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マンチSS2」を以下のとおり復元します。
*マンチ・グループSS

***合計点<+12/『寂タンリスペクト・駒沢の苦悩』まで>

#contents


***『美味しいプリンの作り方』<+1/千尋>

<材料>
1.カスタード

牛乳 500ml
生クリーム 100ml
全卵 5個
卵黄 2個
グラニュー糖 90g
バニラシュガー 適量

2.カラメル

グラニュー糖 50g


<作り方>
1.牛乳、卵、生クリームを冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。
2.牛乳にバニラシュガーを加える。
3.牛乳を60℃程度まで、温める。沸騰させては絶対にいけない。
4.卵を割り、泡立てないようにかき混ぜる。泡立てるとなめらかにならないので注意が必要。

             -中略-

8.オーブンの天板の上に乗せるバットにお湯を満タン注ぎ、 蓋をかぶせる。その後、150℃で35~40分熱する。
9.冷蔵庫で冷やして完成


「以上がとっても美味しいプリンの作り方だプリン。分かったかプリン?」
結昨日プリンは千尋に教えている。

「はい、ありがとうございます!これでプリンさんみたいに美味しいプリンが作れるのですね!!」
千尋は結昨日の体をスプーンですくって食べながら言う。

「いつかはプリンさんみたいに大きなプリンを作ってみたいなぁ。マンチグループさんが持っているプリンは、プリンさんみたいに美味しくて大きいのですか?」

「もちろんだプリンよ!!」

“やべ・・思わず嘘ついちゃった・・ま、いっかだプリン”

「わ~、すっごーい!!羨ましいですわ。」

「ははは・・、千尋ちゃんにもいつか見せてあげるプリンよ・・。」

「本当ですか?!やったぁー!!楽しみにしていますね。」

「ははは・・。」

この瞬間、マンチグループの持つ全てのプリンが3メートル級に巨大化したことを結昨日プリンはまだ知らない・・・・。


***『三田ハード』 <+2/千尋:ざんねん。オチが弱い>

「お前は本当にケツの穴の小さい奴だな!」 

ドリアンが三田を叱り飛ばす。 
発端は三田から相談を持ちかけたことだ。 
マンチグループにイマイチ溶け込めない三田は、人生相談が得意と言う噂のドリアンにおずおずと声を掛けてみたのだ。 

「お前に友達が居ないのは、おっさん臭いだとかそんなことじゃないんだよ、その卑屈さだ!そこの手鏡で自分のケツの穴の狭さをよーく観察して見やがれ」 

「オイ、手鏡ってまさか…」 
逃げようとした晶石を鷲掴み、三田の服を引き裂くドリアン。 

「ああっ、殺生な!堪忍しておくれやす」 

「うるせー!まず俺がポエムにして朗読してやる! 
 これはまさに黒き光に潜みし破滅の化身!」 

「ちょ、それ俺の能力、つか汚ぇものみせんじゃねー!」 

「ほほぅ、これは締まりが良さそうな桜島火口でごわす」 

ズボッ! 
新たな参加者がアナルにログインしました。 

「ひぎぃ…だ、誰だ」 

「フジギリでごわす」 

フジギリの魔剣・火越死魔が三田をアナル急襲する。

「うおー、俺の助皮も張り裂けそうだぜ。赤頭巾!犯させろー」

「はわわー、やめてくだしゃいー」

魔人の乱交によりマンチ小屋の法則が乱れ、グランドクロスが巻き起こる。

「「俺たちにも犯させろ!!」」

「お前らは、ビッグディック!淫獣ダラム!」

「私に内緒で楽しいことをするなんてイケナイ子たちね」

「鏡子先生!!」

「す、すごい…僕にもこんなに友達が。ありがとう、ドリアンくん!」

『『『イクッ!!!』』』 

大団円


***「マンチグループ 全選手入場」<+2/千尋>


「地上最強のマンチキンを見たいかーーーーーッ」
「オーーーーーーーー!!!!」
「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!!」

