竜の篭にやって来る前に、第一の神の声を聞いたものの、
何を言っているかイマイチよく聞こえなかったので、
「もう一回聞こえないかなー。」とか思いつつ、
釣りの合間に神殿巡りをしているらしい。
※神殿巡りの2周目で、ヒューレ神殿にて神の声が今度はハッキリと聞こえた。
※聞こえた「神の言葉の内容」に関しては、言いたがらない。
一刀型の防御寄り重戦士として研鑽を続けていたが、
剣神の御技により「両手に武器を持つスタイルが、自らに馴染む事」を発見。
(たぶん誰かの協力の下による)修行の末、両手利きを習得した。
その後、友人となったカスパル(PL:Hazeさん)と共に、
ファイラステン古流ヴィンド派(双剣の型)に入門。流派秘伝を習得した。
ちなみに、道場で修行をしていた期間は、二人で良く飲みに行ったりもしたらしい。
ニオクリーブ、カスパル、ウィリデ、アリムと一緒に釣りに行く約束をした。
ニオには取って置きのポイントを教える約束もした。
一人でする釣りも嫌いじゃないが、皆でする釣りがなんだか凄く楽しいと思っている。
イスオディール(PL:イセオさん)、カスパルの妹リーザ(PL:Hazeさん)と
三人で話す機会があった。
その際、自分が普段感じている事を少し口にした。
口にする事で、何となく自分の気持ちが整理出来た気がしている。
あと、ディールはイイ奴だけど、ひどい鈍感野郎だと認識。
リーザは健気なイイ子だと思った。カスパルがちょっと羨ましいと思っている。
先日の仕事(2013/02/07 互いの手を結び (GM:イセオさん))の後、久々にいつもの夢を見た。
夢を見た後、自分の紛い物っぷりに吐き気がして来た。
偉そうに子供に道を示してみたり、知った顔を気遣ってみたり。
「まるで人間みたいじゃないか」「人間の真似事をしている獣のくせに」
…全くもってその通りだ。
そう思った時、笑いをあげながらデスサイズを振るうニオの事を思い出した。
何だかあの姿が、やけに気になる。
2013/02/08-09 双子の魔剣 (GM:ジャームさん)にて、
ニオから「ヒューレを見た」と聞いた。
魔動機文明時代の足音が聞こえ始めた頃から顕現したと言う話を聞かないらしいが、
もし本当なら自分も会って、自分に与えた言葉の意味を聞いてみたいと思った。
だから、ニオとはゆっくり話がしたいと思っている。
幸い、他にも聞きたい事が沢山あるし、
自分の趣味ではないが、小洒落た店を何軒か探しておこうと思っている。
2013/02/10 おいしいご飯をとるために (GM:Swindさん)の仕事後に、
約束していた通りに、ニオと酒を飲みに行った。
そこで色々とゆっくり話す事が出来た。
自分の事。メルセデスの事。ニオの事。ニオじゃないもう一人の事。
ニオが大切にしている「アレ」の話も聞いた。
でも、大切にしている本人には言えないが、
「アレはきっと、神の祝福だなんて、そんな良いモノじゃない」と感じている。
ニオからお守りとして、イヤリングの片方を貰った。
多分これは、死にたがっている自分への「楔」なんだろうと思った。
自分もつい最近ようやく自覚した事を、あっさり見抜かれてた事に驚いたが、
それ以上に「死ぬな。」と言われた事の方に驚いて、そして何故か嬉しかったらしい。
「自分が愛していたはずの女に"あんな事"をした自分は、生きてちゃダメなんじゃないか?」
と言う気持ちは消えてないし、消えるような予感も全くしないが、
それでもアイツと約束した以上「死ぬわけにはいかない。」と思い始めて来たらしい。
ヤーガイムに来て、ニオと出会ってから、
「死にたい。」「でも死ぬわけにはいかない。」「自分は獣だ。」「でも人族側に居たい。」
と、どんどん矛盾する想いを抱えて行ってる気がする。と呟いたとか何とか。
2013/03/03 族 (GM:izmさん)にて、
ミノタウロス達に攫われていた村人の「ミヒル」と「フラエ」を、
イスオディール、ウルリーカ、ステーク、エイレンと共に助ける。
最初に捕まっていたミヒルが「死にたい」と言葉を漏らしたのを聞き、
思わず「死ぬな。生きてりゃきっとイイ事もある。…俺が保証するよ。」と言葉を掛けていた。
どうやら、自分がされて嬉しかった事を、他人にもしてあげようと思ったらしい。
その後、この言葉を嘘にしない為に、また、ミヒルが自殺などをしないように、
時折、徒歩で5日の距離にあるインガ村まで様子を見に行っているようだ。
ライダーギルドに登録し、足の速いバイクを借りて。
リオンに教えて貰って料理を始める事にした。
自分が金のない時に「少しはマシなモノが喰えるように」との理由だったが、
何故か料理を習う時に、大人数でカオスな状態になりながら習う状況になっていた。
でも、皆でわいわい言いながら料理をしたり、
自分の作ったモノを喰って貰うってのも悪くないと思い始めるようになった。
釣りに続く新たな趣味「料理」の芽生えである。
とある仕事の時に「抜いた剣を振るう先がなくて寂しそうに見えた」と指摘を受けた。
自分ではそのようなつもりは無かったが、考えてみるとそうだったのかも知れないと思った。
※自分は冒険者として人族の味方に立つ事で「人族側」に居られている。
※そして冒険者として自分に出来る事は「剣を振るう事」しかなく、
※その「剣を振るう事」が出来ないなら、人族側に居られなくなるのではないか?
