ニコン1とは
ニコン1とはニコンが販売する
ミラーレス一眼のシリーズ銘。
ニコンではミラーレスと呼ばずに「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼称する。
1インチ(13.2mm×8.8mm)の撮像素子を採用。また撮像素子に位相差AF用センサーを入れ込んだ、像面位相差AFを全モデルで採用することで、ミラーレスとしてはAF性能が高い。
マウントアダプター、FT-1を使用することで、ニコンFT1マウントのレンズを使用することが可能。
CXフォーマット
CXフォーマットとは1インチサイズ、13.2mmx8.8mmの撮像素子。
ニコンとしてはFマウント以来の52年ぶりとなる新規のマウント。
主なカメラ
Jシリーズ
1030万画素。
電子シャッターのみで機械的シャッターを持たない。
Vシリーズ
1030万画素。
EVFを内蔵。
発売当時、EVF内蔵ボディとしては世界最小、最軽量だった。
同時に発売されたJ1と操作系は同じであり、ニコンはV1をJ1の上位機種ではないとした。
実際にはバッファの容量、機械的内蔵など性能面で差が見られる。
AW1
世界初のレンズ交換式デジタルカメラ。
専用レンズと組み合わせることで高い耐衝撃性、耐水性能を持つ。
最終更新:2013年11月01日 15:14