“駿馬の令嬢”エインシア・カバルス(人間/女性/18歳)
「君たちの名は知っている。私はルキスラにもよく行くからね」
種族:人間
年齢:18歳 性別:女性
外見:黒髪、黒目。非常に整った容姿。男性用ともとれる格好をしているため、初対面では性別がわからない可能性もある。
ルキスラ帝国領内の”駿馬の町”カバルス、およびその一帯を治める男爵家の末娘。
竜の篭の冒険者とは、カバルスで起きた連続殺人事件の調査の際に深く関わった。
エインシア自身は冒険者による英雄譚などを非常に好んでおり、帝都ルキスラにもその話を求めてしばしば立ち寄っているとのこと。そのため、名誉点の低い冒険者でも彼女の耳に入っていることがある。
それ以外にも、女性でありながら馬術が趣味で、仲間内でもかなり突出した騎乗技術を持っている。
事件の際には動じず、堂々とした態度を取っていたが、自身の犯したことについての自覚のなさや恵まれた環境で育ったことによる世間知らずな部分の所以である。
- ”駿馬の町”カバルスおよび家族構成、友人関係について
カバルス家が治めている領内でも、家の名がついたカバルスでは多くの馬を育成しており、また、名馬も多く生まれることから、”駿馬の町”として知られている。
ライダー技能を持ったキャラクターは、その技能レベル分のボーナスを町の見識判定に追加しても良い。
父の名はジョフレ・カバルス。現在の男爵である。
家族構成は両親と兄が三名に姉が一名。継承権はほぼないが、裕福な家庭で何不自由なく暮らしている。
登場した友人は全部で五名。その内、ロー、ラムダ、エプシロンの三名は後述の事件で死亡。シグマ、セータの二名は生存。シグマはカバルス家、特にエインシアに仕える護衛であり、セータは軍馬の育成に携わる一家の息子である。
カバルスを襲った事件は、三人の若者が一人ずつ順番に殺されたことで、冒険者への依頼に発展した。
結論から述べてしまえば、竜の篭の冒険者の一行(ギルヴァ、サイラリンデ、ホンゴウ、ユーリ、キャリー)によって事件は無事に解決された。
真相は、育てた馬を強引に走らせたことで怪我をさせ、結果的に死に追いやってしまった者達(エインシアを含む六名)に対する一人の青年の恨みと、それに付け込んだ魔神とによって操られたゴーストホースの仕業であるというもの。
殺された三人はエインシアの元級友であり、魔神に操られてはいたものの、結果的に主犯となってしまった青年エルクも彼女の友人の一人だった。
結果として、エインシアは自身が世間知らずであったことを自覚し、酷く反省する結果となったのは言うまでもない。
コネクションによって名誉アイテムの名馬などを手に入れる・・・なども歓迎です。
顔見知り(10点)、友人(50点)、貴重な友人(100点)
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最終更新:2013年06月05日 00:16