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第3話 前編
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dmps_fun
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ストーリー
| 少し時間が遡り――デュエマシティの とある場所で、ウムルとタウィルとは別に 異世界の存在『ルリグ』がやってきていた | |
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ここは……? 知らない街……、街? |
| リル | |
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あれ……私、いったい、どこで、何を? |
| リル | |
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リル! 貴方もここに来てたのね |
| メル | |
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メル!? どうして私達が一緒に? セレクターバトル中……ではないわよね |
| リル | |
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ええ、ちーちゃんもいないし…… でも、何で私達 実体化してるんだろう |
| メル | |
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すずもいない セレクターがいないのに、私達ルリグが カードの中から出ている…… |
| リル | |
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私達、何か変なことに 巻き込まれたのかな |
| リル | |
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ちーちゃん達は、大丈夫かしら |
| メル | |
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心配だね、私達がここにいたら すず達のセレクターバトルは どうなっているのか…… |
| リル | |
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ここでじっとしてはいられない とにかく、戻り方を探らないと |
| リル | |
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……セレクターバトルでは私達 一応敵同士なわけだけど、ここでは 手を取り合うってことでいい? リル |
| メル | |
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うん、そうしよう よろしく、メル |
| リル |
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……リル、あそこに 私達以外のルリグがいる |
| メル | |
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本当だね 彼女達に聞けば、帰る方法がわかるかな 話しかけてみようか―― |
| リル | |
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さて、ワシらも探しにいくとするかのう このセレクターバトルを 終わらせるためにも |
| ウムル | |
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――セレクターバトル!? |
| リル | |
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やっぱり、この状況も セレクターバトルの最中なの!? |
| メル | |
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あの様子だと、彼女達は 他のセレクターやルリグを 探そうとしている…… |
| リル | |
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私達も見つかっちゃうわ これがセレクターバトルなら 闘いになってもおかしくない |
| メル | |
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そうだね…… 私達は、負けるわけにはいかない すず達の『記憶』を守るために―― |
| リル |
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ウムルさん、タウィルさん! ルリグの気配って、つまり…… |
| ルピコ | |
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お二人と同じ世界から やってきた方ですか!? |
| ルピコ | |
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おそらくな…… どの物語の世界のルリグかは わからぬが…… |
| ウムル | |
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! みんなふせて! |
| タウィル | |
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は、はい――! |
| ルピコ | |
| タウィルの緊迫した声に反応し 【プレイヤー】達は とっさに身を伏せる | |
| その後、間もなくして 前方から無数の破片が飛んできた | |
| ルピコ達が身構えた瞬間―― タウィルが咄嗟にシールドのようなものを 展開し、飛んできた破片を防ぐ | |
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だいじょうぶ? |
| タウィル | |
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はい、助かりました……! 今のは……? |
| ルピコ | |
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あーつ わたしたちるりぐの ちからなの |
| タウィル | |
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迂闊じゃったわ 向こうもワシらと同じルリグ…… |
| ウムル | |
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こちらの気配を察知できることを 失念しておった |
| ウムル | |
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しかもこうげきしてきたの こうせんてきなの |
| タウィル | |
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状況がわからず、セレクターバトルの 続きだと思っておるのかもしれん |
| ウムル | |
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――おい、聞こえるか! |
| ウムル | |
| 相手の姿も、味方の姿さえ まともに見えない中 ウムルは空に向かって叫んだ | |
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ワシらに戦う気はない! 話し合いを望んでおる! |
| ウムル | |
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メル、注意して そうやって油断させる作戦かも |
| リル | |
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近づいたところを 返り討ちにするつもりなのかな |
| メル | |
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そういうことなら…… |
| メル | |
| 突如、メルと呼ばれる少女の 身体の周りに、光の粒子が舞った | |
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――ベルセルク |
| メル | |
| メルがそう口にした瞬間 光の粒子が、メルと―― そしてウムルとタウィルの身体を包んだ |
| ………… | |
| ウムル&タウィル | |
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……ウムルさん? タウィルさん?! お二人とも、どうしちゃったんですか!? |
| ルピコ | |
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か、身体が…… |
| ウムル | |
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いうこと……きかないの |
| タウィル | |
| ウムルの身体が、自分の意思に反して 前へと一歩踏み出し 攻撃技――『アーツ』を展開しはじめる | |
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えっ!? どうして急に……!? |
| ルピコ | |
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これは……べるせるく……! かってにあいてを こうげきさせるわざなの |
| タウィル | |
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むぼうびにされて…… いまあいてからこうげきされたら ぴんちなの……! |
| タウィル |


















