主にDMC4にのみ登場する用語について解説しています。
ナンバリングシリーズ全般に関する用語集は
こちら※ネタバレ注意
登場人物
アグナス
4に登場する魔剣教団における技術局の長。
悪魔に対抗するための武器や技術の開発は彼に負う所が大きく、教団騎士達の機械仕掛けの剣も彼の考案による。
マッドサイエンティストな部分があり、研究にかまけて教団の行事に顔を見せる事も少なく教団内には彼の事を知らない者も多い。
エヴァ
ダンテとバージルの母親。
長いブロンドの女性で、写真の中ではダンテと同じように赤を基調とした服を着用している。
バージルが力を追求し悪魔の道に進むことになるのは彼女の死による影響が大きい。
キリエ
4に登場する女性。天涯孤独な身の上のネロにとって姉か母のような存在で、家族同然に暮らしてきた。
教団騎士団長クレドの妹でもあり、大祭「魔剣祭」にて歌姫を務める。
クレド
4に登場する城塞都市フォルトゥナを悪魔から守る教団騎士の長。
その剣の腕も騎士団トップに相応しいものである。
多くの部下を率いる統率力、厳粛公正な性格から彼を慕う者は多い。
キリエの兄であり、同じくネロを家族同様に思っているものの、ネロの命令違反や突飛な行動には頭を悩ませている。
グロリア
4登場の魔剣教団幹部の中で唯一の女性。
エキゾチックで妖艶な容姿を持ち、周囲からの注目は多い。
短期間で教団内で幹部に登り詰めており、よからぬ裏事情があるのではないかと勘ぐる者も多い。
体術・戦闘術には大いに優れているようだ。
サンクトゥス
4に登場する魔剣教団の教皇。民衆から絶対的な尊崇を受ける指導者であり、歴代教皇の中で最も偉大な存在と言われていたが…。
スパーダ(登場人物)
バージルとダンテの父親。2千年前に魔界の侵攻から人間界を守るために悪魔の軍勢と戦い、魔界の王を討ち倒した伝説の魔剣士。
魔界もろとも、自らの強大すぎる力も共に封印し、以後は人間界を見守りつつ生涯を終えた。
現代においては半ばおとぎ話のように捉えられ信じる者は少数だが、4に出てくるフォルトゥナと言う土地ではスパーダの事績を信じ神として崇めている。
ちなみに閻魔刀やリベリオンなど、ダンテとバージルが扱う武器は元々彼が所有していたものである。また彼が生前使っていた最強の剣は彼と同じ名前を冠している。
ダンテ
デビルメイクライシリーズの主人公。
悪魔でありながら正義に目覚めた伝説の魔剣士スパーダと、人間の母親エヴァの間に生まれた半人半魔のハーフである。
それゆえ人間の姿をしていながら、人間離れした技や怪力を自在に操る。
普段は人間の姿だが、自分の意思で完全な魔人の姿になることが可能。
悪魔に対し好戦的で乱暴に見えたり、普段の言動から軽い性格と思われがちだが、
悪魔から人間達を救った父と自分を愛し育ててくれた母を誇りに思っており、
父が持つ正義の心と母の優しさをしっかりと引き継いでいる。
半人半魔ながら、潜在的な力はスパーダ以上らしい。
全作品通して服飾や魔人のデザインはアレンジされるものの、基本的に血の様な赤を基調としたロングコートを纏っている。
ファンの間では赤いロングコート、大剣、大型二丁拳銃がダンテのパーソナリティとして定着している。
トリッシュ
1で初登場した、ダンテをマレット島へと案内する美女。
正体は魔帝ムンドゥスが作り出した悪魔で、姿はダンテの母親に酷似している。名前の由来は『神曲』に登場するベアトリーチェからと推察される。
電撃のような魔力を自在に操る。紆余曲折あり、1のエンディングでダンテのパートナーになった。
今作にも登場し、前髪を後ろになでつけた髪型に変わっている。
今作ではトラブルメーカーな一面が強調されている。
4SEでは2以来のプレイアブルキャラとなり、様々な技が追加されている。
ネロ
悪魔の隻腕(右腕)を持つ、4の新主人公。
その腕前から周囲に一目置かれている魔剣教団の若き戦士。
厭世的で皮肉屋、周囲との協調性に欠け、単独行動を何よりも好む傾向にある。
そのため、教団戦士の中でも「汚れ役」を命じられる傾向にある。
大剣「レッドクイーン」と大型六連装リボルバー「ブルーローズ」、そして悪魔の隻腕「デビルブリンガー」を駆使して戦う。
悪魔の隻腕を宿す以前は不明だが、ゲーム中ではダンテやバージルとは異なり剣や銃を左手で用いる。
バージル
ダンテの双子の兄。1では名前ととある上級悪魔(下記参照)の正体として登場したのみだが、3で本格的に登場する。
1ではムンドゥスに操られて変貌した、魔界の剣士ネロ=アンジェロとしてのみ登場。
他にもイベントシーンや1周目のある時点まで所持しているアミュレットで彼の名前が確認できる。また子供時代の彼が、声のみでわずかに登場する。
外見は髪を後ろになでつけている点以外はダンテとそっくりで、髪を下ろすと殆ど見分けが付かなくなってしまう。
しかし、ダンテとは違い冷徹で目的のためなら手段を選ばない。
武器の日本刀(閻魔刀)から繰り出される剣術は冷酷無比にして華麗、目にも留まらぬ居合いは一瞬で相手を斬り刻む。
一方で、自らの美学により銃器を使う事を良しとせず、シリーズ全体で見ても、3の作中でとある敵にエボニーを撃ちこんだきりである。
ダンテと対照的な青いコート、日本刀、銃器を使わない戦闘
スタイルが彼のトレードマークのようだ。
力こそ世の全てと信じ(そこまでの考えに至る経緯は母であるエヴァの死が原因)、自ら悪魔として生きる道を選ぶ。
それ以来消息不明であったが、3の一年前にダンテと再会する。
3ラストで母の仇でもある魔帝ムンドゥスに戦いを挑むものの敗れ、その後1において「魔界騎士 ネロ・アンジェロ」としてダンテに敵対することになった。
だがダンテのアミュレットを見て動揺したりと、バージルとしての自我が完全に奪われた訳ではなかったようだ。
最終的にはダンテに倒され、自らのアミュレットを残して消滅した。
4小説版や4SEでは3より前にフォルトゥナに赴いていた事が判明する。そして…
4SEでは再びプレイアブルキャラとなっており、バージルモードでは全ミッションをバージルで攻略する事となる。
レディ
登場人物の一人。3で初登場。
アーカムの娘であり、オッドアイを受け継ぐ。
