ストームライダーのクローズとバックグラウンド・ストーリーの矛盾 - ディズニー雑学ふぁんくらぶwiki

2015年5月、オリエンタルランドからストームライダークローズと新アトラクションへの置き換えが公式に発表された。
しかし、ストームライダーは周辺のエリアと密接な関係がある。
(以下の文章は、管理人の署名キャンペーンより抜粋・一部改変したもの。)

• ポートディスカバリーとの関係

ポートディスカバリーは、ストームライダー計画成功記念の祭りで盛り上がるレトロフューチャーの世界である。地面が赤いのは祭りに来たゲストをもてなすため。つまり、ストームライダーの一般公開停止は祭りの終了を意味することになる。

• ポート内施設との関係

ホライズンベイ・レストランは祭りのために潜水艦格納庫を一時改装しているもの。また、アクアトピアは研究中の新航海装置のテスト走行を祭りに合わせて特別公開しているもの。これらの施設の存在と上記祭りの終了が矛盾し、BGSを大きく変えなければいけなくなる。

• アメリカンウォーターフロントとの関係

アメリカンウォーターフロントにある沈没船のスクリューのモニュメントやケープコッドの漁師像は、ストームや自然災害の恐ろしさと教訓を伝える。それらとストームライダーのあるPDを結ぶエレクトリックレールウェイは、災害からの解放を暗示している。このストーリーが「体験可能な施設」の範囲内で意味をなさなくなり、ウエスタンランドの歯医者などと同じ「飾り」の裏設定となってしまう。

また、TDSは全体的にCWC(気象コントロールセンター)による気象コントロールの恩恵を受けている。