村人


特殊能力のない、ただの村人。
普通の配役であれば大体の場合で最多勢力であるものの
その多くが序盤のグレランや噛みで次々に死亡してしまう一見不遇なジョブ。

しかし村人の推理と判断なくして他役職の信用はなく
村人の決断なくして村の勝利もあり得ない、といった重要な局面に立つ機会も多いため
もっとも無力ながら、ある意味もっとも重要な役割をもつジョブ。



村人のアビリティ


発言(Lv1〜 All Job)

役職は、その能力によって独自の推理を進める場合があるが
村人に許されているのは昼に発言することと、他者の発言を聞くことのみ。
「吊られないように」とただ発言回数を稼ぐのではなく、
村にとって有益となる情報や、自分が考えている推理などを積極的に提供しよう。
そうすれば自然とグレランで吊られることも無くなるはずだ。

それでもなお吊られたのであれば、人外からのミスリードや
自分の推理に至らない点があったためだ。霊界からログをよく追ってみよう。

投票(Lv1〜 All Job)

村人の唯一の攻撃手段となるのが「投票」だ。
人外は投票でしか抹殺することができないため、実はこのゲームでの最重要行動の1つ。
安易な寡黙吊りや吊り逃れなどが人外視されるのはそのため。
たとえ吊られたとしても「あれは村人だったのではないか」と周囲に思わせる投票を!
村人が吊られたということは、狩人などの潜伏役職を助けたことにもなるのだ。

噛まれる(Lv5〜 村)

早期に噛まれたからといって腐ってはいけない。
むしろそれは、狼があなたを脅威として見て退場させたかもしれないからだ。
さらに村人が噛まれたというのは、結果的に他の役職の空蝉となったとも言える。
狩人が噛まれたのならともかく、村人である自分が噛まれるのは村にとって損失のない
非常にポジティブなことだったのだと思おう。

信用(Lv10〜 村)

占い師や霊能者がいくら結果を出そうと、それを信用する人がいなければ
まったく無駄な行為となるし、偽の役職の結果を疑う者がいなければ
そこには真贋の区別など必要なくなってしまう。
占いや霊能は「村人からの信用」が欲しくて、苦悩したり能力を使用するのだ。
真役職への信用は、そのまま騙りや人外への武器にもなる。
信用の上げ下げは、村人が役職に干渉する唯一の交渉手段なのだ。

人柱(Lv15〜 村)

村人だけが使用できる唯一無二のアビリティ。
狐がいる状況で、グレーにいる狼や狩人を吊ってはいけない時などに発動。
使用できる場面はごく限られるが、「村人は吊られ噛まれが仕事」を体現した
他の役職には決して不可能な行動だ。
ただし、残りの吊り回数などを計算しておかないと、
単なる「人外CO」と見られて甲斐なく吊られてしまう。見極めは注意しよう。

ブラフ(Lv30〜 All Job)

いわゆる「叩き」と呼ばれる行為。
人外や人外と思わしき人の発言につっこみを入れたり、誘導をかけたり、
あからさまなミスリードを装って投票などから人外を浮き彫りにしたりする。
ただし共有など確定村人の称号をもっているわけではないため
イコール、自分が人外候補に上がってしまう諸刃の剣。

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最終更新:2011年09月01日 02:50