ハンドガン、サブマシンガン、手榴弾、カリーナ=アン等、多数の近代兵器を装備し、それらを巧みに駆使して戦う。
レディ(お嬢さん)という名前はダンテが呼んだもの。
本名はメアリであり、こちらはアーカムがつけたようである。よってメアリ=アンが本名。
若くして悪魔狩りを仕事とする。
悪魔になるために母を生贄にした父と、父を変貌させた悪魔を激しく憎んでおり、父を含む全ての悪魔を滅ぼす決意を持つ。最初はダンテもその例外ではなかった。
しかし、彼も悪魔でありながら自分と同じ様に悪を憎み、そして他者を思い遣る心を持っている事を知り、最終的に和解。
今作にも登場し、服装は真っ白なジャケットにショートパンツとなっている。
金にがめつく、自分では手に負えぬ仕事や面倒な仕事をダンテに押し付けて莫大な仲介料を請求するという一面が追加されている。
4SEでは追加プレイアブルキャラの1人となり、カリーナ=アンに加えて使い捨てのハンドガンやショットガンも駆使する銃撃特化キャラとなっている。
ボス
アンジェロアグナス
アンジェロクレド
エキドナ
魔界の深奥に広がる巨大な森の主。
龍を思わせる外観の頭部に女性型の体が付いており、この体がエキドナの本体である。
ミティスの森を密林へと変貌させ、森の至る所に意思を持つ種子「キメラシード」をふり撒いていた。
刃の付いた触手を振り回したり、種子を飛ばしたりして攻撃してくる。
種子を「わらわの子」と呼び、ふり撒いている種子を破壊したネロやダンテに襲い掛かったが、いずれも返り討ちにあっており、2度目のダンテとの戦闘で満身創痍になっていた所でトドメをさされた。
キメラシードとは別に「セフィロトの実」なる果実も宿していたようで、ネロが回収している他、魔剣教団も魔界の植物で本部を封鎖していた事から同型の物を所有していたと思われる。
神(The Savior)
ドッペルゲンガー(ボス、参考)
3に登場していた上級悪魔で、身体が影でできている。ダンテに特殊な光を浴びせて魔人の姿をコピーしていた。
3ではダメージを与えるには特殊な手順を踏む必要があった。
4本編には関わってこないが、ダンテやトリッシュでブラッディパレスを登頂すると、101階で待ち構えるダンテがドッペルゲンガーになっている。
4で二度目のボス敵として登場したダンテとほぼ同仕様であるため、3のように特殊な手順を踏む必要はない。
バエル、ダゴン
魔界の各地に暮らす悪魔の一族。
放出したガスで身を隠し、淡い光を放つ少女の姿をした触角「ルサルカ」だけを晒して
獲物を誘い込み、飲み込んでしまう。
フォルトゥナ城を吹雪で覆っていた元凶であり、巨体を用いた力任せな攻撃や氷による攻撃を得意とする。
バエルとダゴンは適応した環境により体色や触角の色が異なっており、触覚の色が青い個体はバエル、赤い個体はダゴンとされている。能力面では両者に違いは全くない。
1体だけでも上級悪魔としての実力を持つが、多数体が存在している種族でもあるらしく、
ネロは増援が出てくる前にすかさず地獄門を閉じて事なきを得たが、ダンテは巨体では同士討ちが起こりやすい欠点を見抜いており、同士討ちで弱った所に
パンドラの様々な技を用いて殲滅させている。
なお、ゲーム中では正規の方法ではムービーのように複数体と戦う事は残念ながら出来ない。
ベリアル
魔界の中でも特に苛酷とされる炎獄で生まれ育った悪魔。
かつては魔界の帝王に仕えていたが、魔帝が封印された後は炎獄の覇者として君臨していた。
人間を良くも悪くも意識していない面があるが、武人気質故か、挑発行為には非常に敏感である。
灼熱の炎を鎧のように覆い、この炎や様々な剣術での攻撃を得意とする。
過去にはスパーダに憧れていたとされており、スパーダが魔界を裏切った際には失望の念を抱いていた。
スパーダに子供がいる事も把握しているらしく、ネロと対峙して敗北した際には更なる血族が居た事に驚愕し、力を蓄える為に魔界に撤退した。
ダンテに対しては明確に逆賊スパーダの息子と罵り、問答無用で襲い掛かったが、返り討ちとなり遂に倒された。
重要用語
デビルメイクライ
ダンテが営む便利屋の名前であり、このゲームの題名。その意味は「悪魔も泣きだす」。
名前も付けない内から悪魔に店を襲撃されては、店内で暴れまわったり、トリッシュに投げつけられたバイクを銃で蜂の巣にし、爆発させた挙句店内を黒焦げにしたり等、職業上災難が多い場所。
ダンテの趣味が所々に現れており、事務所兼自宅といった模様。
何故か椅子が倒れていることが多く、いつも蹴り上げて立てている。
フォルトゥナ
今作の舞台となる、とある大陸沿岸部に存在する城塞都市。
魔剣士スパーダを神と崇める独自の宗教が信仰されている。
「魔剣教団」と呼ばれるその信仰組織は「スパーダ」以外の悪魔を憎み排除することを第一の教義としており、その実現の為に教団騎士という独自の兵隊を所有している。
フォルトゥナは周囲の近代国家とは距離を置いており、周囲には広大な森や渓谷が未開発のまま残されている。
街中は近代化が進んでおり、道路交通網なども整備されている。
システム用語
イクシード
4から登場した新要素。ネロの所持する剣の柄はバイクのアクセルのような形状をしており、これを捻ると段階的にEXゲージが上昇していく。これが最大まで溜まるごとにストックゲージが一つ点灯し、その状態で行う攻撃は強力なものになるが、ゲージは0に戻る。EXゲージは最大3つまでストック可能で累積する程威力は増大し、噴き出す火炎も大きくなる。ゲージ溜めは歩行や滞空中の非攻撃時に行い、より早く溜められるボタン押しタイミングも存在する。
エネミーステップ
敵を足場にして多段ジャンプをすること。略してエネステ。
一部ボスや雑魚に対して生存性や攻撃力を向上させることのできるテクニック。詳しくは
裏技・小ネタ等#id_d475b2e5の項を参照されたし。
1と3では隠し仕様として登場していた。2では未実装。
4以降では初期状態では使用出来ず、スキルとして取得する必要がある。
グリムグリップ
時空のひずみが具現化したもの。
グリムグリップの紋章がある起動装置の場所で、悪魔の右腕を使用して高速移動ができる。
