マーク・エックス


愛称
称号

種族:ライカンスロープ(人狼) 年齢:29→32 性別:男性 穢れ値:2
外見:人間状態の外見年齢は20代後半。筋肉質な長身。
垂れ気味の糸目で普段は見えてないが、瞳の色は金色。
灰色に近いくすんだ銀色の長髪を後頭部で括っている。
獣化後の姿は白銀の毛皮をした狼。

  • プロフィール設定
どこからともなく竜の篭にやってきた流浪の戦士。
過去の事は語らない。
未来の事も語らない。
ただ、自らが強くなる為に、危険な戦いを求めているらしい。
その為、少々戦闘狂気味で、分の悪い戦いを好む習性がある。
 ※だったのだが、最近落ち着き気味。心境の変化があったらしい。
また、蛮族ではあるモノの、人肉は決して口にしない。
詳細は語らないが、誰かに誓いを立てているようだ。
ちなみに、趣味は武器の手入れと魚釣り。さらに最近は料理も趣味。
好きな食べ物は肉に魚。嫌いな食べ物はタマネギ。

+ <公開された裏設定>
<公開された裏設定>
■元は人間のダルクレム信者。
■強さを求める為に、篭に来る4年程前に自ら望んでライカンスロープ化。
■ライカンスロープ化の為のツテを作ってくれたダルクレム神官と結婚していた。
 ※名前はメルセデス。褐色の肌に肩までの金髪をした野性的な人間の女性。年齢は20歳くらい。
  お互い「強さを求める為なら何でもする」部分が気に入ってたらしい。既に故人。
■篭に来る3年程前にとある事があり、その時に第一の神の声を一度聞いていた。
■たまに悪夢を見る。それにはメルセデスが出てくるらしい。最近、見る頻度が上昇しているとの事。
<二本の剣、一本の剣キャンペーンを終えて>
■実は過去に「殺せば自分が強くなれそう」と言う理由で、自分の嫁を殺していた。
■そのせいか、心の中でずっと死に場所を求めていたらしい。

  • 性格等
大雑把で適当で粗野で礼儀知らず。…だったのだが、少しずつ変わり気味。
基本的な部分は変わらないが、ごく稀に真面目な時が無いでもない。ごく稀に。
他人に対しては気軽に、それこそ歯に衣着せず話しかけるタイプではあるが、
一定のラインは引いて、それ以上踏み込もうとも踏み込ませようともしない。
…だったのだが、今はそう言う部分は無くなり、
むしろ逆に、他人と絡む事、他人との繋がりを大切にしているようだ。

  • 他PCとの交友関係
+ 交友関係
ニオクリーブ(PL:よーかさん)
関係:恩人
一言:「コイツのやりたい事も手伝えたし、色々あって俺自身も少しはマシになれた。本当に感謝してる。後は幸せになって欲しい。本当に。」

カスパル・バウムガルト(PL:Hazeさん)
関係:友人
一言:「同胞にして友人。斥候の腕と剣士としての腕はピカイチだと思ってる。ああ、よく飲みにも行く間柄だね。」

ウィリデ(PL:アスさん)
関係:吟遊詩人としての師匠
一言:「優秀な銃士だな。苦手な相手だったが、こちらが本気だと本気で返してくれるイイ奴だった。カスパルがんばれ。」

イスオディール・レーン(PL:イセオさん)
関係:大切な仲間
一言:「ディールの仲間に対する真っ直ぐな想いってのは、自分に向けられると嬉しいモンだな。…少し照れるけど。」

エリザ(PL:izmさん)
関係:大切な仲間
一言:「エリザの魔法と言葉にはとても助けられた。今度は俺が力になってやりたいもんだな。」

ウルリーカ(PL:美潮さん)
関係:大切な仲間
一言:「『幸せになれ』と言う言葉は胸に響いたな。俺を受け入れて信じてくれた奴らの為にも、幸せになってみせるさ。」

セイル(PL:ぽむさん)
関係:冒険者仲間
一言:「リオンの旦那だな。なんか苦労してそうだ。…頑張れ(肩ぽむ)」

リオン:(PL:かにみそさん)
関係:同門、かつ、料理の師匠
一言:「セイルの嫁。ヒューレの同門で料理の師匠。性格は猫みたいな奴だねぇ。あとツンデレ。」

ジェリド:(PL:エイノさん)
関係:ウマがあった
一言:「何かやけにウマがあうんだよな。一緒に釣りに行ったり、ツーリングに行ったりする友人だ。」

キリコ:(PL:luiさん)
関係:ダチ、あとカレー
一言:「ダチ想いの最高にいい奴だ。キリコにダチだと言って貰える。そして信じて貰えるのが、俺は嬉しい。」

エイレン:(PL:sakiさん)
関係:嫁、ずっと一緒に居たい人
一言:「一緒に居て癒されるだけじゃなく、一緒に居る事で『俺が自らを律する事が出来る存在』でもあるかな。大切な人だ。」

