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tftpbootによるROM焼き - (2012/02/28 (火) 18:04:56) のソース
殻割りしてシリアルコンソール接続を前提としたROM焼きの方法です。 1.準備 -PCのLANアドレスを192.168.11.2に固定する -PC上にtftp鯖を立てて([[参考>http://tftpd32.jounin.net]])、U-BOOTファームウェアイメージファイルをbufにリネームしてアクセスできるようにしておく 2.ROM焼き -シリアルコンソール上にtftpサーバの受け入れメッセージが出たら、CtrlとCを同時に押してブートを中断します。 tftp server(receive) go, waiting:4[sec] eth0 link down Load address: 0×84000000 ar7100> -以下のコマンドを順次投入します ar7100> tftpboot ar7100> erase BF060000 BEFFFFFF(注:機種依存) ar7100> cp.b 84000000 BF060000 $fil esize(注:機種依存) ar7100> reset $fil esize:tftboot転送終了時にコンソール上に表示されたファイルサイズ 注意: erase/cp.bなどの引数は機種に依存するが、printenvの表示内容から推察する setenv tftp_wait 10などとすれば、起動時tftpサーバの待ち時間を変えられる