4SEではバージルの幻影剣やレディのワイヤーショットでも移動できる。
スーパーダンテモード
2以外でシリーズ通して存在する、半ば恒例の隠しコスチューム。
外見は通常時と変わらないが、デビルトリガーを使い放題というなんとも魅力あふれたものである。
ただし最高難易度であるDMDをクリアしなければ解禁されない。
4でも健在だが、3同様に発動中体力が回復しなくなる上に、今作からはスーパーダンテを使うと極端なペナルティが発生してデビルハンターランクがC以下になる仕様になってしまった。
PS3・Xbox360版ではあくまでDTゲージのみが常時MAXという仕様だったが、PC版やSE版ではイクシード・災厄ゲージ・RGゲージ・集中ゲージも常時MAXになっている。
スタイリッシュコンボランク
スタイリッシュランク、コンボランクとも言われる。
戦闘中に敵を攻撃したり倒したり、逆に敵の攻撃をかわした時、挑発した時などに、画面上に表示されるランクの事。低い方からD・C・B・A・Sの5段階あり(3からはSの後にSS、SSSがある)、スタイリッシュポイント(ゲーム中の内部パラメータ)の入る行動を起こす毎に加算され徐々に上がっていく。作品ごとにポイントが加算される行動は違うが、敵を攻撃する、倒すといったものは共通。
1と2では同じ攻撃をしていてもランクは上がっていくが、3以降は同じ攻撃をしてもランクが上がらないものがほとんどである。
スタイル
3から追加された要素で、いわゆる型である。今作では3にも登場した成長型スタイル4つが続投し、加えてとあるボス勝利時にダークスレイヤースタイルが手に入るようになった。尚、今作からはリアルタイムスタイルチェンジシステムが採用され、従来はステージ選択時にスタイルを選択する方式だったがプレイ中のいつでもリアルタイムにスタイル変更できるようになった。
スナッチ
4から登場の新要素で、ネロの悪魔の右腕を用いた特殊アクション。ネロは悪魔の右腕「デビルブリンガー」を使い、離れた位置にいる敵を近くまで引き寄せる事ができる。また吹っ飛ばした敵を引き寄せて攻撃コンボを続行するのにも利用できる。敵だけでなく、探索時に離れていたり通常移動で立ち入りにくい場所にあるアイテムを引き寄せることもできる。
グリムグリップや一部の敵に対しては逆に引き寄せられる「ヘルバウンド」が発動する。
DTを発動すると「デビルスナッチ」となり、直線上にいる敵を纏めて引き寄せられるようになる。が、残念ながらこちらはイマイチ使い勝手が悪い。
多段化
チャージショット
1より登場しているボタン長押しで行える溜め銃撃で、通常より強力な攻撃が行える。
ダンテの場合、3では銃撃型スタイル「ガンスリンガー」時にハンドガンかショットガンを装備している場合のみ使用可能だったが、4ではリアルタイムスタイルチェンジ導入に伴ってかどのスタイルでも使用可能になっている。
ネロもブルーローズを使って行うことができ、ネロの場合は小型の悪魔なら吹き飛ばすことのできる単発技になっている。
4SEでプレイアブル化したレディも似たような技を使用できる。
挑発
特定ボタンを押すことにより敵悪魔に対して挑発モーションを行う。
挑発時には大きな隙ができるが、敵の近くで行えばデビルトリガーゲージが大きく回復するため、攻撃コンボと上手く織り交ぜれば早くデビルトリガーを発動し敵掃討とコンボ評価引き上げに活用できる。
2には一旦なくなったが3以降復活した。
1ではボタンを押す強さで、3以降はその時点のスタイリッシュランクで動作が変わってプレーヤーを盛り上げてくれる。
デビルトリガー(DT)
略称DT。デビルメイクライにおいて、ダンテやネロ達メインキャラおよび悪魔が発動する魔力のこと。
面上ではライフゲージの下に表示されており、3ゲージ以上蓄積されると発動可能になる。
デビルトリガーゲージは、ダンテ達が敵に攻撃したり攻撃を受けることによって蓄積される。
今作ではダンテは操作可能時点でDTを発動できるが、ネロはある程度物語を進める必要がある。
デビルトリガーゲージ(DTゲージ)
デビルトリガーを発動する為に必要なエネルギーゲージ。
初期値は3メモリ、
時空神像等でパープルオーブを取得する事によって最大10メモリ相当まで増やす事ができる。
敵を攻撃したり、ダメージを食らったり、挑発するなどの行動で溜まっていく。
デビルトリガーを発動するにあたって最大まで溜める必要はなく、最低3メモリあれば発動可能。
使用中は絶えずエネルギーを消費し続ける為ゲージは徐々に減っていき、無くなると自動的に
魔人化は解除される。そのため、デビルトリガー発動時は魔人化していられる時間のタイマー的役割を果たす。
今作では1と同様、時間経過以外にも一部の特殊技や魔人化にのみ使用できる強化技などを使用する際にもゲージを一つ程度消費する。
デビルハンターランク
シリーズ全作を通して存在する、ミッション終了後にリザルトに表示されるそのステージ中の評価。
低い方からD・C・B・A・Sの5種類。1においてはミッションクリアまでに掛かったタイム・取得オーブ量・被ダメージ使ったアイテムの種類と個数、2では1のものに加えてスタイリッシュポイント(戦闘中のスタイリッシュランクとそのランクがでた回数の割合により計算される)、3は2と同じだが、スタイリッシュポイントは戦闘中の平均値により算出。2・3は総合評価のランクは元より、それぞれの項目別でもランク付けされる。それぞれの項目の全てを、Sランクを取ってのSランククリアはSSランクと評価された。
今作は評価基準に様々な変更点が出ている。詳細は
こちらを参照されたし。
バスター
4から登場の新要素で、ネロの悪魔の右腕を用いた特殊アクション。
悪魔の右腕「デビルブリンガー」で敵をつかみ、全力で地面に叩きつける投げ技の一種で絶大なダメージを与えられる。
地上・空中どちらでも繰り出すことが可能で、状況次第では振り回し動作の後他の敵に向かって投げ飛ばし集団ダメージを狙うことも可能。
使用する悪魔によって攻撃パターンが違うのも見所の一つ。
DT発動時は「デビルバスター」となり、モーションや攻撃力が更に強化される。
