分と浮ついた気分で聞いていたから、記憶に残っていなかったけれど、
そうか、これが精子というものなのか。

200 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:06:24 ID:R0LxMw5Z
(やっぱり変な臭い……生々しいわ。でも、これを食べるって……汚いし)
「早く食べろ。時間がないだろ?」

 時計を見れば、確かに登校時間まで間もなかった。
 でも、だからといって食べるなんて……

「食べられないのか?」

 しかし――正樹に低い声で促されると――。

「……た、食べます……」

 ――断れなかった。
 葵は唾を飲み込むと、そのトーストを手に取り……端っこを噛む。
 精液はかかってないとはいえ、臭いは充分に鼻孔をつんざいた。

「こら、きちんと精液と一緒に食べるんだ!」
「んっ……は、はい……」

 観念すると、一つ溜息をつき、勢いをつけてパンにかじりついた。
 途端、口内に染み渡る精液の粘着。

201 :オシリス・キー:2007/02/08(木) 00:06:55 ID:R0LxMw5Z
(き、気持ち悪い……! こんなの……)
「よく噛んで飲み込むんだぞ。そう、百回噛むんだ。一、二……」

 言われるがままに噛み続ける葵。唾液が出てくるにつれ、精液と混じりあい、
異臭が鼻に抜けてくる。
 五十ほど噛んだ頃にはトーストはすでにペースト状で、
その全体に精液が絡みついていた。

(いやあ……なにこれ、苦いし、固いし……うぅ……)

 半泣きになりつつ、なんとか百回噛んで飲み込む。

「よし、次はこっちだ」
「え? ……な、また!?」

 正樹を見ると、先ほどと同じく自分の目玉焼きに精液をかけている最中だった。

「醤油のかかったほうが僕が食べる。こっちが葵のほうだ。
「そんな! それ半熟だし……」
「だからいいんじゃないか。ほら、早くしないと遅刻するぞ……?」

 そう言って正樹は意地悪く笑った。
 葵は口内の粘つきを取ることすら叶わず、
精液をかけた半熟目玉焼きを口にするのだった……

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最終更新:2007年11月11日 11:09