※どうやらそう言う気持ちがあったらしい。
その後、随分と悩んだが「剣を振るう事しか出来ないままではダメだ。」と思うようになり、
冒険者として「やれる事」を増やそうと努力を開始。
支援用の賦術を学び、蛮族側時代に齧っていた斥候の技術を思い出し、
ウィリデに頭を下げて呪歌の基礎を教えて貰った。最近師匠が多すぎである。
2013/03/29 怪物と共に (GM:イセオさん)の仕事後に、
ニオがたまに陥る「あの状態」の事等、気になる事があったので、ニオと話をするべく飲みに誘った。
そこで聞けたのは、やっぱりニオの「あの状態」は、胸の「アレ」のせいである事、
そしてさらに「アレ」が持つもう一つの「呪い」の事も聞いた。
「アレ」を与えたのはヒューレだと言う事だったが、だとしたらヒューレのその行動が、
「俺は非常に気に入らない」と思うようになり、何かを決意。
そしてその決意により「二本の剣でのみ戦う」と言う拘りを捨てる事にした。
昔みたいに大剣一本で戦うワケではなく、今みたいに二本の剣でのみ戦うワケでもなく、
状況に合わせて的確に一本と二本を、盾やその他の武器を選択して戦う。
それこそが自分の決意を実現する為に必要な事だと判断したようだ。
<二本の剣、一本の剣キャンペーンを終えて>
何か色々あった。
ニオの「やりたい事」を手伝おうとしたら、
自分が昔所属していた蛮族側の集団と鉢合わせしたり、
死んだはずの嫁(メルセデス)が特殊なアンデッドになっていたり。
それを見て、また「自分は死ぬべきではないか?」と考えたが、
でも、イスオディール、エリザ、ウルリーカ、キリコが、
自分の過去の罪を知った上で、それでも自分を信じてくれ、そして暖かい言葉を掛けてくれた。
そのおかげで、「自己満足な死」を望むのではなく、
自分を信じてくれた仲間の為に、自分が信じたモノの為に、
過去に縛られるのではなく、未来を切り開く為に剣を振るう事を決意できた。
その後、ヒューレのあれこれや、元上司とのなんやかんやや、
もう会う事も無くなるだろうと思ってニオに自分から返そうとしたら、
逆に引き千切られたチョーカー?(未鑑定)のなんやかんやもあったが、
最後はやっぱりヤーガイムの日常へ。多分これが大団円って奴なのだろう、と思っている。
<2013/12/31 キャラチャにて>
貰ったクリスマスプレゼントのお礼にエイレンを飲みに誘った。
そこで色々と話をしたが、細かい事でもこちらに気を使ってくれたり、
暗い話を聞いてくれたり、自分を支えると言ってくれたりで、こいつはとてもいい奴だなと思った。
それにエイレンと一緒に居ると、何となく気持ちが軽くなる。 こ れ が 癒 し か 。
また、『罰と一緒に居ながら、それでも皆に信用されるように生きていく』と言う
人生の指標を貰った気がしている。フェトル神官からのこの言葉に、とても感謝している。
2014/01/10 「蟹が食いたい」(GM:イセオさん)の仕事後に、
ニオから想いを告げられた。
そう言う関係じゃなく、戦友として、同志として横に居るモノだと思っていたし、
そのように想われているとは露ほどにも思って居なかったので、驚いた。
本当に驚きはしたし、気持ちは嬉しかったが、
自分の心に従い「その想いには応えられない。」と回答。
その結果、二人の道は分かたれる事となった。
「俺も、お前さんが幸せな人生を歩んでいけることを剣神に祈っておくよ。」
マークは、ニオが大切な人を見つけ、子を産み、幸せな人生を歩む事を、心の底から祈っている。
2014/09/13 「水着狩りⅢ―遙かなる聖地―」(GM:エイノさん)の仕事前に、
本来はもう少し後にするつもりだったエイレンへのプロポーズを、
エイレンの水着姿のあまりの可愛さに 発 作 的 に 敢 行 。
その場で受諾されて結婚する事になった。なんかアレな流れだったが後悔はしていない。
一緒に居て癒されるだけじゃなく、一緒に居る事で『俺が自らを律する事が出来る存在』である大切な人。
その大切な人に支えられるだけじゃなく、自分も支えてやりたいと心から思う。
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