フランジバックとは
フランジバックとはレンズ交換式カメラのマウント部分(フランジ面)から撮像面までの長さを指す。
バックフォーカスと混同しやすいが、異なる。
フランジバックはカメラマウントにより厳密に設定されている。
一般的に一眼レフのフランジバックは長く、レンジファインダーや
ミラーレス一眼ではフランジバックは短い。
フランジバックの短いミラーレス一眼に
マウントアダプターを使用することで、一眼レフ用レンズ、レンジファインダー用レンズの使用が可能になる場合がある。
各マウントのフランジバック
- ペンタックスQマウント 9.2mm
- Dマウント 12.29mm
- Cマウント 17.526mm
- 富士フイルムXマウント 17.7mm
- キヤノンEF-Mマウント 18mm
- ソニーEマウント 18mm
- マイクロフォーサーズマウント 約20mm
- ライカMマウント 27.8mm
- ライカLマウント 28.8mm
- フォーサーズマウント 38.67mm
- キヤノンEFマウント 44mm
- ミノルタAマウント(ソニー) 44.5mm
- M42マウント 45.46mm
- ペンタックスKマウント 45.5mm
- ヤシカコンタックスマウント 45.5mm
- ニコンFマウント 46.5mm
最終更新:2013年11月01日 13:49