セクシード=H=イーストテンプル

種族:人間
年齢:36歳
性別:男
出身:ダーレスブルグ公国
職業:軍人
外見:黒髪黒目で低めの背と引き締まった体格をした童顔の男性。異様に若く見える。

説明:『巨人の槍』と呼ばれる騎士。
改造したスカイバイクと専用の『ガルガンチュア』と内臓する槍を射出する機能を備えた突撃槍を用い上空300メートルから直接攻撃を仕掛けてくる超人。その攻撃能力は単独対象もしくは砦などの構造物の一点に限ればメテオストライク以上の破壊力を誇る。しかし撤退のプロセスなどは事前にサポートしてもらわなければならない上、攻撃回数自体は一回だけという弱点を持多数持つ。
性格は能力に全く合わないような温和な性格で、日常生活は他人のサポートに徹する地味な男。同じ英雄マニアとしてオーラリア=A=アウスレーゼと交友がある。

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経歴:
始まりの剣の使い手を探すために魔道具を研究し、その個人個人にあった魔道具に選らばれ調整される『道具のために存在する人間』を作り上げる一族に生まれた。
異常な瞬間出力を誇る『ガルガンチュア』に選ばれ幼いころから調整を受ける、『ガルガンチュア』の特性により一切の魔力を保持することができない体になるが、そのかわり類稀な騎手と槍術の才能を得ることになる。成人後すぐ軍隊に入り、20年前『嘆きの』グラシャラボラス襲撃事件のときに初陣を飾った。結果グラシャラボラスの反撃を被ることになったが彼の腕一つを落としモルティス=スウィフトの反撃の糸口を引きずり出した功績を持つ。
大遠征のときにはモルティスの戦車部隊に配属されモルティスの名声の影に隠れてしまったが、部隊としてはモルティスに次ぐ撃墜数を誇った。
しかし大遠征の後、軍による大規模な情報操作が行われ人間兵器として扱われた彼はほぼ無名の存在となってしまった。

その後20年間別段大きな脅威というのは訪れず維持費のかかる戦車部隊は散り散りとなり、ついには彼だけが残る形となってしまった。
一応所属としては第四軍に所属しているのだが、現在団員が彼一人になってしまっているので西方水軍のアイリッシュ=スウィフトの下でレーゼルドーン大陸西部の偵察および奇襲を
担当している。そのため公国の常識には戦車部隊は船舶から出撃するもの、という謎の勘違いが一部に存在する。

ジョナサン=スウィフトの師匠の一人で彼には騎手としての訓練を行った上、仕事にも連れて行ったことがある。面倒見が良かった事と長い間師弟関係を続けていたのでジョナサンには『師匠』と呼ばれる。

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第四軍 軍人
最終更新:2011年05月05日 00:16