基本情報
発売日 |
型番 |
5GHz 2.4GHz |
有線 |
メモリ |
フラッシュ |
CPU |
Clock |
Port |
2013-04-30 |
WZR-1166DHP |
(ac)866 (n)300 |
1Gbps*4 |
512 MiB |
128 MiB |
Broadcom BCM4708A0 |
800MHz 2cores |
USB 3.0 |
2013-12-09 |
WZR-1166DHP2 |
(ac)866 (n)300 |
1Gbps*4 |
256 MiB |
128 MiB |
Broadcom BCM4708A0 |
800MHz 2cores |
USB 3.0 |
- 後継機種:WZR-1166DHP→WZR-1166DHP2
DHP2はDHPからメモリが半減して70g重くなった。メモリ半減→CPU負荷が増加→発熱量増加→ヒートシンク追加だろうか。(未確認)- 追記:改めて調査したところ、「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」では、DHPとDHP2は同一の工事設計認証番号を持っているが、DHPのメモリは512MiBと記載しているサイトと256MiBと記載しているサイトがあり、DHP2については内部構成を調査しているサイトは見つけることが出来なかった。
- WZR-1166DHPの実機を確認したところ512MiBでした。
- WZR-1166DHP2 A0A0 実機にシリアルコンソールを取り付けて確認したところ、bootloader では「Tot mem: 262144 KBytes」と表示され、純正OSのCLIでの free コマンド実行結果でもおよそ256MiBでした。工事設計認証番号は003-130063で同じでした。基板上のDRAMチップもK4B2G1646E-BCK0で2G(256MiB) DDR3でした。
- 11ac(Draft)だったものが正式決定されたという違いもあるが、製品ページで見る限り本体性能には影響なさそう。
- WZR-1750DHPとアンテナ数以外の構成が一緒。1166のアンテナ数は2x2(150x2+433x2)で1750のアンテナ数は3x3(150x3+433x3)。
- WHR-1166DHPやWSR-1166DHPといった似た名前の製品があるので注意。WZRは旧上位スペック機種。
- 海外でも販売されているはずなのに、何故かWZR系だけ情報が少ない。WHRやWSRのほうは情報が多いので数字だけ見て勘違いしないように。
インストール関連
概要・注意点・参考サイト
使用中のファームウェアのバックアップ手順
インストール手順
- WZR-1166DHP
- 殻割してコンソールから CFE> flash -noheader TFTP-Server-IP:Firmware.img nflash1.trx
バックアップへの復旧手順
その他情報
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コメント
- WZR-1166DHP2ですが、(シリアルコンソールからCFEでWindows上にTFTPサーバ作って置いたDDーWRTのWZR-1166DHP用のファームをbinファイルからtrx形式に変換したものでは書き込み失敗したので) OpenWRTのwzr-1750DHP用ファームを書き込みましたが、利用できたのは2.4GHzだけで5GHz利用できなかったので、OpenWRTのWeb管理画面からファームウェアアップデートでDDーWRTのbinファイル形式のWZR-1166DHP用ファームを流し込んだところ、うまくアップデートできて、5GHz帯も利用できるようになりました。 -- nab (2022-07-02 18:44:23)
最終更新:2022年07月27日 11:10