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主要キャラクター - (2010/03/08 (月) 17:07:59) の編集履歴(バックアップ)


主要キャラクター

ネロ(Act:Johnny Bosch)

 DMC4の主人公。教団騎士の若き戦士だが性格に難アリらしく汚れ仕事を命ぜられることが多い。悪魔の力を右腕に宿す。その実力から周囲に一目置かれている「教団騎士」の若き戦士。厭世的で皮肉屋、周囲との協調性に欠け、単独行動を何よりも好む説がある。
  • ネタバレ
{ 『3』の登場人物であるバージルの息子(異論は認める)。『4』の一件から約16年前、フォルトゥナの孤児院の前に、真っ黒な布で包まれた1人の赤ん坊が捨てられていた。赤ん坊は当時の孤児院の院長に拾われ、院長はその赤ん坊を「ネロ(黒)」と名付けた。
 それからしばらくして、ネロは孤児院を訪れたクレドとキリエ、彼らの両親と知り合う。キリエの両親はネロを気に入り、ネロは彼らと家族同然の付き合いをするようになった。ネロは教団の団長であるクレドから剣の扱い方を習い、彼を追うようにして教団に入団する。
 だがキリエの両親は悪魔によって殺されてしまう。熱心な信者だったキリエの両親を何故「神」は助けてくれなかったのか。その時からネロは「神」の存在に不信を抱き、悪魔を憎むようになる。
 ネロが教団の汚れ役を担うようになってからしばらくして、キリエと複数の教団騎士が悪魔に襲われる事件が発生する。教団騎士のうち1名が死亡、ネロはキリエを庇って右腕に傷を負う。だが、ネロの右腕は悪魔のそれへと変貌してしまう。
 それから一ヵ月後、フォルトゥナの魔剣祭で、ネロはダンテと出会い・・・。}

ダンテ

DMC1~3の主人公
伝説の魔剣士の息子にして最強の悪魔狩人
突如フォルトゥナに現れ殺戮を繰り広げる
かつて人間を救うために魔界の帝王を倒し、魔界そのものを封じ込めた英雄、魔剣士スパーダ。
ダンテはその魔剣士スパーダの息子であり、自身もまた悪魔を狩るハンターである。
だが、フォルトゥナに突然現れた彼は、魔剣教団の人間を次々と虐殺していく。
彼の真意は、果たして――
(Act:Reuben Langdon)

キリエ

教団騎士の団長を兄に持ち、「魔剣祭」と呼ばれる大祭において歌姫を務める。
天涯孤独のネロと家族同然に過ごしてきたという経緯があり、
ネロにとっては姉のような母親のような存在である。

クレド

城壁都市フォルトゥナを悪魔から守る教団騎士の長。
肩書きだけではなくその剣の腕においても、彼は騎士団の頂点に立っている。
数百名の部下を率いる統率力や、厳粛公正な性格から、彼を慕うものは多い。
キリエの兄であり、キリエ同様、ネロを家族のように思う反面、
部下としてのネロの命令違反や突飛な行動には悩まされ続けている。


アグナス

魔剣教団の技術局を統括する長。
悪魔に対抗するための技術、兵器の開発を任とし、教団騎士の扱う機械仕掛けの剣はアグナスが考案したものである。
研究熱心が過ぎ、教団の行事などに顔を出す事も少なく、教団内でもアグナスの存在を知る者は少ない。

グロリア

魔剣教団の幹部、ただ1人の女性。
エキゾチックな外観とその妖艶さで、周囲から一目置かれている。
魔剣教団に入信してから僅かな期間で幹部に登り詰めたという事実に関して、教団内部でもよからぬ想像をする人間は多い。

トリッシュ

ダンテの母親に酷似した悪魔。
かつては魔帝の部下としてダンテを陥れるために暗躍していたが、ダンテに命を救われた事で改心し、以降ダンテの相棒となった。
少々気まぐれな性格で、ダンテの元を離れていた時期も有ったらしい。

レディ

悪魔を狩る事を生業とする人間の女性。
過去の事件でダンテと遭遇し、紆余曲折を経て、ダンテとは友人のような関係となった。
自分では手に負えぬ仕事や面倒な仕事があるとダンテに押し付けて、莫大な仲介料を請求したりする。