「全選手入場です!!!!」

「木下は生きていた!更なる研鑽を積み人間狂気が甦った!
 普通!木下恭介だァー!」

「タミフルXはすでに私が完成させている!
 マッドドクターDr.ルナだァー!」

「範囲に入り次第変化させまくってやる!
 女子高生代表 皇すららだァッ!」

「素手の殴り合いならDP1ポイントがものを言う!
 ゲーマーの妖狐 てんこ!」

「真の護身を知らしめたい!
 自分を映す鏡 深淵の晶石だァ!」

「タイマンなら絶対に敗けん!
 ヤンキーのケンカ見せたる 特攻隊長ダンゲロス子だ!」

「ルールのないケンカがしたいからこんな能力になったのだ!
 プロのケンカを見せてやる! PK%(ry【文字化け】!」

「めい土の土産にDPとはよく言ったもの!
 達人の奥義が今 実戦でバクハツする! フジ一族 フジギリ先生だー!」

「戦いたいからここまできたッ キャリア一切不明!
 勇者の仲間 ううううだ!」

「デカアァァァァァいッ 説明不要!
 3m! 結昨日プリンだ!」

「能力は実戦で使えてナンボのモン!
 超実戦能力!ドリアン助皮の登場だ!」

「千尋は私のもの 邪魔する転校生は思いきり殴り思い切り蹴るだけ!
 紅青紫黄 緑&橙」

「自分を試しにマンチグループへきたッ!
 ”未熟者”白金茉璃!」

「敵召喚に更なる磨きをかけ
 ”課長クラス”三田康成が帰ってきたァ!」

「絶対領域に死角はないッッ!
 女性型アンドロイド EA01!」

「韓国四千年の金技が今ベールを脱ぐ!
 韓国から 金超好だ!」

「ファンの前でなら私はいつでも全盛期だ!
 痛い発言 聖天使猫姫☆ミ 偽名で登場だ!」

「神父の仕事はどーしたッ 闘士の炎 未だ消えずッ!
 治す壊すも思いのまま! 神宿内 憲次だ!」

「特に理由はないッ 駒沢が許せないのは当たりまえ! 寂聴にはないしょだ!!
 マジで許せない!駒沢がきてくれたー!」

「暗闇で磨いた非実戦能力!
 マンチグループのデンジャラス・術士 月読零華だ!」

「木下だったらこの人を外せない!
 すごいディック男木下だ!」

「超一流宴会部長の超一流のものまねだ!
 生で拝んでオドロキやがれッ 派遣会社の社員 ケミカル・サンタナ!」

「強制移動能力はこの女が完成させた!
 18禁の切り札! 赤頭巾ハードだ!」

「若きKINGが帰ってきたッ
 どこへ行っていたンだッ ヤクザクワガタッッ
 俺達は君を待っていたッッッ
 榎本和馬の登場だーーーーーーーッ」

「以上24名にてマンチグループを結成しますッッッ」


***セバスチャン・MUSASHI・雨月・播磨・出島SS『あっぱれ!播磨大先生』<+2/雨月がキチガイすぎる……>


雨「あー、だりぃ……」
播「どうしたんだい? 雨月くん。君らしくも無い」
雨「そーっすかぁ? 播磨さん、おれマンチ・グループにいたときもこんな感じっすけど。あー、でもなんつーかチート会に入ってからは、以前の1.4倍くらい、やる気が起きないんすわ」
播「またなんで?」