  • 近況等
+ 近況等
竜の篭にやって来る前に、第一の神の声を聞いたものの、
何を言っているかイマイチよく聞こえなかったので、
「もう一回聞こえないかなー。」とか思いつつ、
釣りの合間に神殿巡りをしているらしい。
 ※神殿巡りの2周目で、ヒューレ神殿にて神の声が今度はハッキリと聞こえた。
 ※聞こえた「神の言葉の内容」に関しては、言いたがらない。

一刀型の防御寄り重戦士として研鑽を続けていたが、
剣神の御技により「両手に武器を持つスタイルが、自らに馴染む事」を発見。
(たぶん誰かの協力の下による)修行の末、両手利きを習得した。
その後、友人となったカスパル(PL:Hazeさん)と共に、
ファイラステン古流ヴィンド派(双剣の型)に入門。流派秘伝を習得した。
ちなみに、道場で修行をしていた期間は、二人で良く飲みに行ったりもしたらしい。

ニオクリーブ、カスパル、ウィリデ、アリムと一緒に釣りに行く約束をした。
ニオには取って置きのポイントを教える約束もした。
一人でする釣りも嫌いじゃないが、皆でする釣りがなんだか凄く楽しいと思っている。

イスオディール(PL:イセオさん)、カスパルの妹リーザ(PL:Hazeさん)と
三人で話す機会があった。
その際、自分が普段感じている事を少し口にした。
口にする事で、何となく自分の気持ちが整理出来た気がしている。
あと、ディールはイイ奴だけど、ひどい鈍感野郎だと認識。
リーザは健気なイイ子だと思った。カスパルがちょっと羨ましいと思っている。

先日の仕事(2013/02/07 互いの手を結び (GM:イセオさん))の後、久々にいつもの夢を見た。
夢を見た後、自分の紛い物っぷりに吐き気がして来た。
偉そうに子供に道を示してみたり、知った顔を気遣ってみたり。
「まるで人間みたいじゃないか」「人間の真似事をしている獣のくせに」
…全くもってその通りだ。
そう思った時、笑いをあげながらデスサイズを振るうニオの事を思い出した。
何だかあの姿が、やけに気になる。

2013/02/08-09 双子の魔剣 (GM:ジャームさん)にて、
ニオから「ヒューレを見た」と聞いた。
魔動機文明時代の足音が聞こえ始めた頃から顕現したと言う話を聞かないらしいが、
もし本当なら自分も会って、自分に与えた言葉の意味を聞いてみたいと思った。
だから、ニオとはゆっくり話がしたいと思っている。
幸い、他にも聞きたい事が沢山あるし、
自分の趣味ではないが、小洒落た店を何軒か探しておこうと思っている。

2013/02/10 おいしいご飯をとるために (GM:Swindさん)の仕事後に、
約束していた通りに、ニオと酒を飲みに行った。
そこで色々とゆっくり話す事が出来た。
自分の事。メルセデスの事。ニオの事。ニオじゃないもう一人の事。
ニオが大切にしている「アレ」の話も聞いた。
でも、大切にしている本人には言えないが、
「アレはきっと、神の祝福だなんて、そんな良いモノじゃない」と感じている。

ニオからお守りとして、イヤリングの片方を貰った。
多分これは、死にたがっている自分への「楔」なんだろうと思った。
自分もつい最近ようやく自覚した事を、あっさり見抜かれてた事に驚いたが、
それ以上に「死ぬな。」と言われた事の方に驚いて、そして何故か嬉しかったらしい。
「自分が愛していたはずの女に"あんな事"をした自分は、生きてちゃダメなんじゃないか?」
と言う気持ちは消えてないし、消えるような予感も全くしないが、
それでもアイツと約束した以上「死ぬわけにはいかない。」と思い始めて来たらしい。
ヤーガイムに来て、ニオと出会ってから、
「死にたい。」「でも死ぬわけにはいかない。」「自分は獣だ。」「でも人族側に居たい。」
と、どんどん矛盾する想いを抱えて行ってる気がする。と呟いたとか何とか。

2013/03/03 族 (GM:izmさん)にて、
ミノタウロス達に攫われていた村人の「ミヒル」と「フラエ」を、
イスオディール、ウルリーカ、ステーク、エイレンと共に助ける。
最初に捕まっていたミヒルが「死にたい」と言葉を漏らしたのを聞き、
思わず「死ぬな。生きてりゃきっとイイ事もある。…俺が保証するよ。」と言葉を掛けていた。
どうやら、自分がされて嬉しかった事を、他人にもしてあげようと思ったらしい。
その後、この言葉を嘘にしない為に、また、ミヒルが自殺などをしないように、
時折、徒歩で5日の距離にあるインガ村まで様子を見に行っているようだ。
ライダーギルドに登録し、足の速いバイクを借りて。

リオンに教えて貰って料理を始める事にした。
自分が金のない時に「少しはマシなモノが喰えるように」との理由だったが、
何故か料理を習う時に、大人数でカオスな状態になりながら習う状況になっていた。
でも、皆でわいわい言いながら料理をしたり、
自分の作ったモノを喰って貰うってのも悪くないと思い始めるようになった。
釣りに続く新たな趣味「料理」の芽生えである。