フルスチーム
魔人化
デビルトリガーを発動し、悪魔の力を解放する事。
ダンテ他操作キャラの多くは武器や魔石に秘められた悪魔の力を利用することで魔人化し、強力な力を得ることが出来る。
ダンテの場合、全作品を通して全てデザインが変わっている。
スタイル
トリックスター
成長型
スタイル4種の内の一つ。
移動・回避に長けた扱いやすいスタイルであり、ダッシュやスカイスター等の動きで敵を翻弄する。
単純に避けるだけでなく、避けた上で反撃する、吹き飛ばした敵に近づいて追撃、
といった攻撃的な使い方も可能。
トリックスターの各種スタイルアクション実行中には無敵時間が存在する。
なお、今作より暴発や事故の原因だった「ウォールハイク」が削除され、代わりに敵を踏み台にして上空に飛び上がる「マスタング」が追加された。
ソードマスター
成長型
スタイル4種の内の一つ。
近接武器の真価を引き出し、様々なスタイル専用技が扱えるようになる。
あらゆる攻撃パターンが存在する、最も技の多いスタイル。
ガンスリンガー
成長型
スタイル4種の内の一つ。様々な銃技を扱えるようになる。
ソードマスターの次に技数が多いスタイル。
遠距離戦が得意なのはもちろん、場合によってはソードマスター張りに接近戦に特化することもあり、
極めればそれこそ近接武器を使わずクリアも可能。
ロイヤルガード
成長型
スタイル4種の内の一つ。
敵の攻撃をガードして怒りのエネルギーを溜める「チャージ」と、
溜めたエネルギーを放出して敵にダメージを与える「リリース」の二つが持ち技。
また敵と攻撃のタイミングを合わせて発動すると「ロイヤルブロック」や「ロイヤルリリース」となって効果が上昇する。
前者はあらゆる攻撃を防ぐことができ、後者はエネルギーがゼロの状態でもザコ敵を一撃で葬るほど。
また魔人化を併用すれば攻撃力向上補正により、一撃は計り知れない威力になる。
使いこなすのが難しい上級者向けスタイル。だが、シンプル故に使い込む毎に上手くなるという使い味が渋い。
今作では敵の攻撃を吸収・回復する「アルティメット」が削除され、代わりに溜まっているRGゲージの分だけ無敵状態になれる「ドレッドノート」が追加された。
ダークスレイヤー
3SEで初登場したスタイル。力のみを追求し、闇へと堕ちた剣士。
3SEでバージルを操作するときのスタイルで、バージルはこれ以外のスタイルを持たず、またスタイルによるクレイジーコンボもないが、スタイルレベルが上がることで時空神像で強化出来る技が増えた。
この3SEではスタイルアクションはエアトリック系のみとなっている。
4ではミッション17クリア後にダンテのスタイルの一つとなり、閻魔刀によるコンボや範囲攻撃を行使するスタイルとなった。
リアルタイムスタイルチェンジ
4から追加された要素の1つで、戦闘中でも自在に上述したスタイルを自在に切り替えられるようになった。
これにより3よりも戦法・コンボの幅が大幅に広がっている。
クイックシルバー(参考)
3で使用できた消費型スタイル2種の内の一つで、時の流れを操るスタイル。
発動するとDTゲージと引き換えに自分以外が白黒世界となり、自身の移動速度はそのままに、周囲の時の流れな緩やかになるものだった。
4ではスタイルとしては登場せず、一部の場所でのみ使用可能なステージギミックに留まっている。
ドッペルゲンガー(スタイル、参考)
3で使用できた消費型スタイル2種の内の一つで、その名の通り、デビルトリガー発動と同時に影による自らの分身を作り出し、共に攻撃するスタイル。
本体と影が同時に攻撃するので、純粋に火力が2倍になるという、攻撃に完全特化した性能だった。
こちらも4ではスタイルとしては登場しないのだが、ネロの魔人化がこの要素を色濃く引き継いでいる。
近接武器(魔具)
衝撃鋼ギルガメス
4に登場する、籠手と具足状の武器。生物と同化しその体の一部を鋼のごとく硬質化する魔界金属でできており、つまり籠手や具足に見えるのは肉体が変化したものである。
ダンテが入手し使用する。攻撃時に強力な衝撃を放ち、またその威力を蓄積して放つ(溜め攻撃)事もできる。
溜めモーション時にはフェイスマスクが装着される。
性能は3のベオウルフとほぼ同様だが、フルスチームや多段化が導入された事で、火力が更に増している。
また、3のバージルや1のモーションを彷彿とさせる技も登場している。
スパーダ(武器)
DMC1から登場している近接武器。
フォースエッジがパーフェクトアミュレットにより本来の姿を取り戻したもの。
スパーダ自らと同じ名を持つこの剣こそが魔界との戦いの折に振るわれた武器である。
鎌のような刃を持つ巨大な片刃剣の形をしており、常に強力な魔力を纏っている。
今作では魔剣教団の手に渡っており、ある登場人物がこの魔剣を振るう。
4SEでは新たにプレイアブル化したトリッシュの武器の1つとして登場。特定の技で槍や鎌に変形する機能も健在である。
バヨネット
フォースエッジ
1のダンテの初期装備であり、彼の父である伝説の魔剣士スパーダが所有し魔界を封じるのに用いた剣の一つ。
3のラストではダンテがバージルに勝利した事から、フォースエッジを人間界に持ち帰る事となるものの、
その時点でアミュレットは二つに分かれてしまうため、真の力は解放されていない状態だった。
後にダンテとバージルの持つアミュレットを組み合わせてパーフェクトアミュレットとすることで真の力を解放し、
伝説の魔剣士と同名の魔剣「スパーダ」へと変化する。
1ではリーチ、威力共にアラストルに劣り、魔人化やスティンガー、ラウンドトリップ等を使えない性能だったため、アラストルを入手したら(フォースエッジ縛りでもしない限り)お役御免だった。
3SEではバージルの武器の1つとして使用可能で、コマンド技はダンテのリベリオンと似た性能だが、コンボは閻魔刀との2刀流となる。
閻魔刀ほどではないが、リーチは1から大分改善されている。
ちなみにダンテもコスチュームを1系のものにすれば、グラフィックのみだがリベリオンをフォースエッジに変える事ができる。性能もリベリオンと全く同じ。