雨「なんつーか、おれ自身が変われるっつーか、自己改革っつーか。チート会のメンツに挨拶して回ってたときは、なんつーか『なんかやったるぜぇ』って、すんげーやる気あったんすけど、いざここの色に染まってみると、なんつーか、もうだりぃ」
播「なんだなんだ? 若いんだからしゃきっとしなさい」
雨「そんなら、セバスチャンの方に言ってやってくださいよぉ……。なんつーか、あいつこんなとこにまで布団持ってきて、あれ連れてきたのも播ちゃんじゃないんっすかぁ?」
播「……播ちゃんって……」
セ「働いたら負け! 働いたら負け! 故に常勝! 故に常勝! 我無敵なり! 我無敵なり! ATフィールド! ATフィールド! 展開! 展開!」
播「何をしてるんだい?」
セ「うわぁぁああああああぁあああぁ! ATフィールドが侵食されたぁぁあああぁあああああ!」
播「ATフィールドって……ただ布団に包まってるだけじゃないか……」
雨「なんつーか、こいつ出島になんかされてから日に日におかしくなってんすよぅ」
播「ほぅ……」
雨「おじゃましまーっす」
播「おい、君まで!」
雨「なんつーか、だりぃっす、ねみぃっす。」
セ「うわぁぁああああぁああぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ、超絶りぃぃぃぃん!」
播「うーん、ひきこもりの彼を無理やり仲間にいれてしまったのは早計だったかな……」
播「だが、このような輩で超生徒会が満たされれば、マンチとの抗争に勝ったとしても、我々に未来はない……! このままではニート会と化してしまう!」
播「ん? そうだ! 彼らに足りないのは『男としての自信』だ!」
播「マンチとの戦争が始まる前に手を打たねばならんな。そして、超生徒会の歴史に『特○係長只野○』が実在したと語り継ぐのだ。そうなれば、セバスチャンや雨月のように、生きる力を失った者たちの励みにもなるだろう!」
播「そうだな……元マンチのMUSASHIくんと……うーん……お! で、出島くん! ちょっと見せてくれ! な、なんて大きさだ!! ちょうどいい! それに君ふたな○か! ん? 悩み? ふむふむ……おぉ! ますますちょうどいいよ! いやぁ、ちょうどいい! 君たちこっち来なさい!」


 そして、マンチ・グループとの決戦前日。
 そこには浜辺を雄雄しく駆け巡る雨月とセバスチャンのBTが!
 真っ赤な暁の光を照り返しながら、その二つのTは黄金のメイプルシロップを迸らせながら、てかてかと輝いていた。

セ「人前でこんなオープンになれたのも播磨先生のおかげです! もう二度とパンツ以外のモノを頭に被せたりしないよ! 僕のBTで女の子はセキメンさ! ラーメン、ツケメンぼくタンメン! はーい! ありがとうございまーす!」
雨「MUSASHIくんのTをしごいてる瞬間、おれの中のあらゆる情熱が爆発します! 人のモノだと燃えるんですね! おれの中のやる気を引き出してくれた播磨先生ありがとう!」
M「(絶句)」
出「ずっとずっと悩んでいたTの悩みが解決しました! こんなミミズみたいなTが欲しかったんです! 播磨先生だいだいだい好きです!」

播「こうして世界は平和になった!」


***裏切りの剣豪<+1/千尋>

キャラ:MUSASHI(GUN道の方)

