フェイスレス・テアトル
種族:フェイスレス
年齢:享年72
性別:なし
生まれ:軍師
出身:レーゼルドーン北東部
職業:軍師将軍
外見:赤と黒の縦縞ローブを着た2m超ののっぺらぼう。肌の色はクリーム色。
死者の街の町長
ノーフェイス・カントル?の弟。
演劇を好み、現世を舞台に見立て、悲喜劇という名の策を立てる。
自身も一流の俳優であり、変装技術を駆使して人間の街に潜入する事も多々あった。
性格は享楽的で短絡的。残虐な争いによる悲劇や、完全に無意味な戦による喜劇を好む。
経歴
発生、或いは出自は不明。
霧の街の勢力に反目し、下級蛮族たちに謀略を授けながら放浪軍師としてレーゼルドーンからテラスティアを巡り、徒に戦乱を巻き起こしていた。
20年前にはダーレスブルグとルキスラとの国境沿いに度々出没し、第四軍と他の部隊との連携を切りながらルキスラとダーレスブルグの関係をも悪化させた。
戦争が終結すると、そのままルキスラの
マギテック協会本部に潜り込み、信頼を得ながら情報を収集。
更に、カシュカーンに配属されると霧の街の蛮族と連携を取り合いテロ計画を立案。
それが失敗すると、盗賊ギルド相手に身代わりを使い、死者の街の秘宝を人間側から奪取しながら逃亡。死者の街の兄の下に逃げ込み、真の平和を謳いながらカシュカーンの殲滅を計画した。
また、
最前線には幾度と無く計略を仕掛けており、護りの剣によって封印されていた死者掌握の杖を狙っていた節もある。
カシュカーン攻防戦においては西軍の指揮を担当。一度殺されるも不死者として蘇生し、滅ぼされた後もノーフェイスへと秘宝を届けた。
最終更新:2010年02月15日 01:24