今生 砲火 - 第3/4次ダンゲロス・ハルマゲドン

今生 砲火（こんじょう ほうか）

■性別
女性

■学年
1年生

■所持武器
能力による大砲

■ステータス
攻撃：0/防御力：0/体力：11/精神力：3/FS（火力偏好）：16

特殊能力：『ROMANCE　DOOM』

＜計算式＞
効果：体力8ダメージ　90
範囲対象：周囲1マス内一人　1.4
時間：一瞬　1.0
消費制約：体力消費4　※1
消費制約：精神消費1　※1
消費制約：成功判定に失敗した場合自分死亡。その場合、精神減少が「-1」ではなく「-4」　※1
非消費制約：成功率-30％　0.85

FS：16　2.6

※1：制約値45

発動率：99％　成功率：70％

能力原理

虚空から特大の大砲を生成しぶっ放す。威力は絶大、精度は抜群だが代償として安全性が犠牲になっており、反動で自分の体が傷つくうえに３割くらいの確率で暴発し自分が惨たらしく死ぬリスクが常に付きまとう破滅的能力。
味方を巻き込まないのが最低限の安全性。非常に惨たらしいダイナミック自殺を見せられる味方の心境はいかばかりか。

そんな構造の大砲なので一発撃つとぶっ壊れるし、あらかじめ用意しておくのも危険なので使うときに生成して即ぶっぱの単発能力として運用される。

威力は絶大だが失敗すれば惨死、そうでなくとも反動が大きく、2回で身体的な限界が来るため何らかのサポートがない限り3回は使えない。
本来はもっと加減の利く能力だったが「恐怖の大王」及び終末の接近による治安悪化による精神的負荷によりブレーキが効かなくなっている。

キャラクター説明

ヤケクソ気味に大火力を振り回す少女。大火力はロマン。あるいは麻薬。外見は華奢。というよりちょっと不健康気味にやつれている。
元々は花火的な代物が好きな明るい娘だったが「恐怖の大王」の話とそれに伴う治安悪化のあおりを受けて情緒不安定・刹那的になっており、今回のハルマゲドンでも「どうせ死ぬなら派手にぶっ放してから死にたい」と思っている。
危険極まる能力で最前線に立ちたがり、自分ばかりリスクを背負い込むため周囲からはよく心配される。身体能力は魔人にしてはあんまり高くない。
本人は自覚していないが結構な儚げ美少女であり、もし彼女が大砲の暴発に巻き込まれてグシャグシャの惨死体になったりしたら周囲の人々は非常に悲しいだろう。しかし悲しいかな、彼女はハルマゲドンから生きて帰るつもりはないようだ。

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