榎本「おい、MUSASHI!裏切るのか!!?一緒にチート会に勝とうと誓い合った仲じゃないか!」

木下「そうだ!今更裏切るなんてサムライとして男として恥ずかしくないのか!!?」

結昨日「ププププリン!プリプリン!プリプリ!!(そうよそうよ!サムライなら武士道を最後まで貫きなさいよ!)」


MUSASHI(GUN道)「みんな、すまん…けれども拙者にも理由があるのだ…それは仲間である貴公らを裏切ってでも、武士道を捨ててでも貫くべき理由なのだ…」


榎本「MUSASHI…」

木下「決意は硬いか…」

結昨日「ププププリンリン…(なら正々堂々敵として殺しあいましょう…)」

MUSASHI「みんな、ありがとう…ひっくうっくく………」

MUSASHIは泣いた。男泣きというやつだ。勝手な理由で裏切る自分を仲間たちは罵ることも無く「敵」として認めてくれたことに対しての涙だった。


…かに見えた。


MUSASHI「…うっくくくく、ククク…アーッハッハッハッハ!!」

MUSASHIは突然笑い出した。この凶行とも言える行いに仲間たちは困惑した。


MUSASHI「なぁーんちゃって☆」

そういい、MUSASHIはおもむろに剣を捨て、二丁拳銃を取り出した。

MUSASHI「仲間なんて知りませぇん☆武士道なんてありませぇん☆だって拙者はGUN道だもの」

そう、彼は正々堂々なサムライたる剣豪ではなかった。チート会より送り込まれた裏切りによるマンチグループの精神の動揺を誘うためのGUN道MUSASHIだったのだ。

この最大の裏切りは大元の狙いは成功したといえる。マンチグループはMUSASHIの裏切りに多大に動揺した。

しかし、MUSASHI(GUN道)にとって最大の誤算があった。それは彼らがその動揺を怒りにのエネルギーに変換したことだった。

決戦の日は近い。それは同時に怒りに満ちたマンチグループによるMUSASHIの裁きの日となるだろう。

終わり


***皇すららSS『希望崎へ』<+2/千尋:落ち着け! 心の俳句を詠むんだ!>


「私…希望崎へ行こうと思うの」
 すららは緊張した面もちでそう話を切り出す。 祖父友蔵は絶句し、
「な!! なん…だと……!!」
 とすららを見返す。
 友蔵はすららの両肩をつかみ、叫ぶ。
「おまえは自分が何を言っているのかわかっているのか!! おまえみたいなイイ子があんなとこへ行ったら、三十秒でお嫁に行けなくなるぞ!」
「なら、私おじいちゃんのお嫁さんになる!」
「ダメだ!!!それだけは断じて許されん!!ワシには来年から中学にあがる彼女のアイちゃんがおるんじゃ!!」
「でも、おじいちゃん…」
 すららは食い下がろうするが、友蔵は般若の形相でそれを一喝する。
「それに! おまえはもう高校生。ワシは老け専じゃない…! 冗談も大概にしろ!!」
「……ご、ごめん、なさい」
 溢れ出る涙を見せまいとそれでもとすららは目頭を撫でる。
「希望崎には行かせて」
「あそこの番長さんが私を誘ってくれたの…あそこには私の居場所があるかもしれないから、私行きたい!」
「あぁ、いいよ」
「へ?」
 鼻をほじりながら漫画を読み始めた友蔵に、すららは気勢をくじかれ、ただただ困惑する。
 友蔵はつまらなそうに、すららを見ると、小馬鹿にしたような笑みを向けた。
「ないわぁ、改めて見てみたら、おまえはもうないわぁ。ずいぶん劣化したなぁ……」
 額縁にいれられ机に飾られたすららの幼い頃の写真、それとすららを見比べながら、友蔵は嘆いた。
「今までは朝晩とおまえの作る飯を飽きん飽きんと食っておった。だがもう十分だ。ジジババが食うような漬け物や煮付けなど、もう食いとうないわ!」
 そう言いながら友蔵は食卓に並べられた漬け物や煮付けを全て生ゴミの袋に突っ込む。
 すららは嗚咽まじりに生ゴミに加えられた白菜の漬け物を見る。
「わ、私…おじいちゃんに気にいられたくて…」「ふん、ピチピチの赤ん坊にでも生まれ変わるんだな」
 友蔵は部屋の片隅に置かれたパソコン画面に表示されたアイちゃんをみながら言う。
「ワシは明日からは大好きな半パーカーやフライとチキンをアイちゃんと食うんじゃ、そう決めた!」
「でも、おじいちゃん!」
 意を決したすららは、もはや戸惑いはしない。
 絶望という名のリアルを、今友蔵の心象世界へと振り下ろす。
「アイちゃんはパソコンの中にしか存在しないんだよ…!!」
 パソコンに向けられた友蔵の笑みがガラス細工のように崩れていく。
 そして友蔵は頭を抱え込みながら、獣のごとく天を仰いで絶叫した。
「出ていけクソばばあがぁああぁ!!」
「お、おじいちゃん、どうしたの?」
 友蔵の豹変。すららは、過ちを犯した。
 アイちゃんはいた! 今のあなたになら、この声が聞こえるはず。ペタペタという足音が、あなたの後ろの回廊に木霊する音が聞こえるはず。
「アイちゃんは現実に存在するんじゃあぁぁあぁぁ!! 出て行けえぇぇええぇ!! 出て行けえ!!」
 友蔵は水盆で自分の頭を叩きながら、壁に向かって踊り出す。
もはや底にいるのは友蔵ではなく、一匹の魔物に支配された孤独な狼戦士だったのだ。
戦え!現実(リアル)と。
「友蔵だいばくはぁぁあつ!」

