『倉庫番』
種族:ドワーフ
年齢:51
性別:男
生まれ:戦士
出身:ダーレスブルグ
職業:用心棒、SP
外見:茶髪黒眼。無造作にカットされた髪と髭。巨大な斧を肩に担ぎ、艶消しした銀のプレートアーマーの上から赤いマントを身に纏っている。
特定勢力に肩入れしないことで有名なドワーフの用心棒。
グレンダールの平信者であるが、信仰心はとても弱い。
ミノタウロスアックスを軽々と振るう筋力と、大砲の直撃を受けても死なないといわれる生命力からダーレスブルグではかなり名の通った用心棒である。
守護する対象は人、物、場所など多岐に渡り、また主義主張を問わず金払いの良い方につく為に口さがない者からは蛮族との繋がりも噂される。
経歴
ダーレスブルグ首都で小売業を営む商人の家の二男に生まれる。
幼い頃から怪力を発揮し、成人の折には運送業者、軍、大工などから数々のアプローチを受けるも、これを固辞し兄と共に家の仕事を手伝う道を選ぶ。
主に倉庫整理と倉庫の番を任としていた彼だが、ある日、不注意で蔵を炎上させてしまい、勘当される。
暫くの間、放蕩生活を続けていた彼だが、資金が尽きてから一念発起し、金次第で何でも護る『護り屋』を開業した。
一時期、ダーレスブルグのライフォス神殿長から子息の
神官?の護衛を引き受けていた際に、PC達と出会う。
カシュカーン攻防戦においては、増援要請する為の船団の護衛を引き受け、見事に護り抜いた。
現在
カシュカーンからの帰路の途中で護衛任務の契約期間が切れてからは行方不明。
高額報酬に釣られて蛮族側に着いたという噂も流れている。
最終更新:2009年12月17日 13:02