貴方のギルド脱退理由@ウィキ

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dattai

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437 :(○口○*)さん [sage]:08/08/26(火) 17:04 ID:XwoXXp4u0
誤爆した内容でアレですがせっかくだらだら書いたので最後まで書かせてください。

本題に入る前に登場人物などを。
俺:素プリ、HW、HPなど キャラ:♀♂ 中の人:♂
マスター:Pal、素プリ、ダンサーなど 2PC キャラ:♀♂ 中の人:♂
姫:素プリ→HP 他すべてLV50↓? キャラ:♀ 中の人:♀
(姫の)旦那:Wiz→HW 他詳細不明 キャラ:♂ 中の人:♂
他にもいるけど割愛。最盛期は15人ぐらいいたと記憶している。

脱退理由:なし(空白)
まだ転生すらない頃の話。そこは俺が鯖を移動してから加入した所だった。
南での募集に入ったのがきっかけだったと思う。20歳以上限定、という不思議な縛りはあったが。
もともとキャラ入れ替えがしばしばあり、G掛け持ちも多数いたが問題なかった。
そこのマスターと俺はウマが合うのかよく深夜過ぎまで話し込んでた。
他とも狩りする程度の付き合いは十分保たれていた。G狩りやGv(自由参加)もあった。
そして時は流れ、転生実装。ここからギルドの崩壊が始まりだした。

俺は当時参加していた別GのGvで取得したADでにょきにょき上がる。
一方の姫は相方の旦那としかやらず、その旦那もリアル都合によりほとんど接続できない状態から
必然として全くLVがあがらず毎日たまり場で座り込んでいるだけの状態だった。
マスターや俺、他のメンバーが声をかけるも「廃アコじゃ邪魔になるから^^」の一点張り。
そう言われると元々スルー力の高いメンバー揃い。あっそう、であっさり済ませる。
思えばここから姫の姫化が激しくなったような気がする。

このギルドはウェブページを持っていたのだが、各自が自由に書き込めるWiki形式を採用しており
だいたいのメンバーがマスターから権限を貰って自分専用の日記ページを開設していた。
IDとパスワードが必要であり、自分専用のページは自分かマスター以外は編集できないようにしていた。

姫のページは主に狩り日記、リアル日記(食べ物とか旅行とかポエムとか)がメイン
一方俺のページは狩り日記は皆無。その頃ついに実装されたEMCを中心としたGvの話が中心。
最終取得状況、通算取得数、同盟人数、EMCの有無、連続防衛時間などなど、細かいデータがメインだった。

データとしての有用性から他同盟からも閲覧があり、参照数はずんずん上がり、あっさり参照数1位を更新した。
俺自身は単なるメモ的なものにしか考えてなかったが、意外に需要はあったらしい。
とはいえ、ゲーム内では誰もページの話などはしていなかったと思う。

一方の姫は俺のページ参照数が上がりだした付近から、ポエム激化の一途を辿る…

438 :(○口○*)さん [sage]:08/08/26(火) 17:11 ID:XwoXXp4u0
どこぞから拾ってきた壁紙を張り、写真を張り、文章をかわいらしく変貌させた。
とはいえ編集能力はHTMLに遠く及ばない制限付のWiki、その様は中学生が作った初めてのHPと大差なかった。
ポエムが1日1回掲載され、そのほとんどは帰らぬ人(ゲーム内の旦那)を待っています…というものらしい。
その合間合間に俺?への糾弾とも嫉みともつかない嫌味チックなポエムが掲載され始める。
いわく、高効率はゲームの寿命を自ら縮めているだけ、育成マニアはオフラインでもやってろ
ギルメン(というより自分)も混ぜるべき。 などなど。

こんな内容にスルー力高すぎるギルメンが釣られるはずもなく、最近更新したページは姫の日記が続くものの、
誰も見ない、見てもレスさえしない状況が延々と続いていた。

この状況でさえ普通に過ごす俺たちにいい加減イラついたのか姫はたびたび休止・引退・脱退宣言を繰り返す。
ギルメンの返事は常に「やりたいようにやればいい」
そんなやりとりさえもはや日常に組み込まれつつあったある日、
姫はついにたまたま復帰した(事情がまったく判ってない)旦那を無理矢理引き連れて脱退。
去り際の脱退理由は「人が居ないから」らしい。いや、いてるがな…
てーか消えるのは結構だがイタいウェブの内容消していけよwwwってな話題が暫く続いていた。

こんな内容にスルー力高すぎるギルメンが釣られるはずもなく、最近更新したページは姫の日記が続くものの、
誰も見ない、見てもレスさえしない状況が延々と続いていた。


そして時間は進む。
ちょうど時代はBOT全盛時代。疑わしきは晒せが当たり前のように行われていた。
そこで晒される姫、罪状はBOTステルスの罠にかかったこと。

某アレのせいで巻き込まれる俺たち。
都合の悪いことに「ネタとして」残ってたままだった姫のページさえスレに晒され、プチ祭り状態へ。
自体を重く見ずに面倒くさがったマスターは「俺しばらく消えるからあとヨロw」といって逐電。
残された俺たちギルメンも「おkwwwww」と言い、残るもの、去るもの、消えるものと散っていった。


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