皇すらら
■性別
女性
■学年
2年生
■所持武器
なし
■ステータス
攻撃力:0/防御力:0/体力:2/精神力:8/FS(記憶力):20
特殊能力:マダマテ
発動率:100% 成功率:100%
簡単説明
増えた転校生は転校生陣営となり、行動を指示することはできない。増えた転校生もルーレットを振る。
能力原理
●マダマテ
皇すららのペットの子犬。十年前に皇すららに拾われ、以降はずっと家族同然に暮らしている。
皇すららは子犬と思い込んでいるが、垂れ耳の兎にも見えなくもない。
名前の由来は「待て」が覚えられないことから。
周囲の生命体を素材に皇すららのクローンを生み出し続ける元凶。
オリジナルが仲良くしていた者にしか懐かず、その者だけはクローンの素材(アメーバ体)にされない。
キャラクター説明
●皇すらら(すめらぎ すらら)
<オリジナル>
人間の少女。記憶力は良い方。
数年前に事故死している。
<クローン体>
事故死した皇すららを蘇らせるために、マダマテが作り出した【皇すらら】の完全な複製。
無茶なクローニングによる影響で深く眠り込むと突然死することも度々あるが、その度に前の個体の記憶と姿を転写された代わりのクローン体が作り出されている。
皇すららとしての自己の連続性に疑問を抱かせないために、マダマテによって記憶を調整されている。
<アメーバ体>
有機生命体がマダマテの放つ胞子<皇すららの因子>の影響を受けて変貌した状態。
皇すららと同一の遺伝子を持ちながらも、完全な複製であるクローン体とは異なり、アメーバのような不完全で異形な姿をした粗悪コピー。
アメーバ体は走性に従って一定規模の集団を形成すると融合(集合)して子実体を形成する。
<子実体>
アメーバ体の集団が融合(集合)して一つになった状態。
子実体頂部内の細胞が分裂を繰り返してクローン体と成る。クローン体を排出すると子実体は枯れて溶けて消える。
クローン体はマダマテによって記憶を調整されているが、アメーバ体や子実体の時に見たり聞いた事を悪夢として体験する事が度々ある。
最終更新:2024年04月06日 21:48