Haste
一定範囲のユニットの移動力を2倍にします
Haste |
ジェム |
疲労 |
内部ID |
570 |
1 |
100 |
使用 |
水中判定 |
効果 |
効果量 |
戦闘 |
水中可 |
Buff |
|
主属性 |
主Lv |
効果発生数 |
射程距離 |
Nature |
3 |
1 |
10 |
副属性 |
副Lv |
効果範囲 |
命中補正 |
- |
0 |
25 |
0 |
領域 |
Lv |
防御判定 |
抵抗判定 |
Enchantment |
4 |
防御無視 |
|
専用国家 |
|
ゲーム内説明文
A large number of soldiers are given quick feet. Movement is doubled.
和訳
多数の兵士の歩みを加速させます。移動力が倍増します。
注記
移動速度だけを倍増させる魔法。内部的には1マス動くために必要な行動ポイントを半減させているらしい。説明には無いが生命力に干渉する魔法らしく、Lifelessには無効。
あくまで移動コストが下がるだけなので、
Quicknessなどのように連続行動をとったりはできないが、行動ポイントが攻撃回数に直結するTrample兵にとっては移動によるポイントの浪費を避けられ、攻撃の効率が増す。
Trampleの仕様上、攻撃回数が増えると疲労も増えてしまうが、同ターンで与えられる被害も同じだけ増えているので、敵の反撃前により大きな被害を与えられるようになる。無駄にはならないだろう。
それ以外の兵でも、近接攻撃を仕掛ける限りは移動による行動の浪費を避けやすくなり、結果的に攻撃効率が改善されることが見込める。ただし重歩兵同士の激突など、互いにほとんど移動しないような状況では意味が薄い。
効果そのものは悪くないのだが、全体強化でもないくせにGemを消費するというのが問題。効果を最大限活かせる兵も限定される。確かに近接攻撃しかできない兵であれば、誰であっても一定の恩恵は見込めるのだが。
もっとも、研究レベルの低さや効果範囲を考えれば、最高位になっても範囲が劣るQuickness系列よりは使いやすいのも事実。急げば序盤でも解禁できる魔法でありながら、大量の兵をまとめて強化できるという点では優れているとも言える。
何にせよ、わざわざGemを費やすからには何か明確な目的を持って使うべきだろう。上記のように移動がそのまま攻撃になるTrample持ちにかけてやるのが最も無難だが、敵の後方を襲う騎兵隊にかけてやったりするのも悪くない。
一応Quicknessとも併用可能。普通の兵では意味不明な移動速度を堪能できるだけだが、Trample兵は正に冗談のような突進力を見せてくれる。敵の数次第では、攻撃開始から1ターンで後方の指揮官まで踏み潰してのけることも。
当然Trample兵自身の疲労も激しくはなるが、敵に反応する余裕さえ与えずに一気に打撃を与えられるのは間違いなく魅力。長引きそうなら
Reliefを併用しておくと良い(指揮官なら装備で補うのも手)。
コメント
- Trample一回あたりのAP消費量はHaste、Flying等の状態によらずSizeで決まるみたいです。(試したところSize6でAP3、Size4でAP8?消費のよう。踏まれる相手のSizeもひょっとしたら) -- 名無しさん (2011-12-18 00:33:47)
- 情報ありがとうございます、少し書き換えました。TrampleのAP消費は互いのサイズから算出されるのは確からしいです。調べるのがやや難しいせいか、正確な情報は見つかりませんでしたが・・・。 -- 名無しさん (2011-12-18 12:53:41)
最終更新:2011年12月18日 12:53