特殊能力の作り方に困ったら
まずはじめに
このページはダンゲロスのルールはちょっと分かるけど具体的にはどうやってキャラクターを作ればいいんだろう?
という方を対象に、特殊能力ガイドラインを使った能力の作り方の解説を行っています。
ここに載っているのはあくまでも簡便な特殊能力の作り方の一例です。
ここに載っている方法でイメージ通りの能力を作る方法が分からなかったら、GKに自分のイメージを伝えてみてください。
GKはゲームルールと能力の許す限りその能力を再現する方法を提案してくれるはずです。
という方を対象に、特殊能力ガイドラインを使った能力の作り方の解説を行っています。
ここに載っているのはあくまでも簡便な特殊能力の作り方の一例です。
ここに載っている方法でイメージ通りの能力を作る方法が分からなかったら、GKに自分のイメージを伝えてみてください。
GKはゲームルールと能力の許す限りその能力を再現する方法を提案してくれるはずです。
そもそもダンゲロスってどんなゲームなの?ということに関してはこちらをどうぞ
0.特殊能力とは
特殊能力とは魔人の切札です。
特殊能力とは魔人の切札です。
ゲーム中、それぞれのキャラクターは1ターンの間に
・移動 及び
・攻撃 もしくは ・特殊能力使用のどちらかを行うことが出来ます
・移動 及び
・攻撃 もしくは ・特殊能力使用のどちらかを行うことが出来ます
特殊能力は強力ですが、設定された発動率の確率で1D100ダイスを振り、発動率以下の数字が出なければ発動しません。
また発動すると次のターン行動出来なくなる(能力休み)リスクがあります。
また発動すると次のターン行動出来なくなる(能力休み)リスクがあります。
この項目では、特殊能力の発動率を簡単に概算する方法を記載します。
なお、計算が煩雑になるので、今回はカウンターについての解説は行いません。
気になる方はこちらから
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1.まず、だいたいどんな効果を作りたいか考えます
敵を即死させたい
広範囲にダメージを与えたい
敵を魅了して行動不能にさせたい などなど……
出来るだけ具体的に能力の効果を考えましょう
敵を即死させたい
広範囲にダメージを与えたい
敵を魅了して行動不能にさせたい などなど……
出来るだけ具体的に能力の効果を考えましょう
2.発動率計算式のExcelをダウンロードします
ダウンロードはこちらから
ダウンロードしなくてもなくても、計算式こちらに当てはめれば計算が出来ます。
あると非常に楽なので、今回はこれをダウンロードしていただく前提で話を進めさせていただきます。
ダウンロードはこちらから
ダウンロードしなくてもなくても、計算式こちらに当てはめれば計算が出来ます。
あると非常に楽なので、今回はこれをダウンロードしていただく前提で話を進めさせていただきます。
3.「効果値」の欄に、ここから自分の作る能力の効果に近い項目を見つけ、Excelの効果値の欄に入力します
イメージに合う効果が見つからない人はGKに聞くか似たような効果を探してその数字を入れましょう
イメージに合う効果が見つからない人はGKに聞くか似たような効果を探してその数字を入れましょう
4.「範囲倍率」の欄に、ここから自分のイメージに近い範囲を見つけ範囲倍率の欄に入力します
参考までにマップの広さ5×7マス。今回二関しては5×5マスぐらいです。
範囲の広さは影響の大きさに直結するので、範囲を広げるとどんどん発動率が低く設定される傾向にあります。
広い範囲の能力を作りたい場合は重い制約を課したり、効果を少なくするなど工夫が必要です
また、隣接・半径・周囲などの違いはこちらを参照してください
参考までにマップの広さ5×7マス。今回二関しては5×5マスぐらいです。
範囲の広さは影響の大きさに直結するので、範囲を広げるとどんどん発動率が低く設定される傾向にあります。
広い範囲の能力を作りたい場合は重い制約を課したり、効果を少なくするなど工夫が必要です
また、隣接・半径・周囲などの違いはこちらを参照してください
5.「時間倍率」の欄に、ここから自分のイメージに近い時間を見つけ範囲倍率の欄に入力します
効果の継続する時間です。
ダメージ、攻撃などは通常「瞬間」 ステータスアップや行動制限などは継続させたいターン数を探して入れてください