4SEでプレイアブル化したバージルの近接武器の1つとして引き続き登場。他の既存武器共々様々な技が追加されており、閻魔刀との二刀流コンボも大幅に変更されている。
集中ゲージが最大の場合は多段ヒットするようになり、敵を怯ませやすくなる。
ベアナックル
ベオウルフ(武器)
ボス「ベオウルフ」の力がバージルによって奪われ、籠手と具足の形となった近接武器。
格闘タイプの武器。3における属性は光。
1のイフリートのキープコンセプトだが、操作性が向上している。
3SEではダンテ、バージル共に使用する近接武器だったが、ダンテとバージルとで挙動が大きく異なっていた。
特にバージルは殆どの技が足技、全ての技が溜め不可能という特徴があった。
4SEでプレイアブル化したバージルの近接武器の1つとして引き続き登場。他の既存武器共々様々な技が追加されている。
ダンテの籠手型武器の要素も折衷されているらしく、拳技も増えており、大半の技が貯め可能になっている。
集中ゲージが最大の場合は溜めがもう一段階増える。無印版4の頃からあった多段化も(何故か)健在であるため、併用する事でギルガメスと同等以上の火力を叩きだすこともできる。
無尽剣ルシフェル
4に登場する、髑髏型の肩当てに金属質の翼のような両腕がついたダンテ用武器。
バラが付属しており、使用時ダンテはそれをくわえる。爆発する剣を無尽蔵に作り出せる装備であり、両手に構えて接近戦に用いたり剣を次々と飛ばしたり宙に配置でき、バラを投げるモーションで刃を爆発させることもできる。
スタイルがソードマスターなら刃をシールドのように自分の周りに数多く配置し身を守ったり、刃を動かして自動的に敵にダメージを与えることもできる。
近接武器だが、性能的にはバージルの幻影剣に近い。
4小説版では、かつては名高い上級悪魔だったようだが、本編開始前にダンテに倒され、心身共に屈服してダンテにその力を奪われたという経緯が語られている。
閻魔刀(やまと)
バージル愛用の日本刀であり、父スパーダの形見でもある伝説の剣。
刃に触れる物全て切り裂くほどの鋭利な刃を持ち、「意思を持つ」とも言われる、闇を切り裂き、喰らいつくす魔刀。
バージルが魔界に落ちて魔帝ムンドゥスに挑み「ネロ・アンジェロ」になった後、閻魔刀も行方不明になっていた。
4では本編開始前に刀身が折れた状態フォルトゥナに流れ着いていた事が判明。中盤以降では魔剣スパーダ共々重要アイテムとして争奪戦となっている。
1の 「The Legendary Dark Knight」 モードでも初期装備として使用できるが、
その性能は、リーチが短くなった、アラストルの劣化版というものだった(ただし、DT発動時はリーチがスパーダと同じ長さになる)。
3SEでバージルがプレーヤーキャラクターとなった際には、長いリーチを利した広範囲攻撃で敵を圧倒する性能となっている。
4ではネロ、ダンテ共に使用する。
ネロの場合はデビルブリンガーの力の源として吸収されており、DT発動時に背後に魔人が具現。
その魔人がレッドクイーンの攻撃に合わせて閻魔刀を振るったり、ブルーローズの射撃に合わせて幻影刀を射出するという、3のドッペルゲンガーのような性能となっている。
ダンテの場合、新たに獲得したダークスレイヤースタイルを選択する事で3のバージルのようなコンボや範囲攻撃を放つことができる。
4小説版によればかつてバージルが使っていた技を見よう見真似でやっているらしい。
そして4SEでは矢張りバージルの武器として再登場。他の既存武器共々様々な技が追加されており、DmCから逆輸入された技も少なからずある。
コンボも3では無かったクレイジーコンボのような超連斬技が追加されている。
集中ゲージが最大の場合、攻撃範囲が広がり威力も大幅に引き上がる。更には3のラストバトルで使ってきた「絶刀」を彷彿とさせる秘奥義も使えるようになる。
リベリオン
近接武器。「反逆」の銘を持つ、2以降でダンテが使う大剣。
兄バージルは閻魔刀を受け継いだのと同様、ダンテはこれを父の形見の一つとして引き継いでいる。
登場作品において常にオールラウンドに使える武器で、様々な技を使う事が出来る。
1においてリベリオンは登場せず、スパーダの形見の剣という意味では主にフォースエッジを使っていた。
しかし2以降では常にリベリオンを使っているため、こちらが本来の「ダンテのための剣」と思われる。
4でもダンテの武器として引き続き登場している。性能も3のものを踏襲してオーソドックスなものに仕上がっている。
レッドクイーン
4の主人公であるネロが使用する大剣。赤の女王。教団騎士が持つ様々な剣の中において最も凶悪な力を持つ。
細身両刃の刀身を分厚い片刃に換装し、同時に推進剤を噴射して剣撃を与える、という教団騎士の剣の特性を極限まで高めている。
柄の近くにバイクのアクセルのようなバーが付いており、これを捻る事で噴射剤が作動する。
無理な強化をした推進剤噴射機構は、時折巨大な火炎を噴き、これが「レッドクイーン(赤の女王)」の由来となった。
ネロの改造は明らかにやり過ぎであり、本来剣撃に更なる力を加える為の推進剤が逆に剣の制御を困難なものにさせてしまっている。
そのため、並の騎士にはこの剣を扱うことが出来ない。人並外れた腕力と天性の勘を持つネロだからこそ、自在に振り回すことができる。まさに「ネロによるネロのための剣」であると言える。
性能としては、ダンテのリベリオンと似た感覚で使えるものとなっているが、空中では急降下系ではなくエリアルコンボが基本技となっていたり、やや複雑なコマンド技が追加される等、異なる挙動や新たな仕様も少なくない。
更に、上記の通り推進剤を流し込む「イクシード」が追加されており、これによって強化技を放つ事もできる。
銃器
エボニー&アイボリー
全作品に登場する、デビルメイクライの象徴ともいえるダンテの大型二挺拳銃。白がアイボリー、黒がエボニーである。
ベースは45口径の代表『コルト ガバメント』であることが小説で明かされているが、ダンテの超人的な連射に道具が耐えられるよう各所を増強しており、改造前の形状とはどちらも程遠い。
設定上では、エボニーが精密射撃、アイボリーが連射性に優れるという設定がある。
