第1回戦:【貨物船】STAGE試合結果

このページではダンゲロスSSLight第1回戦:【貨物船】STAGEの試合結果を公開します。




投票結果


試合結果
【貨物船】SS その1 
第1回戦:【貨物船】STAGE
 
【貨物船】SS その2 
ドラゴン博士
VS
 
キャプテン・ハンセン
81
ポイント
 
105
7/15 1:04
SS最終投稿時間
 
7/14 23:31
敗北
勝敗
 
勝利
得点分布
17 3point 24
9 2point 12
12 1point 9
24 0point 17

投票コメント

SSその1 3-0 SSその2

  • この点数差は「ドラゴン博士」という存在の正解を導き出せたか否か、によるものです。キャラクターに対する理解度はその1が上回っていると感じました。予想の倍の面白さでした。
  • ダンゲロスSSらしいといえば、その2ですよね。とことん追い詰められて、ようやく喰らいつけたと思ったらそれさえも相手の予想内。しかしそこで相手の能力を利用し大逆転……。読んでてワクワクしました。
    でもドラゴン博士がドラゴン殺して勝ってるのが面白かったのでその1に入れます。
  • ドラゴン博士ドラゴン博士として書く能力が高すぎるのと、プロローグにも劣らぬインパクトの強さに圧倒されました。
  • その2の方が、戦闘としては上手く作られていたとは思いますが、その1の博士の作戦の方がスマートだったので3点入れます。
    その2ではキャプテンが外から物を持ち込んでいるのに対してその2では博士が持ち込んでいる対比は中々楽しい偶然だったのではないでしょうか。
    その1が正史になればドラゴンは実在することに、その2が正史になればドラゴンは博士の妄想になると思いますが、博士をただの狂人にはしたくないので、やはりその1を評価したい気分です。"
  • どちらもプロローグの期待値を超えてくれなかったかなあと感じてしまったのが正直なところですが、ドラゴン博士の冒頭および決着のドラゴン与太は楽しく読めて、次の試合も楽しめそうだなあと思わされた差で投票します。
  • ドラゴン博士のほう、冒頭で「敵をドラゴンってことにして発明品を使うのか」と思わせての展開と最後の一文はうまいと思います。キャプテン・ハンセンは船ステージでスケルトンの軍団を呼び出しつつ自分も骨にならなかったらそれいつやるんだよって思ってしまった(それ抜きでも期待されるネタを温存しすぎのような気がしました)のと、船ステージにも関わらず地形を味方につけることにかけてなぜか上を行かれてしまっている(これはドラゴン博士がおかしいんですが)と感じたので主に発想のフレームの差で個人的には3-0になります。
  • 投票の決め手はやはりドラゴン博士の無茶苦茶さ加減でした。とんでもなさすぎる…
  • その1:多少強引であったり展開として拙い面やらもかなり多いのですが、ドラゴン博士としてのキャラクターは一貫しており変わった読み味、今後どうしていくかの期待感を感じました。
    その2:展開自体はかなりフォーマットに則っていたんですが、小さくまとまっている印象を受け、その中でどこが特に面白い点です、という強みをあまり感じられませんでした。

SSその1 2-1 SSその2

  • ドラゴン博士が何故参加したかよくわかりました。もはや対戦相手などドラゴンを狩るついででしかなかった……
  • 悩んだ! その1には度肝を抜かれましたね……。その2はスタンダードに強くて素敵でした。
  • ドラゴン

SSその1 1-2 SSその2

  • マッチングを見て【その1】が「竜骨」を絡めるところまでは予想していたが、海賊という大きな枠をドラゴンと捉えてくるとは思わなかった。対する【その2】は、多様な対ドラゴン兵器を生かさせつつも、小粋なセリフを飛ばしながら縦横無尽に戦場を駆け回る「動き」を魅せてくれた。読者の好みで割れる試合となったが、今回はハンセン側に2票。
  • その1はドラゴン博士の狂気がよく表れていて魅力的でした!
    しかしそのために文字数を使いすぎていて展開が薄味でした、5000文字じゃなければ結果は違ったかも
  • 個人的にSSその1はキャプテン・ハンセンの哀愁とか、ドラゴン退治描写がすごく好きなのですが、流石にリヴァイアサンの登場が唐突すぎる部分と、キャプテン・ハンセンの株を下げすぎたところで、票を退きました。SSその2は決して好みの文体、バトルではないのですが、とにかく読者に親切で、過不足なく説明をしている部分が強かったです。
  • ウワッ超迷う!迷うーー!!
    実際一本の作品全体としての完成度で言えばその2が上だと思うんですけど、その1のあのウルトラ長説明セリフも実に捨てがたい!文字列とて視覚情報なわけだから、一目見た時ののインパクトも面白さに繋がる!
    投票は1-2にしたのですが、どちらが脱落するにしても本当惜しく思います。

SSその1 0-3 SSその2

  • 自分の能力だけで勝つのではなく相手の能力を利用して勝っていたので
  • けして悪くはないのですが、やはりハンセンと博士が会敵しないのは不完全燃焼感が拭えないっす。
  • 対戦SS形式なので対戦相手に向き合ったSSの方が良いのではないでしょうか
  • ハンセンをドラゴンと拡大解釈をした結果、自らもドラゴンとなってしまったドラゴン博士の末路に感心しました。
  • やっぱりちゃんとバトルしてる所が見たかったという点はありますね!いや、その1の博士の狂人キャラや、戦闘そっちのけでドラゴン退治に勤しむ所など、設定やプロローグなどからすれば非常に「らしい」しおもしろくもあるのですが、SSとしての満足度では、ムムム……!
  • 期待に応えるような王道SSだったと思います。
  • その1.戦場ギミックを存分に使った戦いは良いですね。あと冒頭の与太が面白い。ただ能力バトルの魅せ方としては少し淡泊に感じました。推理小説などにはよくある手法ではあるものの、トリックのネタばらしをする前に事件や登場人物を魅力的に描写して欲しかったです。
    その2.狂気からの能力範囲格段は、相手の格を下げずに無理なく戦闘を盛り上げる手法だと思いました。あと「俺は学が無いからよぉ」のテクニック、凄い自然ですよね。全体的に話運びが上手い。一点、最後の決着後がもう少し余韻が欲しかったところ。特にナイフ窃盗周りについてはもう一言欲しかったが、文量が原因か。面白かったです。
最終更新:2018年07月22日 22:30