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夢結やしろ(ゆめゆい やしろ)


■モチーフとした英雄名
伊邪那岐命(イザナギノミコト)

■性別
無性

■学年
その他

■所持武器
桃の実

■ステータス
攻撃:12 防御:1 体力:6 精神:3 FS:8

■FS名
百と萬の心

特殊能力名:忘失


スタイル:アクティブ
タイプ:瞬間型
効果:いてつくはどう 25
対象:MAP全体敵1人 3
時間:一瞬 1
制約:なし 10
調整:GK調整 -4

★発動ボーナス
評価1、強さ・知名度:5 (日本でこれを低くできない)
評価2、特殊能力 :4 (やしろの過去が凄く気になる)
評価3、キャラ設定 :4 (神と少女のコンビがFATEっぽさもあって良い)
シンプルボーナス:5
一発ボーナス:5
初心者ボーナス:0

ボーナス合計:23

発動率:(110-25*3*1*+10)*(1.0+0.1*8)-4+23=100%
成功率:100%

能力原理


中二力を消す力の篭った桃の実を投げつけることで、対象に掛かった魔人能力を祓い落とす。
桃の実は不可思議な力に拠って対象へと向かうため、遠く離れた相手にもぶつけられる。

この能力は、古事記に記される、
是欲相見其妹伊邪那美命。追往黄泉國。爾自殿騰戸出向之時。から始まる一節、
伊邪那岐が死んだ妻である伊邪那美を慕い、黄泉の国へと赴いた際の神話に由来する。
妻を甦らせようと黄泉の国を訪れた伊邪那岐が、群れ襲い来る亡者の軍隊を追い払うために
投げつけた物、それこそが穢れを祓う力を持った果物、桃の実であった。

到黄泉比良坂之坂本時。取在其坂本桃子三箇持撃者。悉逃返也。
伊邪那岐の神力に拠り穢れを祓う桃の実は、やしろの前進を阻む穢れを祓い、落とす。

しかし、伊邪那岐は覚えていない。
伊邪那岐が桃の実を投げ、亡者を退けたのは、嘗て愛した妻から逃げるためであった事。
そして、やしろもまた覚えていない。
己が捜し求める、愛する者とは一体誰の事であるのか。
自分が何処へ向かって前進しているのか。果たして前進しているのか。
分からないまま、神霊と依代のコンビは歩を進める。只々、前と思う方へ。

キャラクター説明


冷たく、青く、透き通った氷の世界の中心で、やしろは目を覚ました。
きらきらと光る、凍てついた光景に首を巡らし、次いで自身の手足を確認する。
真っ白な腕が、脚が、体が、青に満たされた空間の中で白く輝いていた。

――――――

殆ど過去の記憶を持たない少女。正しくは少女の姿をした物体。
自分は神を降ろすための依代である事。
自分はその身に愛する者を甦らせるために存在している事。
そして、どうも自分は長い時間を寝過ごしたらしいという事。
所持している記憶は精々その程度である。

今がどのような時代であるか、ここは何処なのか、さっぱり把握していないが、
とにかく、愛する者を甦らせる方法を探してみようと思案していたところへ、
聖杯の力を使い、愛する者を甦らせるため、依代を求めていた伊邪那岐命が現れた。

少女と伊邪那岐は共通の目的がある事で意気投合し、互いの目的を達成するべく、
聖杯ハルマゲドンへとその身を投じる事となった。
見た事のない街の風景に好奇心をくすぐられつつ、少女は向かう。
聖杯ハルマゲドンの行われる地、希望崎学園へと。

夢結やしろという名前は、伊邪那岐が嘗て愛した妻に、
これからずっと貴女のために毎日家を建て続けようと誓いをたてたという話を聞き、
その逸話にあやかり、
自分と愛する者も夢を結ぶ、神の家――そんな思いから名乗る事にしたものである。

なお、伊邪那岐は詳細を忘れているが、愛する妻と交わした約束とは、
伊邪那美命言。愛我那勢命。爲如此者。汝國之人草。一日絞殺千頭。
爾伊邪那岐命詔。愛我那迩妹命。汝爲然者。吾一日立千五百産屋。
伊邪那美と別れる際に受けた、貴方の国の人間を一日千人殺そうという呪いに対し、
それならば私は一日に千五百の産屋を建てようという返答をした事である。

普段は礼儀正しい、好奇心を内に秘めた大人しい少女であるが、
その体に触れると稀に酷く怒り出す事がある。その後すぐに慌てて謝るのだが。
何故、自分が怒ったのか、自分でも理解できていないらしい。

平時:「皆さん、どうか宜しくお願いします」

稀に:「この体に触れるな!穢れる!」

直後:「ご、ごめんなさいっ!」

アピールポイント

恐らく日本神話の神様の中でも一二を争う有名な神様にして、
日本の国土や多くの神様を産んだ日本神話の父ともいえる伊邪那岐は、
数々の英雄の原点たる存在として、ヒーローと呼ぶに相応しいと考え、選択しました。

また、死んだ妻を甦らせようと黄泉の国へ行くエピソードが、
愛する者を蘇らせたいという今回のキャラクター設定と一致したためでもあります。

日本神話の中で、これほど多くの神様を産み、また、
愛する存在との恋物語を描いた神様は他に居ないだろうと思います。

聖杯に頼ってでも遂げたい願いがある神様。その願いとは愛する者の復活。
とんでもない力を持った神様であるのに、とても人間っぽい願い。そのギャップが素敵です。

FSが8でFS名が百と萬の心なのは、もちろん日本神話の神様、八百万の神と掛けての事です