実際の威力面等での性能差は皆無だが、モーション上ではトゥーサムタイムの別方向射撃時にエボニーを向ける、という形で活かされている。
カリーナ=アン
3で初登場。レディの母親の名を冠するフックショット付きのロケットランチャーで、レディも攻撃・移動手段として多用する。
3ではダンテがレディとの決闘の末に勝利し、一連の事件が解決するまで借りていた。
シリーズ恒例の重火器だが、それまでのものに比べると多機能らしく、ガンスリンガースタイルでそれを使う事ができる。
4SEにおいてプレイアブル化したレディの武器として再登場しており、3の頃よりも様々な技が追加されている。申し訳程度だが近接攻撃も可能。
幻影剣
バージルの扱う、魔力で生成された浅葱色の剣。1ではネロ・アンジェロが最終戦で、3では最高難易度DMDにおいてバージルが使用してくる。また3SEでプレイヤーキャラとして使用可能になったバージルも、遠距離攻撃として使うことができる。
様々な陣形を取ることができ、なおかつ自身のダウン以外の動作中いつでも同時発射できるという性質から火力アップに多いに貢献してくれる。
4SEでも引き続き使用可能で、新たな技も追加されている。
形状は1ではネロ・アンジェロの大剣と同形状、3や4SEでは何故かフォースエッジと同形状。
ネロも魔人化時に幻影「刀」という魔力の刃を展開可能(下記参照)。アンジェロクレドも金色の幻影剣「ジャヴェリン」を使用してくる(今作は全難易度で使用)。
幻影刀
ネロの魔人化した際に放つ、浅葱色の刃。曲刀のような形状をしており、ブルーローズの射撃に連動して生成・射出される。
チャージショットの場合は円陣幻影刀とでも言うべき攻撃も可能。
細かいが、幻影「剣」ではないので注意。
コヨーテ・A
4における「ショットガン」。皆勤賞のため固有名称を頂戴したようだ。
相変わらずの水平二連式散弾銃だが、対悪魔用に改造が施されているらしい。
4小説版より、設定上では4本編より前の討伐依頼で得たショットガンを改造し、それに名前を付けたものであるらしい。
他の武器と異なり質屋行きになっていないらしく、5でもダンテの武器として再登場している。
災厄兵器パンドラ
4に登場するスーツケースのような見た目のダンテ・トリッシュ用武器。数多くの災いが生まれ出た神話のパンドラの箱のように、数多くの武器に変形し、破壊をまき散らす。
爆発する矢を搭載した弓(エピデミック)、バズーカ砲(ヘイトリッド)、空中発射可能なガトリング砲(ジェラシー)、円環状に刃の連なった巨大ブーメラン(グリーフ)、巨大レーザー砲(リヴェンジ)、着座式の移動ミサイル発射台(アーギュメント)と数多くの形態に変形させて用いることができる。またスーツケース状態でも攻撃手段が存在するようだ(オーメン)。
変形させるためには所定のコマンドを入力したり、災厄ゲージを十分に貯めてガンスリンガーでアクションを行う必要がある。
4SEではトリッシュの銃器の1つとしても登場するが、一部の変形攻撃が使用不可、災厄ゲージが存在せず代わりにDTゲージを消費する、使用できる技もダンテとは挙動がかなり異なる、などかなり使い勝手が大分異なっている。
ショットガン
シリーズ通して登場するソードオフ型の散弾銃。
広範囲への攻撃が可能だが、その真価は近距離で発揮される高い破壊力にある。連射性は中程度。
3までは初期時点では所持しておらず、序盤で拾うのがお約束となっていた。
4では新たに「コヨーテ・A」の名を与えられた。詳しくは上記を参照されたし。
4SEではレディの武器の1つとして登場。やはり形状はソードオフ型。
ダンテに似た技を使用できるが、ダンテの技よりも更に火力が高いものが多い。
ハンドガン
4SEで新たにプレイアブル化したレディの武器の1つ。
名も無き拳銃群で、使い捨てる事を前提としているのか多数装備している。
ブルーローズのチャージショットに近い技とエボアボのガンスリンガーアクションに似た技を使用できるハイブリッド仕様となっている。
余談だが、1や2においてはエボニー&アイボリーも詳細画面以外ではハンドガン表記だったこともあった。
ブルーローズ
4の主人公であるネロ自身が既存の銃を改造して作った六連装の大口径リボルバー。
既に原型は留めておらず、元となった銃がなんなのか判別不可能。片手撃ちで一回の威力がやや高いが、エボニー&アイボリーより連射力に劣るため、単体攻撃に特化したショットガンに近い。
大口径の弾丸を射出するだけでも大きな戦力になるが、このブルーローズは2本のバレルが縦に並設されているという特徴を持つ。
2つのバレルから発射される弾丸は同時ではなく、数十分の1秒という誤差がある。
先に射出された弾丸で敵の外装を砕き後に射出された弾丸で敵を粉砕する事が出来る。
大口径であるが故に反動も凄まじく、並みの人間では扱うことが出来ない。
魔剣教団では「剣」こそが尊ぶべき武器であり、銃火器類の武装は逆に卑しいものとされており、故に銃器を扱うのは教団内において孤立しているネロ1人だけであるとされる。
ルーチェ&オンブラ
スパーダが自ら作ったとされている大型二丁拳銃の名前。エボニー&アイボリーとは若干異なった形状をしているが、それぞれイタリア語で「光」「影」の意味を持ち、エボニー&アイボリーと同じように、白と黒を基調としたボディカラーである。
1では伝説の魔剣士、2ではトリッシュが使用していた。
4SEでもトリッシュの武器として再登場。性能はエボアボに近いが、特殊アクションが一切使えなくなっている。
銃ボタンタメ押しによるチャージショットも使えず、魔人化する事でようやくチャージショットに近い射撃ができるようになる。
アイテム
オーブ
悪魔の血や生命力などが結晶化した魔石。効果によりその色が異なる。敵を倒すことで入手し、大半のオーブは入手と同時に効果が発揮される。
また、レッドオーブは時空神像に捧げることでスターやホーリーウォーター等と交換が可能である。
3以前では新たな技の取得や銃器の強化にも使われていたが、4では前作のスタイル経験値と統合される形でプラウドソウルに変更されている。
表面に顔のようなものが映っており、作品ごとに異なるがどれも共通してヘン顔である。