とある仕事の時に「抜いた剣を振るう先がなくて寂しそうに見えた」と指摘を受けた。
自分ではそのようなつもりは無かったが、考えてみるとそうだったのかも知れないと思った。
 ※自分は冒険者として人族の味方に立つ事で「人族側」に居られている。
 ※そして冒険者として自分に出来る事は「剣を振るう事」しかなく、
 ※その「剣を振るう事」が出来ないなら、人族側に居られなくなるのではないか?
 ※どうやらそう言う気持ちがあったらしい。
その後、随分と悩んだが「剣を振るう事しか出来ないままではダメだ。」と思うようになり、
冒険者として「やれる事」を増やそうと努力を開始。
支援用の賦術を学び、蛮族側時代に齧っていた斥候の技術を思い出し、
ウィリデに頭を下げて呪歌の基礎を教えて貰った。最近師匠が多すぎである。

2013/03/29 怪物と共に (GM:イセオさん)の仕事後に、
ニオがたまに陥る「あの状態」の事等、気になる事があったので、ニオと話をするべく飲みに誘った。
そこで聞けたのは、やっぱりニオの「あの状態」は、胸の「アレ」のせいである事、
そしてさらに「アレ」が持つもう一つの「呪い」の事も聞いた。
「アレ」を与えたのはヒューレだと言う事だったが、だとしたらヒューレのその行動が、
「俺は非常に気に入らない」と思うようになり、何かを決意。
そしてその決意により「二本の剣でのみ戦う」と言う拘りを捨てる事にした。
昔みたいに大剣一本で戦うワケではなく、今みたいに二本の剣でのみ戦うワケでもなく、
状況に合わせて的確に一本と二本を、盾やその他の武器を選択して戦う。
それこそが自分の決意を実現する為に必要な事だと判断したようだ。

<二本の剣、一本の剣キャンペーンを終えて>
何か色々あった。
ニオの「やりたい事」を手伝おうとしたら、
自分が昔所属していた蛮族側の集団と鉢合わせしたり、
死んだはずの嫁(メルセデス)が特殊なアンデッドになっていたり。
それを見て、また「自分は死ぬべきではないか?」と考えたが、
でも、イスオディール、エリザ、ウルリーカ、キリコが、
自分の過去の罪を知った上で、それでも自分を信じてくれ、そして暖かい言葉を掛けてくれた。
そのおかげで、「自己満足な死」を望むのではなく、
自分を信じてくれた仲間の為に、自分が信じたモノの為に、
過去に縛られるのではなく、未来を切り開く為に剣を振るう事を決意できた。
その後、ヒューレのあれこれや、元上司とのなんやかんやや、
もう会う事も無くなるだろうと思ってニオに自分から返そうとしたら、
逆に引き千切られたチョーカー?(未鑑定)のなんやかんやもあったが、
最後はやっぱりヤーガイムの日常へ。多分これが大団円って奴なのだろう、と思っている。

<2013/12/31 キャラチャにて>
貰ったクリスマスプレゼントのお礼にエイレンを飲みに誘った。
そこで色々と話をしたが、細かい事でもこちらに気を使ってくれたり、
暗い話を聞いてくれたり、自分を支えると言ってくれたりで、こいつはとてもいい奴だなと思った。
それにエイレンと一緒に居ると、何となく気持ちが軽くなる。 こ れ が 癒 し か 。
また、『罰と一緒に居ながら、それでも皆に信用されるように生きていく』と言う
人生の指標を貰った気がしている。フェトル神官からのこの言葉に、とても感謝している。

2014/01/10 「蟹が食いたい」(GM:イセオさん)の仕事後に、
ニオから想いを告げられた。
そう言う関係じゃなく、戦友として、同志として横に居るモノだと思っていたし、
そのように想われているとは露ほどにも思って居なかったので、驚いた。
本当に驚きはしたし、気持ちは嬉しかったが、
自分の心に従い「その想いには応えられない。」と回答。
その結果、二人の道は分かたれる事となった。
「俺も、お前さんが幸せな人生を歩んでいけることを剣神に祈っておくよ。」
マークは、ニオが大切な人を見つけ、子を産み、幸せな人生を歩む事を、心の底から祈っている。

2014/09/13 「水着狩りⅢ―遙かなる聖地―」(GM:エイノさん)の仕事前に、
本来はもう少し後にするつもりだったエイレンへのプロポーズを、
エイレンの水着姿のあまりの可愛さに 発 作 的 に 敢 行 。
その場で受諾されて結婚する事になった。なんかアレな流れだったが後悔はしていない。
一緒に居て癒されるだけじゃなく、一緒に居る事で『俺が自らを律する事が出来る存在』である大切な人。
その大切な人に支えられるだけじゃなく、自分も支えてやりたいと心から思う。



プレイヤー馬芹

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最終更新:2016年03月06日 07:44