種族:タビット(まるでらしくないが)
年齢:28
性別:漢
出身:神聖セフィリア王国
職業:冒険者
外見:灰色の毛皮に覆われた傷だらけの体躯を厚着に外套で覆い隠し、頭部に布を何重にもターバンのように巻いている


説明:
カシュカーンの冒険者の店銀の射手亭?を拠点に活動する漢一匹タビット冒険者。
操霊魔法真語魔法に斥候賢者に剣士と出来ることは多岐に渡るスーパーウサギさんだが、一点特化やちょっと核上の相手には
うっかり後れを取ることもしばしば。
刹那的で快楽主義者。自己中っぽいが意外と他人のことを放っておけないらしく、現在は培った経験を生かして新人の教育っぽいことをしてみたり。
カシュカーン攻防戦ではかぼちゃ相手に洗脳された騎士相手に無数のアンデッド相手に人生の終焉をプレゼントされるかと思いきやなんとか生き残る。
がらがらの喉で億劫そうに渋くオヤジくさい事をしゃべってくれる。意外と助平で他種族の女も彼にとっては「別嬪さん」らしい。

美味いタバコに酒と助兵衛心が燃料。

経歴:
神聖セフィリア王国にて魔術の神秘に魅せられ密かに王国では忌み嫌われる操霊魔術の研究を続けるマッドな父と母の間に生まれる。
彼も同じようにそれらの技術を学ぶが、父と母の研究が露呈し、国外追放の身となったのを目の当たりにした事で
それらの技術が王国で暮らすのに害を及ぼす存在だと認識し、名前を偽り、自らの素養を隠してしばしの時を冒険者として過ごす。
同じ冒険者仲間のタビットと惹かれあい一人の子供と三人で家庭を築くも、当時の仲間の告発に様々な思惑が絡んだことにより
妻と子に先立たれ、一度は人生に絶望する。
信用できるたった一人の友を連れ北へ北へと何かから逃れるように冒険の旅を続け、紆余曲折の末にカシュカーンにたどりつくこととなる。
カシュカーンで夢や野望や生きることに燃える人々を目にして、もう一度何かを掴み取ろうと彼の地に腰を落ち着ける。

現在:
カシュカーンに到達する前に友とは別れ、現在は若手を率いて実践を兼ねた教育などをしている
カシュカーン攻防戦では命の火を燃やすために参加したが、結局は生き残り、その戦場の中から見出したもので何か吹っ切れたようでもある。
現在はリーリア達の不在の穴を埋めるため他様々な理由で、冒険者としてより一層精力的に活動しているようである。
最終更新:2009年12月24日 14:03