キーアイテム
文字通り封鎖されている扉等を開き、探索箇所を広げるためのカギとなる重要アイテム。
今作ではネロの力の源と化すアイテムが多い。無論ダンテが入手、使用する物もある。
今作に登場するキーアイテムの詳細は
こちらのその他を参照されたし。
スター
錬金術によって生み出された魔石。体力を回復させる「バイタルスター」とデビルゲージを回復させる「デビルスター」があり、使用時は任意で決められる。ただし、使うとデビルハンターランクが下がるので注意が必要。
プラウドソウル
4でのみ登場する、スキル取得やスタイルのレベルアップ等に必要となるアイテム。
ミッションクリア時やブラッディパレスのリザルト画面でのみ入手できる。
前作3におけるレッドオーブによる技の取得とスタイルの経験値を分割・統合したようなアイテムで、今作では取得した技を忘れて別の技を取得する事も可能になった。
一方で、技を取得すればするほど取得コストが膨れ上がるという特徴もある。
故に全ての技を取得するには膨大な量のプラウドソウルが必要となる。
4より少し後に発売されたDmCではアップグレードポイント(+ホワイトオーブ)に差し替えられ、取得コストが可視上では簡略化されたシステムとなっていた。
更に後に発売された5ではレッドオーブに再統合となり、育成専用アイテムは廃止となった。
ホーリーウォーター
悪魔祓いの聖水。
4まではオーブやスター共々恒例だった攻撃系の消費アイテム。
2以外では任意のタイミングで使用でき(2のみ極低確率で雑魚敵からドロップし、その場で発動する)、使用すると周囲の敵全てに大ダメージを与える。
また、使用中は無敵だったり、攻撃属性は近距離にも遠距離にも属さない特殊属性だったりする特徴もある。
略称・通称など
登場人物
略称・通称 |
元の用語 |
備考 |
アゴナス 顎 |
アグナス |
名前のもじり 顔の特徴から |
兄貴 |
クレド |
キリエの実兄 ネロの義兄 |
兄貴 鬼いさん |
バージル |
ダンテの双子の兄 プレイヤー時の鬼ような火力から |
教皇 爺 |
サンクトゥス |
地位や年齢から |
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システム用語・アイテム
特殊アクションは「アクション」の項目に統合
略称・通称 |
元の用語 |
分類 |
備考 |
H |
HUMAN |
難易度 |
トータルランキングでも使用 旧難易度表記のHARDとの混同に注意 |
DH |
DEVIL HUNTER |
難易度 |
トータルランキングでの表記はD |
SOS |
SON OF SPARDA |
難易度 |
トータルランキングでの表記はS |
DMD |
DANTE MUST DIE |
難易度 |
トータルランキングでの表記はD(DHと同表記) |
HOH |
HEAVEN OR HELL |
難易度 |
|
HAH |
HELL AND HELL |
難易度 |
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Stp スタポ |
スタイリッシュポイント |
システム用語 |
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DT |
デビルトリガー |
ゲームシステム |
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ダメ |
ダメージ |
システム用語 |
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聖水 |
ホーリーウォーター |
アイテム |
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BP |
ブラッディパレス |
ゲームモード |
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装備
略称・通称 |
元の用語 |
分類 |
備考 |
青薔薇 |
ブルーローズ |
ネロの銃器 |
薔薇(=エクスタシー)との混同に注意 |
エボアボ エボアイ E&I |
エボニー&アイボリー |
ダンテ銃器 |
E&Iは3の作中ファイルにおける略称 |
カリーナ |
カリーナ=アン |
レディの銃器 |
|
ギル ギルガメス |
衝撃鋼ギルガメス |
ダンテの近接武器 |
|
コヨーテ |
コヨーテ・A |
ダンテの銃器 |
|
ショット |
ショットガン |
レディの銃器 |
コヨーテとの混同に注意 |
パンドラ |
災厄兵器パンドラ |
ダンテの銃器 トリッシュの銃器 |
漢字の省略のみだが念のため記載 |
ブリンガー |
デビルブリンガー |
ネロの特殊武器 |
|
ベア |
ベアナックル |
トリッシュの近接武器 |
|
ベオ |
ベオウルフ |
バージルの近接武器 |
|
リベ |
リベリオン |
ダンテの近接武器 |
|
ルシ ルシフェル |
無尽剣ルシフェル |
ダンテの近接武器 |
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|
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アクション
略称・通称 |
元の用語 |
分類 |
備考 |
CS |
チャージショット |
ネロの技 ダンテの技 |
ネロの場合後ろに1〜3を付ける |
DTアッパー |
ネロの魔人化攻撃 |
ネロの特殊アクション |
正式名称不詳 |
J |
ジャンプ |
汎用アクション |
|
MB ベッド |
マキシマムベッド |
ネロの技 |
|
RB |
ロイヤルブロック |
スタイルアクション |
3とは技名(JB=ジャストブロック)が異なるため注意 |
RI |
リアルインパクト |
スタイルアクション |
|
RR |
ロイヤルリリース |
スタイルアクション |
3とは技名(JR=ジャストリリース)が異なるため注意 |