居たたまれなくなったすららは、その日の内に荷物をまとめて家を出た。


***寂タンリスペクト・駒沢の苦悩~マンチグループにて~<+2/千尋:トーナメント……だと……>


「はぁ、はぁ、はぁ… ここまで逃げればもういいだろう…」
赤頭巾の少女をかかえて走ってきた駒沢は立ち止って息を整える。
「まったく…こんなに走ったのは体育の授業以来だ…」

と、そこへ、
「…こまざわせんぱぁぁぁぁい!どこまで行くんスかぁぁぁぁ!」
ものすごい勢いで走ってくる少女・白金茉璃。
その声を聞いて、今まで幸せそうに駒沢の胸に埋もれていた赤頭巾の少女がすごい形相で睨みつける。
「あの女…!まだついてきたの?しつこいわねぇ…!」

対峙する二人の少女。
「お兄ちゃん下がってて!やっぱりこいつ殺さなきゃ!」
「またあんたっスか!ボクは駒沢先輩に縫物を教えてもらおうと…」
「嘘だッッッ!この泥棒猫!覚悟しなさい!」
「…仕方ないっスね。ちょっと痛い目を見てもらうっス…」

刹那、白金を中心に緊迫した空気が立ち込める。
どさくさにまぎれてその場を去ろうとした駒沢も身動きが取れず立ち尽くす。
「な…ちょ…白金さん…!」

その静寂を破るかのように遠くから駆けてくる人影が一人。
「オラオラオラー!喧嘩ならこのアタシも混ぜろー!!」

どっかーん。

「こ…今度は何なんだ…!?」
金縛りが解けた駒沢が見たものは、マンチグループいちの喧嘩好き、ダンゲロス子であった。
「げほげほっ…ちょっと、いきなり何っすか?」
「また新しい女!?あんたも駒沢お兄ちゃんを…」
「おっ!いいねいいね~♪火事と喧嘩は希望崎の華!さっさとおっぱじめようぜ~?」

さらに、後ろからまた何人もの女子生徒が走ってくる。
「ちょっとゲロ子ちゃん、いきなり走って行ったと思ったらまた喧嘩してる~」
平和を愛する紅青紫黄 緑。
「うふふ、楽しそう~。ゲロ子ちゃんがんばれ~。」
黒づくめの少女、月読零華。
「みんなぁ…ボクのために争わないで…にゃん☆」
言動がちょっとアレな聖天使猫姫。
「アンタのためじゃないでしょ。いいわよ、誰か死にそうになったら私の薬の実験台になってもらうから」
マッドサイエンティスト・Dr.ルナ。
「…あの…争いはいけないとおもいます…」
犬(?)を連れた少女、皇すらら。
「そうよぉ。こんなとこで暴れられたらゲームに集中できないじゃない」
ゲーマー美女、てんこ。

「結局、争いの元は何なのさ?」
「駒沢先輩がはっきりしないのがいけないんス」
「駒沢…ああ、うちに新入りが入るっていってたわね。この子たちがそう?」
「あんたたち…お兄ちゃんは誰にも渡さないんだからね…!」
「うふふ、駒沢さんたいへーん。」
「じゃあさ、駒沢さんを景品にして誰が強いか決めようぜ!」

そして、誰からともなく(たぶんゲロ子)言い出した。
「駒沢争奪最大トーナメント」開催…!

駒沢は思った。
「この世界に、神はいないのか…!」

復元してよろしいですか?

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