御手洗 団子(みたらし まどか)


■性別
女性

■学年
その他

■所持武器
バイオバンブー・スキュワー

■ステータス
攻撃力:20/防御力:0/体力:7/精神力:3/FS(世間擦れ):0

特殊能力:玉依流二十二揉熟手外法禁技『魅誑し』

<計算式>
効果:即死 130
効果付属:凄惨な死 -10
範囲+対象:同マス敵一人 0.7
非消費制約:精神攻撃 100

FS:0 1.0

発動率:99% 成功率:0%

能力原理

たまよりりゅうにじゅうにもみこなしてげほうきんぎ『みたらし』

神を宿すと尊称される超抜美麗な造形の練切餡に毒を混ぜて提供する。食した者は死ぬ。
美味そうなものを食べた人が無残に死ぬ様は見た者に尋常ならざるガッカリ感を与える。

「よろしゅうおあがりやす」

キャラクター説明

京都は下鴨神社前、糺(ただし)の森近傍に構える和菓子屋「たまより」の一人娘。
瀬見の小川の清流を思わす流麗風雅な緑の黒髪をもち、その胸は豊満である。

「うちの名前は御手洗団子、よろしゅうおたのもうします」

まだ二十代の若さながら菓子作りの腕は確からしく、江戸時代から伝わる菓子製法を
すべて修め、店では四季折々の季節ものを象った練切餡を提供している。
彼女の手掛けた菓子は見目麗しく、「本物以上」「神を宿す」と評判になるほど。

──しかしこれは表向きの話。

和菓子屋「たまより」は元を辿れば江戸幕府より密命を受けた公儀隠密の隠れ宿であり、
団子もまた世の裏側から京の火種を「消す」使命を帯びたニンジャの末裔なのである。
彼女は今宵も嵐山産バイオバンブーから削り出したスキュワーを手に鍛錬を欠かさない。

表の顔である菓子職人として都内某所にある「鷹御殿」と呼ばれる屋敷へ仕事に出かけ、
そのついでに世の乱れる兆しありと見て希望崎学園のハルマゲドンに介入した。

「ほな、さいなら──いえ、ここは東京でしたね。では改めまして、サヨウナラ」


最終更新:2022年08月16日 13:18