海底二万マイル

アトラクション概要

BGS
かつて高度な文明を誇り、海底に沈んだとされる大陸。一説によると人々は生き延び、水中の環境に適応していったというのだが…。ネモ船長が開発したパワーアップした小型潜水艇に乗り、サーチライトを操りながら驚異と冒険に満ちた海底の旅に出る。


ライド概要

定員:6名(2名用座席×3、但し小人は座席1つに3名座れ最大9名)
軌道:吊り下げ型
セーフティーバーなし


怖さ解説

怖さ:☆☆
スピードは出ず浮遊感も感じないが、大きな音のする場面がある。
身長制限などが無いため、怖い場面さえ平気なら子供でも楽しむことができる。


アトラクション知識

  • センター・オブ・ジ・アース」と同じく、ジュール・ヴェルヌの小説「海底二万海里」を基に作られたアトラクションである。
  • 実際に水中に潜っているわけではないが、2層の窓ガラスの間の水に泡を立たせることができるため、実際に水中にいるように感じる。
  • TDS開園当初はシングルライダー対象アトラクションであったが、2011年に廃止され、現在はペアライダーと言う制度が導入されている。
  • 原作の小説においてネモの肩書は「艦長」であるが、このアトラクションでは「船長」とクルーから呼ばれている。
  • Qラインで流れている「トッカータとフーガ ニ短調」を、ディズニー映画「海底二万マイル」において、ネモが自室のオルガンで演奏していた。
  • Qラインでは、混雑時にネモ艦長の書斎や潜水士の装備を見ることができる。潜水服は、映画で使われたものと同形である。
  • Qラインでは、時折クルーとネモ艦長の会話を聞くことができる。
  • 潜水艇内の計器類(酸素・深度メーター)は全てアトラクションの流れに沿って作動している。
  • 進行方向左側の窓からは、「ファインディング・ニモ」に登場するニモを見ることができる。
深度メーター。中盤から終盤にかけて振り切れる。

酸素メーター。下船時には写真のように最低レベルとなっている。
最終更新:2016年01月16日 21:49