エレナ・マクレミッツ

種族:エルフ
年齢:120
性別:女
生まれ:戦士
出身:現ダーレスブルグ公国南沿岸部
職業:バーテンダー兼ウェイトレス
外見:桃髪、蒼眼。ショートヘアに若干上向きの目でそれなりに容姿はよい。


ダーレスブルグの元軍人で諸般の都合で退役後若干の修行時代を経て酒場の経営者となる。
性格は 穏やかな物腰で周囲の人に安心感を持ってもらえそうな癒し系だ
が、一たび戦闘が絡むと始めのうちは冷静沈着に対応するもののある種スイッチが入るととたんに残酷な面が垣間見えるようになる。
武器は軍人時代に用いていた愛剣が折れてしまったため、それに変わるものとして用意した二振りの槍


経歴


本人はバーテンダーを夢見ていたが、軍に所属していた父親の命で若いうちからルキスラ陸軍遊撃部隊に所属し北部海域の守りに勤めていた。
ダーレスブルグが独立した折に親の敷いたレールで生きることを嫌いダーレスブルグ軍に移籍する。
士官として80年ほど各地を転戦した後、イエイツ将軍の北伐にノーマン揮下の補給部隊に護衛部隊の指揮官として参加した。
シェス湖畔における壊走時に戦闘能力の無い補給部隊や負傷者を率い撤退することに貢献するがファルケの就いた殿軍と離れ離れになる。
さらにその際、蛮族との戦闘中に不意を突かれ愛用の剣を折られるなど、手痛い被害を被りながらの帰還となった。
本土に戻った後は、功績を認められ上級士官となるが、ノーマンの死の報告や相棒として慕ってきたファルケ以外に背を預けられるものが見つからなかったことを受けこれを機に本来の夢をかなえるため、微量の退職金と給金を手に軍を勇退後フェンデルに渡り技術やノウハウを学び始める。



現在


かつての相棒とフェンディルで再会してからは、残っている退職金を継ぎ込み夢であったバーを設立。
余生は戦いを忘れ平和的に過ごすはずであったが、戦場で築かれた野生が抑えられずスリルと興奮を求め、
月に何度か店を空けて冒険に出ている副業冒険者。
最終更新:2009年12月24日 14:01