効果の継続する時間です。
ダメージ、攻撃などは通常「瞬間」 ステータスアップや行動制限などは継続させたいターン数を探して入れてください
6.「消費制約・非消費制約」の欄に、ここから自分のイメージに近い制約を見つけ消費制約・非消費制約の欄に入力します
制約は能力作成の醍醐味です。どんなシチュエーションで能力を使いたいかを考え、制約をつけましょう
なお、消費制約は「ステータス・自分、味方の命などを消費する」等、リソースを消費する制約のことで
非消費制約は「男にしかつかえない・龍にしかつかえない・1ターン目にしか使えない」等、能力を使える機会を制限する制約などの、リソースを消費しない制約のことです。
イメージに合う制約が見つからない人はGKに聞くか似たような制約を探してその数字を入れましょう
制約は能力作成の醍醐味です。どんなシチュエーションで能力を使いたいかを考え、制約をつけましょう
なお、消費制約は「ステータス・自分、味方の命などを消費する」等、リソースを消費する制約のことで
非消費制約は「男にしかつかえない・龍にしかつかえない・1ターン目にしか使えない」等、能力を使える機会を制限する制約などの、リソースを消費しない制約のことです。
イメージに合う制約が見つからない人はGKに聞くか似たような制約を探してその数字を入れましょう
7.FSの数字を入力しましょう
キャラクターのステータスのFSの数値を入力しましょう。FSが高いほど能力が発動しやすくなります
キャラクターのステータスのFSの数値を入力しましょう。FSが高いほど能力が発動しやすくなります
8.「付属効果」の欄に、ここから自分の能力のイメージに近い(ry
付属効果とは
「バリア貫通」
「死亡しても解除されない」
「能力を使用しても休まない」など能力を強化する項目のことです。
自分のイメージを再現するのに役立ちますが、その分発動率が落ちるので慎重に設定しましょう
付属効果とは
「バリア貫通」
「死亡しても解除されない」
「能力を使用しても休まない」など能力を強化する項目のことです。
自分のイメージを再現するのに役立ちますが、その分発動率が落ちるので慎重に設定しましょう
9.「発動率」の欄に記載された数字があなたのキャラクターの能力が発動する確率です
ここに書かれている能力作成方法はあくまで一例です。
自分のイメージした能力の再現方法に困ったら、とりあえずGKにどのような能力が作りたいかイメージを伝えてみましょう。
GKは能力とゲームルールの許す限りそれを再現した能力を提案してくれるはずです。
ここに書かれている能力作成方法はあくまで一例です。
自分のイメージした能力の再現方法に困ったら、とりあえずGKにどのような能力が作りたいかイメージを伝えてみましょう。
GKは能力とゲームルールの許す限りそれを再現した能力を提案してくれるはずです。
Extra.ダンゲロス書式で清書しましょう
ダンゲロスでは能力を投稿する際に好まれる書式といものがあります。
無理にこの書式に沿う必要もありませんが、なにかあったときGKを味方につけるため、できるだけ分かりやすい文章で能力を投稿するようこころがけましょう。
無理にこの書式に沿う必要もありませんが、なにかあったときGKを味方につけるため、できるだけ分かりやすい文章で能力を投稿するようこころがけましょう。
能力名:「●●」ここに貴方の考えた特殊能力名がいります
■特殊能力内容
効果1:●● ここに3.で決めた効果を書きます。リストから見つからなかったら適当にGKに伝わりそうな効果名を付けて書いておきましょう
範囲+対象: ここに4.で決めた範囲+対象が入ります
時間: ここに5.で決めた時間が入ります
非消費制約1: 6.できめたこの三つに非消費制約が入ります
非消費制約2:
非消費制約3:
範囲+対象: ここに4.で決めた範囲+対象が入ります
時間: ここに5.で決めた時間が入ります
非消費制約1: 6.できめたこの三つに非消費制約が入ります
非消費制約2:
非消費制約3:
効果が複数ある場合は、効果の数だけ上の部分を増やしましょう。
消費制約: ここに6.できめた消費制約が入ります
詳細な説明:ここに、実際特殊能力がどんな動きをするか記入します。できるだけ分かりやすく記入しましょう
能力原理:能力の原理を書きます。中2力の発揮しどころですが、あんまり頑張りすぎると読みとばされます