種族:タビット
年齢:6歳
性別:女
生まれ:学者
出身:ダーレスブルグ公国
職業:冒険者兼学者見習い
外見:黒い瞳の白兎。耳が出る大きめの黒い帽子(ハット)に黒い法衣を纏い、背中に2本の杖を背負っている。

  • 説明
オーラリア=A=アウスレーゼの娘でアウスレーゼ家の長女。通称クー。
当初は世間知らずのお嬢様でかなりの夢想家だったが冒険を繰り返すうちに少しずつ成長していく。
冒険に出た理由は父との意見の食い違い、理想とする英雄像に近づくため父に挑戦状を出し超危険地帯であるカシュカーンへと向かっている。

元来臆病な性格をしているのだが自身がこれだと決めたことに対しては絶対に引かない意思を持っている。
追い詰められると成長する性質でカシュカーン防衛戦では仲間達の為に執政官を相手に慣れない交渉事をやってのけた。
趣味は読書で特に英雄物語(ヒロイックサーガ)を好む。何れは自分の手で英雄物語を書きたいとも思っているようだ。

本業は学者なのだが魔術師としての技能の方が優秀。
これは本人が過去に今も忘れられない恐怖を経験し、その反動で攻撃魔法の習熟に励むようになった結果。
頭の回転は速い方なのだが、いざ戦闘となると最終的な行動がファイアーボール?になることが多々ありその結果ファイアーボールが嫁と言われている。

優秀すぎる兄二人にコンプレックスを持っている。
それは単純な戦闘力ではなく判断力や思考力といった心の強さであり、臆病な自分と違って的確に行動を決めることができる彼らを羨ましく思っている。

  • 現在
カシュカーン防衛戦を経験し、その中で自身の立ち位置を考えるようになる。
仲間やリーリアが英雄として称えられる中で、自分は此処にいてもよいのだろうか?と悩み、自らの行くべき道を探している。
かの戦いで殺めてしまった人々を忘れないため、深紅の法衣を纏うようになった。


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最終更新:2010年02月26日 13:20