SD |
ショウダウン |
ネロの技 |
スラッシュディメンジョンとの混同に注意 |
アクト |
EXアクト MAXアクト |
ネロの特殊アクション |
特に区別しない場合に使われる |
一斉発射 一斉掃射 |
アーギュメントの一斉発射 |
スタイルアクション |
|
エアトリ トリック |
エアトリック |
スタイルアクション&トリッシュの技 バージルの技 |
トリックの場合トリックスターを指す場合もあるため注意 |
エネステ |
エネミーステップ |
特殊アクション |
|
エリアル |
エリアルレイブ エリアルコンボ |
スタイルアクション&トリッシュの技 ネロの技 |
|
次元斬 |
スラッシュディメンジョンF&C 次元斬 |
スタイルアクション バージルの技 |
ダンテの場合、必要であれば後ろにFやCを付ける |
疾走 ダァーイ |
疾走居合 |
バージルの技 |
ダァーイは掛け声から。 下記の台詞の空耳・通称も参照 |
絶 |
次元斬・絶 |
バージルの秘奥義 |
|
多段 |
多段化 |
ダンテの裏技 バージルの裏技 |
(恐らく)公式の想定外の挙動のため正式名称は無し |
ディバイン |
ディバインドラゴン |
スタイルアクション |
|
薔薇 薔薇投げ |
エクスタシー |
ダンテの技 |
青薔薇(=ブルーローズ)との混同に注意 |
フルスチ |
フルスチーム |
ダンテの特殊アクション バージルの特殊アクション |
|
兜 ヘルム |
兜割り ヘルムブレイカー |
ダンテの技 |
|
ホッパー |
テーブルホッパー |
ネロの特殊アクション |
|
ルーレット |
ルーレットスピン |
ネロの技 |
|
レーザー パンドラレーザー |
リヴェンジ |
ダンテの技 トリッシュの技 |
特殊浮き |
なし(造語) |
DTエネミーを空中で浮かせ直すテクニックのこと |
|
二度浮き |
なし(造語) |
DTエネミーを空中で二回連続で浮かせるテクニックのこと |
|
|
|
|
|
スタイル
略称・通称 |
元の用語 |
備考 |
GS ガンスリ |
ガンスリンガー |
|
SM |
ソードマスター |
|
TS トリック |
トリックスター |
トリックの場合エアトリックを指す場合もあるため注意 |
RG ロイガ |
ロイヤルガード |
|
DS |
ダークスレイヤー |
|
|
|
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敵
略称・通称 |
元の用語 |
備考 |
金鎧 アルト |
アルトアンジェロ |
鎧の色から |
キメラスケア |
キメラスケアクロウ |
|
剣 |
グラディウス |
攻撃時の外見から |
魚 |
カットラス |
素体が魚のため |
種 シード |
キメラシード |
|
スケア |
スケアクロウ |
|
白鎧 ビアンコ |
ビアンコアンジェロ |
鎧の色から |
メガスケ メガスケア |
メガ・スケアクロウ |
|
鎧 |
ビアンコアンジェロ アルトアンジェロ |
区別しない場合に用いる |
犬 わんこ |
バジリスク |
素体が猟犬のため |
|
|
|
ボス
蛙 |
バエル&ダゴン |
外見から |
ガラス |
M6で戦うアグナス |
実質ガラスがボス敵のため |
教皇 |
教皇サンクトゥス |
M11のほう |
天使 兄貴 |
アンジェロクレド |
外見から 上記登場人物も参照 |
ドッペル ドッペルゲンガー ドッペルダンテ |
ダンテorトリッシュでBP登頂時に ラスボスとして登場するダンテ |
3のドッペルゲンガーみたいなカラーリングをしているため |
ハエ・ハエ男 顎・アゴナス |
アンジェロアグナス |
外見から 上記登場人物も参照 |
蛇 蛇女 |
エキドナ |
外見から |
魔皇 |
魔皇サンクトゥス |
M20のほう |
その他
略称・通称 |
元の用語 |
説明 |
DMC デビメ デビル |
デビルメイクライ DEVIL MAY CRY |
ゲームタイトル・シリーズ |
スタイシッシュ |
スタイリッシュでない かっこ悪い |
元ネタは3公式サイトの誤字 (現在は修正・サイトリニューアルにより見れない) |
マニアクス |
DMC MANIACS |
3公式サイトのコンテンツ ゲーム中に解説されない小ネタやテクニックの解説などが載っていた。 有益な情報の宝庫だったが、現在は閉鎖しており見れない。 |
フル成長 |
なし(造語) |
体力、DTゲージ、アクション等が最大強化された状態のこと。 |
有成長 |
なし(造語) |
ニューゲームで始めアクション取得等で キャラクターを強化しながら、クリアを目指すプレイスタイル レッドオーブやプラウドソウルの配分という駆け引きが生まれるため、 フル成長or引き継ぎ有りとはまた違った楽しみがある。 |
無成長 |
なし(造語) |
ニューゲームで始め、初期状態のままクリアを目指すプレイスタイル いわゆる初期縛り。今作ではスタイルレベルもプラウドソウル消費によるレベルアップとなっているため 勝手にスタイルレベルが上がる事は無くなった。 無成長+DMD+評価S、という猛烈な縛りでクリアする猛者もいる |
無着地 |
なし(造語) |
一度も着地せずに敵やボスを倒すこと。やり込みの一種。 |
TST |
True Style Tournament |
海外の非公式コミュニティによる、DMCのプレイ動画を投稿し合う催しのこと。 主催のサイトは現在閉鎖しているが、動画はYoutubeやニコ動に転載されており今でも視聴可。 |
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台詞の空耳・通称
空耳・通称 |
元の言葉 |
説明 |
ダァーイ |
Die. |
バージルの疾走居合 |
酢昆布 |
Scum. |
バージルの疾走居合 |
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コメント
最終更新:2023年03月07日 01:10